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ブックマーク / dailyportalz.jp (141)

  • 【年末年始とくべつ企画】新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい

    待って~。 いまは便利な時代なので、その気になれば行きたいところへ行くことができる。 チケットを予約したり現地の観光スポットを調べたり、そういう旅ももちろん楽しいのだが、もっとこう肌がぞわぞわするような体験ができないものだろうか。 たとえば知らない駅でうっかり降りちゃって、そのまま置き去りにされたりとか。 体験してもらいました。 事情をよく知らずに集められた9人 編集部安藤です。冒頭にも書いた通り、今回はライターのみなさんに最高の旅を体験をしてもらおうと集まってもらいました。 詳しい説明をされずに集められたみなさん。東京駅、午前7時。 ここに全員分の新幹線のチケットを用意しました。全員同じ列車に乗るけど、どこで降りるかはくじ引きで決めます。 新幹線のチケットをくじ引き方式で引いてもらいます。 チケットに書かれた駅に無条件で降りてもらい、そのまま一日置き去りにします。大丈夫です、帰りのチケッ

    jumitaka
    jumitaka 2020/01/04
  • 文房具で戦え!激戦ブングーファイブ

    DPZライター陣にもファンの多いボードゲーム(元ライター小野法師丸さんはいまやボードゲームショップ店主)だが、今その界隈で“文房具を使ったちょっと変わったゲーム”が話題になっているらしい。 ベースは1対1で戦ういわゆる○×の五目並べなんだけど、それだけじゃなくて、様々な文房具を駆使して戦うというのだ。なにそれ気になる。 そこで開発者の方に連絡を取って、実際に遊ばせてもらうことにした。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:「気泡割り専用アラビックヤマト」は純粋な達成感の塊だ > 個人サイト イロブン Twittertech_k 大人も子どもも文房具でバトルできるぞ! ボードゲーム

    文房具で戦え!激戦ブングーファイブ
    jumitaka
    jumitaka 2019/08/30
  • なくなったサイトで見る場所へ行く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:イモムシハンドブックだけじゃない!92種のハンドブック > 個人サイト webやぎの目 そこはカンザスシティ郊外 撮影場所はアメリカ中西部、ミズーリ州カンザスシティ郊外だという。 ずっと行ってみたかったので、今回、アメリカ西海岸で開催されたメイカーフェアの帰りに寄ってみた。 カンザスシティに向かう飛行機から地上絵のような街が見えた 大阪に行ったついでに京都ぐらいのつもりだったが、飛行機で3時間半もかかった。大阪に行ったついでに香港に行ってしまったようなものである。 飛行機が遅れてカンザスシティについたのは夜だった カンザスシティではAirbnbで予約した家に入ろうとしたら警

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    jumitaka 2019/06/05
  • マンガでわかる「マンガでわかる」

    マンガでわかるのストーリー もともと好きだったのだが、記事にするということでさらに買って読み込んでみた。30冊ほど読んでみた。 これプラス、キンドルで3冊。 お話はだいたいこんな感じ。 問題ひとつで1章になっている。1冊で4章ぐらいで終わりである。 主人公は仕事を任された若い女性 主人公はたいてい20代前半の女性である。それがいきなり大きな仕事を任されて物語が始まる。 マンガでわかるビジネス書は人物が登場するたびに名前の枠が描かれる。わかりやすい。 主人公の女性はおっとりしていてバリバリと仕事をするタイプではない。 奮闘するが上司は高圧的、同僚は非協力的とのっぴきならない状況である。リストラ対象になったり給料の遅配が起きたりと自然と追い詰められている主人公もいた。 主人公の年齢分布と性別 追い打ちをかけるように主人公は自分の陰口を聞いてしまう。わかりやすくひどい目に遭うのもまた、マンガでわ

    マンガでわかる「マンガでわかる」
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    jumitaka 2019/03/01
  • ニュージーランド人は出かけるときわりと裸足 :: デイリーポータルZ

    老若男女問わず、外出をする時にはを履く。 当たり前ですよね。裸足で歩く場所は家の中と、あとはせいぜいビーチくらい。しかし、ここニュージーランドでは違います。どこでだって裸足で歩く人が多いのです。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 北海道出身。NZ出身の彼女と出会って新卒捨てて追いかけてNZに移住。パン屋でマネージャー兼バリスタをしつつ、フリーの翻訳・通訳・ライターをしています。 > 個人サイト 海外ZINE 1QQ2 ニュージーランド人にとって裸足で外を歩くのは当たり前 お店の中でも、こんな割としっかりしたシャツにズボンに、裸足。 外のお店で遭遇した裸足の人、ニュージーランドは今冬なのに。 なぜ裸足で歩

    ニュージーランド人は出かけるときわりと裸足 :: デイリーポータルZ
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    jumitaka 2018/11/12
    でも家の中で靴はく文化からしたら、日本も不思議だろうなあ
  • 底辺ユーチューバーが海外で個展を開催したおはなし

