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ブックマーク / toshio.typepad.com (10)

  • Google、将来はチップも自作? NYタイムズの記事より

    Googleが、数千、数万もある自社サーバーを「自作」していることは有名だが、これに関連して、NYTimesの記事が面白い。少しだけ、「向こう側」の様子が垣間見れる。 記事では、Googleは、オレゴン州ダレスには、巨大なデータセンターを建設中であり、電力消費を工夫する技術が使われ、自作のソフトウエアも走っているという。そして、いずれ、自前でマイクロチップを作るであろう兆候もある、としている。 アナリストによれば、Googleは、検索に注力するのと同様にインフラに注力しているという。一説には、Googleは、Dell、HP、IBMに次ぐ、世界第4位規模のコンピュータ・サーバー製造会社であるという。自作することで、安くて、早く、効率的なシステムが構築でき、それが当然、Googleの優位性につながる。しかし、一方で、自分たちほど、不安定なハードウエアを作っている企業はないとし、いまは、ソフトウ

  • Discoveryチャンネル、Google Earthで国立公園映像提供

    National Geographicに続いて、今度は、Discoveryチャンネルが、アメリカの国立公園に関するビデオをGoogle Earth経由で提供しはじめた。 (Discoveryの説明ページ) これは、Google Earth上に、地球とDマークがついており、このアイコンをクリックすると、その国立公園の情報がポップアップするというもの。このポップアップ内のビデオリンクをクリックすると、今度はブラウザで実際のビデオが流れ始める。 (Google Earthで国立公園情報を表示) インターフェイスとしてのGoogle Earth、なかなか面白い。 Discovery Channel :: National Parks Video Tours on Google Earth

    Discoveryチャンネル、Google Earthで国立公園映像提供
  • Google、今度はファイナンスサイト 株価をFLASH表示

  • 脱・抱き合わせ(アンバンドルド)メディアのための6つの方法

    もう旧聞になってしまったが、先月末、iTunes Music Storeでの音楽販売が、10億曲を突破した。いうまでもなく、iTMSの革命は、音楽のダウンロード販売の成功にあるが、コンテンツ流通/配信という点で見ると、アルバムではなく、1曲1曲での販売を可能にした点にある。アーティストやレコード会社の意図ではなく、ユーザーが聞きたい曲だけを買えるということ、これである。実は、音楽を聴くというレベルでごく普通に行われていたことが、販売/購入のレベルで、ようやく行われるようになった、ともいえる。 B3 Annexでは、以前、「Future of Media、4つの法則」というエントリーで、「マイクロチャンク化せよ(コンテンツを最小単位にまで切り分けて提供せよ)」などで始まる4つの法則を紹介したが、今回は、この「マイクロチャンク化時代のコンテンツ戦略について、より詳しく紹介している「TV New

  • 「ウェブ進化論」の梅田氏インタビューを考える

    B3 Annexでも以前取り上げた「ウェブ進化論」は、好評で増刷したとか。 まわりでも、読んだという人を多く聞く。あとは、その人たちが、上司に一冊ずつ進呈していく。きっと、それで私たちは、少し生きやすくなるかも。 さて、asahi.comに梅田さんのインタビューが出ている。いくつか、重要な箇所を引用しながら、考えたい。 asahi.com:「ウェブ進化論」著者、梅田望夫さん(45)に聞く(上) 「つまりインターネットは、『自分の仕事を、自分なりのやり方で、吸収し、適当に使っていくもの』と矮小化され、理解されてしまった。」 http://www.asahi.com/digital/column/column03_1.html まったく、その通り。 これまでの組織ややり方をそのままでインターネットに向かうことがどれだけ無意味で、無駄なことだったか、が、この1、2年でようやくはっきりしてきたと思

  • テレビCMをGoogle的手法で作れるサービス スタート

    Google AdSense/AdWordsは、広告のlongtail化を捉えた革命的なサービスであることは今さら言うまでもないが、その同じ手法が、テレビ広告(テレビCM)に持ち込まれたらとしたら…。 Web2.0的な地平を見ている人なら、誰もが一度は考えたことだと思うが、それがもう(一部)実現している! 題して、「Spot Runner」。 Spot Runner - Welcome to Spot Runner これは、CMを流す地域を選び、映像をテンプレートを選んで、カスタマイズするというもの。 地域では、ニューヨーク市全域なのか、マンハッタンだけなのか、などと細かく設定できる。 映像テンプレートは、自分の業種を選ぶと、テンプレートが絞られる仕組み。 テンプレートを選ぶと、ナレーションのテンプレートが現れ、その中の自分でカスタマイズできる箇所を書き換える。 映像の最後にどんなテキスト

    テレビCMをGoogle的手法で作れるサービス スタート
  • B3 Annex: CES2006、キーノートまとめ

    別にラスベガスにいるわけではない、念のため。 さて、現地時間金曜夕方のGoogle・ラリー・ページ氏のキーノートでCESは最高潮に達した(ように見える)。 CESのキーノートは、MIcrosoft・ビル・ゲイツの分だけが、Microsoftのサイトに載るものだったが、 今年は、Yahoo!Googleとネット専業企業がキーノートを務めたためか、いくつかはフル映像で見られる。 これらを見たところ、少なくとも3つの企業のCEOがほぼ同じことをいっていた。 ".. put consumers back in control of their PC." ( Bill Gates, Microsoft ) "Putting the consumer in control." ( Paul Otellini , Intel ) "The programmer today is the user.Th

  • 「del.icio.us/popularページに載るための7つの法則」

    B3 Annexでは、昨年末に、はてなブックマーク掲載を起点とするトラフィック増大を経験したが、 同じように、del.icio.usでトラフィック増大を何度か経験した、ProbloggerのDarren Rowse氏が、del.icio.usのpopularページを独自に分析して、どのようにエントリーを書いたら、del.icio.usのpopularに載るような記事を書けるのか、まとめた。 以下、B3 Annex抄訳で。 「del.icio.us/popularページに載るための7つの法則」 ( 7 Ways to Get to the Top of the del.icio.us Popular Page ) 1.リストを作る 現在のpopularページを見ただけも、リストと名のつくものが多いことがわかる。Probloggerが最初にpopularページに載ったときもリストだった。(訳者

    jtasaki
    jtasaki 2006/01/08
  • B3 Annex: ウエブスタートアップ企業のための10のルール

    Web2.0カンファレンスにも登場したODEOのCEO、Evan Williamsによる 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」("Ten Rules for Web Startups")。すでにdel.icio.usで1500人以上が「bookmark」している。 以下は、b3 Annex版抄訳。 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」 by Evan Williams(日語訳 B3Annex) #1: Be Narrow フォーカスせよ。 解決することで便利になりうる問題のうち、最も小さいものにフォーカスせよ。 多くのスタートアップは、最初から多くのことをやろうとしすぎて、うまくいかず、さらには他社との差別化にも失敗する。 #2: Be Different ディファレントであれ。 アイディアはどこにでも転がっている。あなたが考えていることと同じことを考え、取り組ん

    B3 Annex: ウエブスタートアップ企業のための10のルール
    jtasaki
    jtasaki 2006/01/04
  • B3 Annex: グーグル、10の黄金律

    Newsweek最新号 (Issues 2006)に、Eric Schmidt(グーグルCEO)とHal Varian(バークレー校教授兼グーグルコンサルタント)による「グーグル、10の黄金律」("Google:Ten Golden Rule")が掲載されている。 必ずしも目新しくはないが、一応、日語版をB3 Annex抄訳で。 ・採用は委員会方式で グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。もちろん、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。 ・必要なものはすべてを供給せよ 私たちは、標準的な(

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