タグ

ブックマーク / gendai.media (23)

  • 警察の凄絶な暴力と闇に怒る市民…「香港の今」を日本人は知らない(ふるまい よしこ) @gendai_biz

    すでに日のマスメディアは、香港事情に飽きてしまったのか、思い出したように「大事件」をさらっと現地から拾って簡単に報道して終わりになっている。だが、香港では毎日のようにデモ関連のニュースが流れ、市民はますます、自分たちの意志を表明する場を求めるようになっている。 正体不明、第三のグループの登場 2019年6月、香港で空前絶後の200万人もの市民が反対の声を挙げた「逃亡犯条例」改訂草案反対デモ。それから1ヶ月後、デモはその草案の成否を完全に超え、香港特別行政区政府(以下、香港政府)とその制度を揺さぶる大きな抗議活動に発展している。 この間、日のメディアも報道しているように7月1日の返還記念日にデモ隊による立法会議場突入と占拠があった。 その翌週には郊外の住宅地、沙田(サーティン)で認可を取って行われたデモが武装警察の挟み撃ちに遇い、休日のショッピングアーケードに逃げ込んだ参加者が警察に追わ

    警察の凄絶な暴力と闇に怒る市民…「香港の今」を日本人は知らない(ふるまい よしこ) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2019/08/06
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    jumitaka
    jumitaka 2018/11/25
  • 沖縄で猛威をふるう「中国人が攻めてくる」=中国脅威論を検証する(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    中国人観光客に油断するな」だって? 那覇市役所(沖縄県那覇市)前の路上に怒声が響く。 「みなさん、シナ(※中国に対する蔑称)がどんな国なのか知っていますか!」 拡声器を使って街頭宣伝をしているのは、地元の保守系団体だ。毎週水曜日の昼、この場所で主に「反中国」を訴えている。 「沖縄は日でしょ!」と記された幟を背にしておこなわれる街宣は、地元ではおなじみの風景となっている。 リーダー格の男性に話しかけたが、完全に取材拒否。 「あなたとは話したくない。話しかけるな」 そりゃあ、失礼しました。 ならば、ほかのメンバーに声をかけようとするも、リーダーがすかさず注意を促す。 「安田とは一切のコミュニケーションを取らないように。名刺をもらってもダメ」 ……厳しい。右派を批判的に取材していると、こういうこともある。 しかたなく、おとなしく街宣に耳を傾けた。 「シナに対してはアメとムチなんて通用しない。

    沖縄で猛威をふるう「中国人が攻めてくる」=中国脅威論を検証する(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    jumitaka
    jumitaka 2018/11/06
  • 給料地銀トップ!スルガ銀行「結果につなげる経営会議」はここが違う(週刊現代) @gendai_biz

    静岡県の地銀2番手ながら、全国区の知名度を誇る。その背景には社会の変化を見通す眼力と旺盛なチャレンジ、IT技術の活用があった。オーナーと経営陣が議論を重ねて進める異形の経営の質。 会議で沈黙は許されない スルガ銀行(静岡県沼津市)の経営方針を決める取締役会は、毎月1回、東京・日橋にある東京支店の会議室で行われる。 会長、社長以下7名の取締役と3名の社外取締役が出席し、ここに監査役が加わる。毎回15名ほどの出席者で1時間程度、激論が交わされる。 経営トップの指示が言い渡されるだけの静かな会議ではない。幹部が粛々と報告するだけの儀礼的な会議でもない。会議室にあるのは、役員が侃々諤々と議論する喧騒だ。沈黙は許されない。 経営の機微に関わるため、詳細は記せないが、ある日の経営会議では社内システムを将来的に海外の業者に委託するか、その際のガイドラインについて議論が交わされた。 スルガ銀行のオーナ