    6月の頭、私は台湾にある90坪のギャラリーで個展を開催した。そのギャラリーは、「きゃりーぱみゅぱみゅ展」とか「蜷川実花展」などをしたことがあるような広いところだ。 私は、何か受賞歴のあるアーティストでもなければ、著名でもない。ただ、限りなく無職に近いクリエイターであり、それは何者でもない普通の人ということだ。でも、住んでいる町も国も飛ばして、なぜか2247キロメートル離れている台湾で展示、それも個展をすることになった。「個展」というのは、一人で展示をすること……。知っていますか。一人で展示をすることを個展というのです。「一人」というのは、他に誰もいないということです。 台湾のギャラリーで、90坪もある場所で、一人で展示。つまり個展を9日間、9日間というのは24時間が9回あるということ。実際は11時から18時までなので7時間。だから7時間が9回ということで、それを台湾で、90坪のギャラリーで

    底辺ユーチューバーが海外で個展を開催したおはなし
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    jumitaka 2018/08/26
  • よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?

    あなたはサニタイザーを知っているだろうか? おそらく多くの人が、今日も何度か見かけているだろうし、あなたが働くオフィスビルにもあるかもしれない。何のためにあるのかは正直よくわからない。でも、確かにそこに存在している。そんな「よく見かけるけど知らんやつ」の代表格ともいえるサニタイザーに、今回は光を当てたいと思う。

    よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?
    jumitaka
    jumitaka 2018/06/24
  • アメリカでカニカマを売る仕事

    「大人のカニカマ」というカニカマが好きでよくべている。 作っているのは石川県にあるスギヨというメーカーである。カニカマを発明した会社だ。 スギヨのカニカマ工場がアメリカのシアトル郊外にあると知った。 アメリカでカニカマを作って、売る。 なかなか難易度の高そうな仕事である。

    アメリカでカニカマを売る仕事
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    jumitaka 2018/06/16
  • 「このジャンルの雑誌は読まないわ~」という雑誌を探してみんなで見ると盛り上がる

    屋によく行くのだけれど「雑誌って毎月かなりの種類が出てるなー」といつも思う。ついこの前なんとなく普段読まない雑誌を読んでみようと思って、アメ車の雑誌を立ち読みしてみたら、予想以上におもしろかった。V8エンジンの音を生で聴いてみたくなった。 アメ車の雑誌を読んだあとに、自分が普段読まないジャンルのをもっと読んでみたいし、どんな雑誌があるのか知りたくなった。 ということで屋に行って「このジャンルのは読んだことがない」というものを探してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:弟のクリスマスデートについていって実況する > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    「このジャンルの雑誌は読まないわ~」という雑誌を探してみんなで見ると盛り上がる
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    jumitaka 2018/05/10
  • カラオケ背景映像のひみつ

    カラオケビデオには独特の世界がある。 1990年代のような、2010年代にも見える雰囲気。登場する人たちもよく見ると美男美女なんだけど、よく見ると、なのだ。その人たちがジーンズに白Tで踊ったり、コンクリの壁にもたれかかったりしている。 好きすぎてカラオケに行くとずっと映像を見てしまう。 あの世界はどうやって生まれているのだろうか。 メーカーに聞きに行った。

    カラオケ背景映像のひみつ
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    jumitaka 2018/04/16
  • 日帰り出張が楽しくなる、ビジネスマンのための「新幹線マイルール」

    ビジネスマンが出張時に利用する新幹線。何度か乗るうち、自分だけの“マイルール”が生まれたりはしないだろうか? たとえば、東京駅から東海道新幹線に乗った場合「新横浜を通過したら弁当をべる」、「パソコンを使うためコンセントが近い席に座る」など、である。 ちなみに僕のルールは「トイレに近い通路側の席に座る」。そして、「トイレの流水音を最後まで聞く」こと。あの「シュコーー!!」こそ、新幹線の醍醐味だからだ。 それはさておき、頻繁に乗っている人ほどそうしたマイルールを数多く持っていたり、こだわりが洗練されていくのではないだろうか? そこで、新幹線の達人ともいうべき有識者に、独自の新幹線マイルールを聞いてみた。

    日帰り出張が楽しくなる、ビジネスマンのための「新幹線マイルール」
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    jumitaka 2018/04/07
  • 絶滅危惧文具とともに生きる ~愛用の文具がもし廃番になったら

    ある愛用品が廃番になると聞いてあわてて買いに走った、という話をたまに聞く。 日々新製品が世に出る以上、うらでひっそりとなくなっていく商品もあるだろう。そしてその商品を日常的に使っている人もまたいるのだ。 とくに文房具というとあたらしい商品から次々出るイメージだ。淘汰で廃番になる商品も多いのではないか。 と思って文具マニアに事情を聞いたところ文具廃番ストーリーが思った以上に熱かったのでぜひお伝えしたい。 今から、ハサミを買い替えたくなって使ってるペンの販売状況が気になりだす魔法をかけます。

    絶滅危惧文具とともに生きる ~愛用の文具がもし廃番になったら
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    jumitaka 2018/01/17
  • 日本唯一のレバニラ専門店が飲み屋として超進化していた :: デイリーポータルZ

