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2010年3月23日のブックマーク (3件)

  • 無料化するクラウド、潜む落とし穴~後編

    企業のシステム構築においてクラウドを利用する際の注意点として、ベンダーへのロックインについて考えてみます。 前回は、企業のシステム構築においてクラウドを利用する際の注意点として、企業のオペレーションを劣化させるリスク、ベンダーへのロックインが進むことによる利用者側の交渉力が低下するリスクの2つを指摘しました。加えて、ベンダーにとっての注意点として、クラウドは近い将来「無料化」するため、ユーザーへの課金が困難になることを解説しました。 この中から、今回は2つ目のリスクであるベンダーへのロックインについて考えることにします。 温故知新――フルアウトソーシングの悩み クラウドの導入に当たって必ず出る疑問は、データを外部に置くことのセキュリティ面での安全性です。この点に関しては、信頼できるベンダーを選択さえすれば、自社保有に比してリスクが高まる理由はそれほどないのではないかと思われます。 システム

    無料化するクラウド、潜む落とし穴~後編
  • 米FBIや歳入庁がSNSを捜査に利用、公開文書で明らかに

    米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、フェースブック(Facebook)のホームページ(2009年7月7日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【3月22日 AFP】犯罪者諸君に警告!――米国では犯罪や脱税の捜査にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が使われており、フェースブック(Facebook)やマイスペース(MySpace)、リンクトイン(LinkedIn)やツイッター(Twitter)上で追跡されているかもしれない。 公開された米司法省と内国歳入庁(Internal Revenue Service、IRS、日の国税庁に相当)の書類で、米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)や税務当局が職員に許可している捜査目的でのSNSの利用方法の一部が明らかになった。 主な内容はIRS職員のためのトレーニング・マ

    米FBIや歳入庁がSNSを捜査に利用、公開文書で明らかに
    jtasaki
    jtasaki 2010/03/23
  • 国民との対話が生んだ、経産省ネット審議会の劇的コスト削減

    IT政策に関する意見をインターネットで募集、議論する“ネット審議会”「経済産業省アイディアボックス」が2010年3月16日、投稿受け付けを終了した。システム費用は前回の約700万円に対し、今回は90万円。この劇的なコスト削減は、アイディアボックスに参加した国民との対話から生まれた。 第1回アイディアボックスはSalesforce、終了後はデータで公開 経産省が最初にアイディアボックスを開設したのは2009年10月。目的はインターネットを通じた、意見募集システムの可能性の実験だ。議論のテーマは電子政府だった。実施は野村総合研究所に委託され、システムはセールスフォース・ドットコムのSaaS「Salesforce CRM Ideas」を利用した。約1カ月間運用し、システム費用は約714万円だった(関連リンク:電子経済産業省アイディアボックスの実施に係る基情報)。 2009月10月14日から11

    国民との対話が生んだ、経産省ネット審議会の劇的コスト削減