    給料地銀トップ!スルガ銀行「結果につなげる経営会議」はここが違う(週刊現代) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2018/09/08
  • 「潜伏キリシタン」世界遺産へ…日本人がしがちな誤解を解いておこう(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    大浦天主堂を建てたのは誰か? 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産への登録が決定された。 ニュース映像では、たびたび教会の映像が流れていた。大浦天主堂や黒島天主堂である。 見逃しそうなところだけれど、しかし考えてみると、奇妙な取り合わせである。 「潜伏キリシタン」はキリスト教徒であることを隠し、「潜伏」していたから(表面上は仏教徒であったから)潜伏(隠れ)キリシタンなのであって、その文化に「どこから見てもキリスト教の象徴」である教会は存在しないはずだ。 日独自の文化である潜伏キリシタンと、大浦天主堂は、来は直接関係がない。大浦天主堂は潜伏キリシタンが建てたものではない。 しかしニュース映像では、教会を映したいのだろう。日人が見たときに、あ、キリスト教徒の文化が登録されるのだ、とわかりやすい。 大浦天主堂は、フランス人が自分たちのために長崎に建てた教会堂である。 建てら

    「潜伏キリシタン」世界遺産へ…日本人がしがちな誤解を解いておこう(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2018/07/29
  • 「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz

    「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」――レスリングのパワハラ問題で、至学館大学・谷岡郁子学長が衝撃の会見をおこなった。この会見から、パワハラとは何か、なぜ起こるのか、根深い構造を知ることができる。 大相撲をはじめとする暴力やパワハラについてたびたび論じてきた筑波大学教授の原田隆之氏が、この問題を考察する。 相撲の世界と似ている まるで、デジャブを見ているかのようだった。 レスリングの伊調馨選手へのパワハラ問題で揺れる、至学館大学の谷岡郁子学長の会見を見たときの第一印象だ。 それは、つい何ヵ月か前に繰り返しテレビで流れた、力士への暴行事件を受けての相撲協会の危機管理委員長や、同評議員会の池坊保子議長の会見を彷彿とさせるものだった。 どちらにも共通するのは、組織を守りたいというあからさまな姿勢が前面に出て、弱い立場にある個人への思いやりや敬意が微塵も感じられないことであり、甚だしい人権意識

    「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2018/03/18
  • 10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) @gendai_biz

    頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日政府(前回記事を参照)。この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。 一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。 10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」 1945年(昭和20年)3月10日の深夜0時08分、約300機のB29爆撃機が東京上空に飛来し、約2時間で33万発以上の焼夷弾を投下した。「東京大空襲」である。 現在の江東区・墨田区・台東区を中心に、千代田区や江戸川区も含む広範囲が焼け野原となった。一夜で10万人が死亡し、罹災家屋は27万戸にのぼった。 この大惨事を受けて、さすがの日政府も「逃げずに火を消せ」の方針を変更するかと思いきや

    10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2018/03/13
  • 籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」(週刊現代) @gendai_biz

    昭恵夫人に「100万円を返す」パフォーマンスをやってみたり、街頭演説では「アベやめろ」コールをやってみたり、誠に元気だったこの夫が、なぜ沈黙を強いられているのか?息子の悲痛な叫び。 囚人扱いですよ 「父や母は一時期まで、誰よりも安倍総理を応援していました。あのまま何事もなく応援し続けていたら、(加計学園理事長の)加計孝太郎さんのように学校は認可され、安倍夫との関係も良好なままだったと思うんです。しかし途中で梯子を外され、逮捕されてしまった」 こう語るのは籠池佳茂氏(37歳)。森友学園の籠池夫の長男だ。 森友学園への不自然な国有地売却について、疑惑が解明される気配はない。当事者が口を閉ざしているからだ。森友小学校の名誉校長だった安倍昭恵夫人、近畿財務局職員、財務省理財局長だった佐川宣寿氏……。 だが、最大の当事者・前理事長の籠池泰典氏と、の諄子氏(ともに被告)は、発言したくてもできる

    籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」(週刊現代) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2017/12/16
  • 東芝の上場廃止問題が、まるで「ババ抜き状態」になってきた(磯山 友幸) @moneygendai