    西東京の清瀬という街に、たぶん日で唯一の「レバニラ定専門店」があります。 そこのレバニラ定当に絶品で、よくべに行くんですが、何やら最近、夜の営業にも力を入れだし、かなり飲めるお店に進化中らしいのです。 これは確かめないわけにはいかない! というわけで、最近メニューに加わったおつまみの数々を堪能し、さらに最後は、余計なおせっかいまで焼いてきてしまいました。

    日本唯一のレバニラ専門店が飲み屋として超進化していた :: デイリーポータルZ
  • 鉄道写真の手法で人を撮ると人は鉄道に見えるのか

    鉄道写真には写真のテクニックが凝縮されている。 そのテクニックを駆使して人を撮ると、それはもう電車に見えるんじゃないだろうか。 やってみました(見えました)。

    鉄道写真の手法で人を撮ると人は鉄道に見えるのか
    jumitaka
    jumitaka 2017/07/23
  • カレーが湧き出す「カレーファウンテン」には手打ちうどんが合う

    湧き出るチョコレートにマシュマロやバナナをつけてべる「チョコレートファウンテン」は甘党人類の夢の到達点と言っていいだろう。 しかし夢には続きがあった。あれをカレーに変えた「カレーファウンテン」をKIRINが作ってキャンペーンのプレゼントにするのだという。 カレーファウンテン、実際にやってみるから宣伝してほしいと言われたので、体験してきました。

    カレーが湧き出す「カレーファウンテン」には手打ちうどんが合う
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    jumitaka 2017/07/20
  • シャトルシェフで肉を煮れば人類は救われる :: デイリーポータルZ

    今年(2017年)のはじめにシャトルシェフを買った。シャトルシェフとは、超大雑把に言えば、鍋サイズの魔法瓶である。内鍋を煮立たせて外鍋に格納すると高温で数時間保温される。 すなわち、煮込み料理がとても簡単になる。 そんなシャトルシェフの良さを知ってほしくて書くが、驚いたことにコラボ記事でもステマでもなんでもなく、個人的な自慢なのだ(当)。サーモス(シャトルシェフのメーカー)にも一言も言っていない。 ※この記事で作るものはライター個人が勝手に編み出した色々なので用法的に間違ってるかも知れませんがそのまま載せます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました

    シャトルシェフで肉を煮れば人類は救われる :: デイリーポータルZ
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    jumitaka 2017/04/13
  • あのドラマの最終回を文房具好きに嬉しい仕様に変えてみた

    今回は広告案件ということで、TBS系で現在放映中の日曜劇場『A LIFE』収録現場にお邪魔できるという話になった。 しかも「実際のセットの中に、こっそり小道具を仕込んでいい」という話らしいのだ。いいのか、そんなの。 とはいえ、せっかく取材させてもらうんだから、ドラマを見てくれている人がちょっと得するような仕込みにしたい。 例えば、ドラマを見てるだけでいま最新のオススメ文房具が分かる、ってどうだろう。得した感じにならないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:こんなものでもケガしてる!ケガめし > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    あのドラマの最終回を文房具好きに嬉しい仕様に変えてみた
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    jumitaka 2017/03/16
  • メーカーさん、おたく瞬足の歯ブラシ出してるよね?

    小1の娘の歯ブラシに「瞬足」と書いてあった。 瞬足。運動会で速く走れるという小学生むけの運動だ。一体どうして歯ブラシに。それはもう足じゃない、口の話だ。 それほどまでに小学生たちは瞬足に熱狂してるのだろうか。それは相当おかしな状況ではないか。メーカーさんに話を聞いた。場合によっては逮捕である。

    メーカーさん、おたく瞬足の歯ブラシ出してるよね?
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    jumitaka 2017/02/14
  • カバディがどんなスポーツか知りたかったので実際に体験してきた

    最近「灼熱カバディ」という漫画にハマっている。タイトルの通りカバディというスポーツを題材にした漫画なのだが、これがおもしろい。とにかく熱いのだ。 漫画を読んでいて、どうしてもカバディをやりたくなったので、実際にできる場所を探して参加してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:ふりかけの「ゆかり」が最高の調味料だと教えたい > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    カバディがどんなスポーツか知りたかったので実際に体験してきた
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    jumitaka 2017/02/04
  • ネイティブ広告とかめんどいからアドバルーン飛ばす

    やらねば死ねぬことの一つとして「アドバルーンを飛ばす」というのがある。全人類の共感項だろう。 アドバルーンというと「サザエさん」的なノスタルジックなフィクションの世界でよく見る。デパートの屋上から「バーゲン開催中!」的な垂れ幕とともに浮かんでいるイメージだ。 実際飛んでいるのを見たことがあるだろうか、思い返してもなかなか心当たりがない。 21世紀を向かえ久しい世でリアルに飛ばすことはできるんだろうか。できました。最高のアドバルーンのプロが飛ばしてくれたんです!

    ネイティブ広告とかめんどいからアドバルーン飛ばす
    jumitaka
    jumitaka 2017/01/05