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自分は本の草稿に誤字脱字探しをしつつ好き勝手言う係としてちょっとだけ手伝った。せっかくなので宣伝してみる。 この本はコード読みブログやアーキテクチャ解読ブログをまとめたような体裁になっている。といっても各章バラバラではなく、本としての連続性はある。そして OS というものを包括的に解説するかわりに Android の特徴的なところ、たとえば GUI フレームワークや VM のランタイムなど、をつまみ食いしている。これは正しいアプローチだと思う。伝統的な OS の話をしだすと Android ってだいたい Linux だからね。Android に限らず、この「伝統的な OS の上にあるプラットホームのレイヤ」の中身を説明した本は少ない。 そこが面白い。 この本の欠点は文章がけっこう slippery なところ。悪い意味でブログぽいというか同人誌ぽい。ただそれは「支える技術」シリーズに共通する
『Androidを支える技術 I』 ~ 60fpsを達成するモダンなGUIシステム ~ 『Androidを支える技術 II』 ~ 真のマルチタスクに挑んだモバイルOSの心臓部 ~ これらを著者の有野さん よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。 始めて知る内容も多かったのですが、既に知っていることでも著者の意見が反映されているのを読むと、いくつものモバイルOSを見てきたハッカーからみるとこう見えるのか!という新鮮な面白さがありました。 IとIIのテーマは独立しているので、どちらから読んでもいいと思います。 以下個人的に面白かった章をピックアップします。 I の見どころ §1: ActivityThread.java にあるAndroidアプリのエントリポイント public static void main(String[] args) の役割 ActivityTheadはデバッグ
ジオデシック・ドーム(1967年モントリオール万博アメリカ館) ダイマクション地図(海洋) ダイマクション・ハウス リチャード・バックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fullerあるいは R. Buckminster Fuller[1]、1895年7月12日 - 1983年7月1日[2])は、アメリカ合衆国の思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人。フラーが影響を与えた建築家の一人にノーマン・フォスターがいる。 フラーはその生涯を通して、人類の生存を持続可能なものとするための方法を探りつづけた。1960年代に「宇宙船地球号」という言葉を唱え、いち早く人類と地球との調和を説いた[3]。建築・デザインの分野で様々な発明を行い、特にジオデシック・ドーム(フラードーム)で有名だが、他にもダイマクション地図、工業化住宅のプロトタイプであるダイマクション・ハウス、ダ
「オブジェクト指向入門 第2版 方法論・実践」を読み終えた。これでようやく「オブジェクト指向入門 第2版」を全て読み終えることが出来た。読むのは確かに大変だったけど、抽象データ型や契約による設計などといったエンジニアにとって役立つ概念を学ぶことができ、今後のプログラムの設計に大いに役立つだろうと思った。 オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング) 作者:バートランド・メイヤー翔泳社Amazon オブジェクト指向入門 第2版 方法論・実践 (IT Architects' Archiveクラシックモダン・コンピューティング) 作者:バートランド・メイヤー翔泳社Amazon 上巻 原則・コンセプト 上巻は特に「第3章 モジュール性」、「第6章 抽象データ型」、「第11章 契約による設計」の3つの章が面白かった
Incrementsの知人が社内で輪講していると言っていて、気になっていたので読んでみた。創造的なチームを作るために気をつけることと、そのために必要になるリーダーシップについて書かれている本とのこと。 現代のチームが固定されたメンバー制から専門集団の一時的な集まりになっている(例えば病院、災害救助、スタートアップなど)ことから、チーム構造からチームワーク自体へ注目するという意味で動詞のチーミングが提唱される。 心理的安全 自立的かつ創造的なチームのキーになるのが心理的安全である。 心理的に安全な環境では、何かミスをしても、そのためにほかの人から罰せられたり評価を下げられたりすることはないと思える。手助けや情報を求めても、不快に思われたり恥をかかされたりすることはない、とも思える。そうした信念は、人々が互いに信頼し、尊敬し合っているときに生まれ、それによって、このチームでははっきり意見を言っ
さて、ぼちぼち来週辺りからお盆休みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?旅行などのご予定はお決まりですか?今年から山の日もありますし、せっかくなのでこの休みを利用してちょっとした新しいことにチャレンジしてみませんか?普段なかなか時間が取れずに新しい技術に触れてみるなんていうのには絶好の機会かと思います。 最近デザイナーの方でもiOSアプリ、そろそろコードもちょっと触らなきゃ論が世間では広がってきています。ガッツリ作れる必要はないと思いますが、少しでもコードのことを理解しているとエンジニアとのコミュニケーションもスムーズになります。でもとっつきずらいし、お忙しい方にとっては時間をとるのもなかなか…。そんなあなたにぜひおすすめしたいのが今月のMac Fanです! 特別付録冊子…! これか…!! おすすめのポイントを紹介します。 薄い 薄いって言うことは内容も少ないんですが、初めての方はこれぐ
既に昨日のdb tech showcaseのスライドでご存じの方も多いだろうが、この度MySQL 5.7の新機能を解説するための書籍を発行させていただくこととなった。8月23日発売予定である。 MySQL 5.7の新機能については、これまでブログでは紹介してこなかった。というのも、あまりにもボリュームが多すぎて、ブログという媒体でカジュアルに紹介するには向いていないと思ったからだ。とはいえ、MySQL 5.7を皆さんに使っていただくには、誰かが新機能をしっかりと解説しなければならない。どうするべきか考えた結果、書籍としてまとめて出させていただくことになった。 新機能について真面目に解説しようとすると、新しいポイントがどこなのかということを言及するために、結局のところ元々の機能についてもある程度解説が必要になってしまう。そういうわけで、この書籍では、MySQLが持つ機能の基本的なコンセプトや
著者の川邉さん(@jeffsuke)および出版社のリックテレコム様より『よくわかるAuto Layout - iOSレスポンシブデザインをマスター』をご献本いただきました。 タイトルの通りAuto Layoutの解説書で、豊富な図やスクリーンショットを用いて、非常にわかりやすく書かれています。前書きによると、本書の対象読者は 過去一度はXcodeを用いてiOSアプリをつくったことがあるが、Auto Layoutとサイズクラスを用いたAdaptive Layoutと言われると尻込みしてしまう開発者 とのこと。 なんかもうベストセラーになったりしてるらしく、 「よくわかるAuto Layout iOSレスポンシブデザインをマスター」発売しました。@tokorom 監修。今、モバイルプログラミング分野でベストセラーらしいです! https://t.co/wx7ZfuWVdf— Yusuke Ka
_ なぜUnixはUnixなのか(Unix考古学を読み始めた) アスキーの鈴木さんにUnix考古学を頂いたので読み始めて、シェヘラザードの代わりに寝台の脇に置いて何夜か過ぎて大体半分読んだ。 抜群におもしろい。単なる読み物としてもおもしろいのだが、おおそういう理由でそうだったのか/こうなっているのかという説明が(あとがきを読むと、筆者は類書をネタにしているのではなく(ゼロではないだろうけど)、当事者たちのログや論文を読むことで事実関係を掘り起こして推測して結論づけたりしている。なるほど、その作業は電子の地層から掘り起こして塵を払ってつなぎ合わせて当時を復元していく作業にそっくりだ。それで「考古学」なのだな)なかなかに快刀乱麻で読んでいて実に楽しいのだ。 まずまえがきにぶっとぶ。 読み進めて次の文章に腰を抜かした。 人づてに聞いた話だが、著者の藤田氏は1970年代生まれよりも若い年代に本書を
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