今年も弥生のバージョンアップシーズンがやってきた。新シリーズのキーワードは「愚直な実践」。イヤというほどの顧客目線で、弥生は今年もトップシェアを走る。会計ソフトとは関係ないような新サービスの展開、新会計制度への対応、低価格製品との対抗など、パワフルかつ個性満載の発表会を追う。 「Windows 7に完全対応した製品は、それほど多くはない」。弥生の代表取締役社長 岡本浩一郎氏は、12月4日にリリースする業務パッケージシリーズ“弥生”の新製品発表会で胸を張った。次の弥生は“10(イチゼロ)シリーズ”と名付けられ、Compatible with Windows 7ロゴ認証を取得。64ビットにも対応する。 新製品「弥生 10」シリーズは、 弥生会計 10 弥生販売 10 弥生給与 10 やよいの青色申告 10 やよいの給与計算 10 といったタイトルで構成される。いずれの製品も、今年のキーワードは
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