    まるで監査法人に責任があるかのように 経営危機に直面している東芝の、2017年3月期決算の有価証券報告書の提出期限が8月10日に迫ってきた。 東京証券取引所の上場廃止基準では、監査報告書の「法定提出期限の経過後1カ月以内に提出しない場合」、上場廃止になると定められているが、東芝は金融庁の許可を得て期限を延長している。その期限がやってくるのだ。 東芝が有価証券報告書を提出できずにいるのは、監査法人から決算書の内容が正しいことを証明する「監査意見」が得られないため。東芝側は「決算はできているのだが、担当のPwCあらた監査法人が、意見を出そうとしない」(社外取締役)と監査法人側に問題があると言わんばかりだ。 監査法人は昨年12月になって突如として表面化した米国の原子力子会社の巨額損失が、実際にはそれより前に計上されるべきだったのではないか、として過去の決算のやり直しを求めている模様だ。それを認め

    東芝の上場廃止問題が、まるで「ババ抜き状態」になってきた(磯山 友幸) @moneygendai
    jumitaka
    jumitaka 2017/08/10
  • その後の「傾きマンション」建設会社もデベロッパーも責任放棄のご様子?(週刊現代) @gendai_biz

    その後の「傾きマンション」建設会社もデベロッパーも責任放棄のご様子? あの400億円、一体だれが払うのか マンションという、庶民の人生で一番大きな買い物で欠陥品を掴ませながら、売り主も建設会社も考えているのは責任逃れだけ。旭化成建材の杭問題に巻き込まれた住民たちの「悲劇」は続く。 補償金の押し付け合い 「今年2月、管理組合の理事長宛に旭化成建材から、大手弁護士事務所を通して文書が届いたんです。開けてみると『(マンションの)建物の調査をさせてください』と。このひとたちはいまさら何を言ってるんだろうと、呆れましたよ」 こう語るのは、横浜市都筑区にある、三井不動産レジデンシャルの分譲マンション「パークシティLaLa横浜」の住民だ。 全705戸、ショッピングセンター・ららぽーと横浜に隣接する好立地に位置するこのマンションの名を全国的に有名にしたのが、約1年半前に起きた「傾きマンション騒動」だった。

    その後の「傾きマンション」建設会社もデベロッパーも責任放棄のご様子?(週刊現代) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2017/04/26
  • 日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz

    どの指標をとっても退潮の一途 「なにを今さら」と大学などで研究している人たちは思っただろう。それに対して、一般の人たちは、「えっ!そうなのか」と驚かれたに違いない。 英科学誌ネイチャーに、日の科学研究がこの10年間で失速していることを指摘する特集が掲載された。 ブレーキがかかった、などという生やさしい状況ではない。飛行機ならば今すぐ手を打たないとクラッシュしかねない失速状態にまで追い込まれていると言われたのだ。 論文データベースScopusによると、15年までの10年間に、世界中では論文数が80%増加しているのに、日からの論文は14%しか増加していない。 特に、コンピューターサイエンス、私が関係する生化学・分子生物学、そして、驚いたことに、日の得意分野といわれる免疫学で、その傾向が顕著である。 数が減っても質が保たれていればまだしもなのだが、ネイチャーが選定した各分野の超一流雑誌への

    日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2017/04/06
  • 「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    注目の幼稚園の「あまりに戦後的な実態」 国旗、国歌、軍歌、「教育勅語」、「天壌無窮の神勅」、御真影、修身、靖国神社、八紘一宇――。 「戦前っぽいもの」をカット・アンド・ペーストして、なんとなく愛国的な世界観を作り上げる。戦後、そんな「二次創作」がなんども繰り返されてきた。 国有地の売却問題などに絡み、大阪市の学校法人・森友学園が注目を集めているが、その教育もまたそうした「二次創作」の典型例である。 同法人が運営する幼稚園では、「君が代」や軍歌を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影を掲げているという。これには、戦前回帰との指摘も少なくない。 だが、その詳細をみると、どこが戦前なのだろうといぶかしく思われる。 天皇皇后の写真は覆いもなく無造作に置かれ、「教育勅語」は園児たちによって不揃いに唱えられ、「君が代」は毎朝のように歌われる。戦前では、天皇に関するものごとは厳格に管理されており、こんなカジ

