公式のチェックプラグインは、github.com/mackerelio/checkers というユーティリティライブラリを利用して作成されています。また、コマンドライン引数のパースに github.com/jessevdk/go-flags を統一的に利用しています。 ここでは、 checkers を用いたチェックプラグインの作成方法を説明します。 チェックプラグインのソースコード構成 checkersを利用した場合、プラグインのソースコードは以下の4つの部分で構成されます。 package宣言とimport文 コマンドライン引数用の struct の定義 main() 関数 の定義 run() 関数の実装 ここでは、 check-uptime を例にとってそれぞれを見ていくことにしましょう。 1. package宣言とimport文 package main import ( "fmt"