    「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2017/02/24
  • 街の自転車屋さんが上場企業に急成長を遂げたワケ(週刊現代) @moneygendai

    全国440店の自転車販売店「サイクルベースあさひ」を展開するあさひを取材した。社長の下田佳史氏(45歳)は、創業者の父と共に、街の自転車屋を売り上げ480億円の東証一部上場企業に育てた人物。彼が事業に成功した秘訣を探った。 「修理は面倒」の間違い 【20年】 企業には「お客様は望むもののなかなか実現できない」ことがあると思います。実は、これを成し遂げることが大きな成長をもたらします。たとえば、修理に必要な時間は短いほうがいいに決まっています。 そこで当社は、スタッフの修理技術を磨き、パンクなら10分以内の修理を可能にしました。また'17年2月からは、20年ぶりに自転車の出張修理サービスを復活させます。 創業当初は実施していたものの、お店に専門スタッフがいなくなる時間が増え、やむなく中止していたのです。しかし我々はドミナント出店(ある地域に集中的に店を増やすこと)の結果、修理のスタッフが足り

    街の自転車屋さんが上場企業に急成長を遂げたワケ(週刊現代) @moneygendai
    jumitaka
    jumitaka 2017/01/18
  • 「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz

    特攻。今日では美化されて語られることの多い「十死零生」のこの作戦。一方で、はたしてその戦果がどの程度だったのか、が語られることは少ない。毎日新聞記者・栗原俊雄氏が、ある特攻隊員の証言と史料をもとに、歴史の闇に斬り込む。(前編はこちらから) 「特攻の記憶」 目の前に、「桜花」を抱いた一式陸上攻撃機(一式陸攻)が飛んでいた。護衛のゼロ戦に乗っていた野中剛(1925年生まれ)は突然、「耳元でバケツを打ち鳴らされたような音を聞いた」。そして機体後部に「ガン」という衝撃を感じた。 1945年3月21月。海軍鹿屋基地(鹿児島県)から特攻隊が飛び立った。一式陸攻18機を基幹とする「神雷部隊」である。護衛のゼロ戦は30機。敵は九州沖南方の米機動部隊(航空母艦=空母を基幹とした艦隊)であった。一式陸攻は爆弾、魚雷も搭載できる軍用機だが、この日は初めての兵器を胴体に抱いていた。 その兵器こそ特攻のために開発さ

    「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2016/11/09
  • 欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「欅坂46」のコスチューム騒動 日の女性アイドルグループのコスチュームが世界的に物議を醸している。 「欅坂46」が、10月22日に横浜で行われたハロウィーンコンサートにおいて、ナチス・ドイツの軍服(制服)に似たコスチュームを着用。これがSNS上で問題視され、海外メディアにも波及し、31日、ついに米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が謝罪を求める声明を出すにいたったのである。 これに対する対応は早かった。11月1日、「欅坂46」所属元の親会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントはウェブ上で「認識不足」だったと謝罪し、プロデューサーの秋元康も「ありえない衣装」だったと同じく謝罪のコメントを発した。 この騒動が今後どこまで大きくなるのかはまだ予断を許さない。だが、現在のところ次のことがいえる。 (1)これまで日で寛容に扱われてきた「ナチカル」が、情報環境や政

    欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    jumitaka
    jumitaka 2016/11/06
  • 米軍はいかにして日本兵を投降させたか〜その周到すぎる心理作戦(一ノ瀬 俊也)

    太平洋戦争中、米軍は最新の軍事情報を得るために日兵を捕虜にしたかった。しかし、降伏を禁じられ、捕虜になるのは「恥辱」とされていた日兵はなかなか投降しない。そこで米軍が展開した周到な情報戦とは? 一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』より「第二章 日兵の精神」を特別公開します(全3回。第1回「日兵の戦争観」はこちら)。 日兵と投降 日兵捕虜を獲得せよ 米軍のみた日軍兵士たちはけっして超人などではなく、勝っていれば勇敢だが負けとなると怯えた。それにもかかわらず彼らの多くが死ぬまで戦ったのは、先に引用した米軍軍曹の回想にもあった通り、降伏を禁じられ、捕虜は恥辱とされていたからである。(→第1回参照) しかし米軍側は最新の軍事情報を集めるためにも日兵を捕虜にしたがっていた。そのため彼らは、まず自軍将兵に捕虜獲得の重要性を繰り返し説くことからはじめた。 IB(*)1943年7

    米軍はいかにして日本兵を投降させたか〜その周到すぎる心理作戦(一ノ瀬 俊也)
    jumitaka
    jumitaka 2015/08/12
  • AIIBは「中国外交の完全勝利」。間違った安倍首相は、官邸で財務省、外務省幹部を怒鳴った!(歳川 隆雄) @gendai_biz

    現代ビジネスプレミアム会員になれば、 過去の記事がすべて読み放題! 無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中

    AIIBは「中国外交の完全勝利」。間違った安倍首相は、官邸で財務省、外務省幹部を怒鳴った!(歳川 隆雄) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2015/04/04
  • 「中年のネトウヨ」ヨーゲン、逮捕から本人特定までの一部始終(安田 浩一)

    手錠を解かれた男は被告人席に座ると、傍聴席を見まわした。男の視線が最前列に座る私を捉える。その瞬間、「おっ」という感じで照れたような表情を顔に浮かべた後、彼はなぜか私に向けてちょこんと頭を下げた。私も合わせて軽く会釈する。 それが私たちにとって二度目の"対面"だった。 9月17日、宇都宮地裁栃木支部(栃木県栃木支部)。被告人の罪名は商標法違反、私電磁的記録不正作出、同供用である。 福島県いわき市に住む自称ホームページ製作業の男は、マイクロソフト社のソフト「オフィス」や「ウィンドウズ」の認証コード(プロダクトキー)を販売するサイトを開設していたが、その際、同社のロゴを無断でサイトに使用したことにより、6月16日、まずは商標法違反で逮捕された。 また、その後の調べにより、男が販売していたプロダクトキーは、すべて違法に入手したものであることも発覚する。 男はマイクロソフト社製のソフトをダウンロー

    「中年のネトウヨ」ヨーゲン、逮捕から本人特定までの一部始終(安田 浩一)
    jumitaka
    jumitaka 2014/11/17
  • 全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官(週刊現代) @gendai_biz

    48年もの間、死と隣り合わせで生きる恐怖とはいかばかりか。矛盾だらけのシナリオを成立させるために結託したエリートたちには、到底わかるまい。人の命はそんなに軽いものではない。 「捏造された疑いがある」 当たり前のことが、当たり前に論じられない。それが有罪率99%を誇る日の司法の実態らしい。 3月27日に再審開始が決まった元死刑囚・袴田巌さん(78歳)のケースはその典型だ。大々的に報道されているので詳細は省くが、事件が発生したのは1966年6月。犯人は静岡県清水市内に住む味噌製造会社の専務宅で夫と次女、長男をメッタ刺しにしたうえ、放火して逃走。8月、静岡県警清水警察署(当時)は味噌製造会社の従業員だった袴田さんを逮捕した。 「袴田さんは無実を主張し続けましたが、9月上旬に突然、自供。その背景には一日平均12時間、最長17時間にもおよぶ過酷な取り調べがありました。後に弁護団が入手した県警の捜

    全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官(週刊現代) @gendai_biz
    jumitaka
    jumitaka 2014/04/14
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
    jumitaka
    jumitaka 2013/05/15