どうも、麦酒男です。 クラフトビールの波が押し寄せる中、サッポロビールから かわいいパッケージの限定ビールが発売になりました。 ネットショップ限定での発売で、僕はビール3本とグラスがセットになったものを 買ったんですけども、うっかりしてて、専用グラスではなく、 いつものグラスに注いじゃいました。やらかした～！ ということで、まずはピルスナーからいただいてみました。 とてもすっきりとしたビールで、それでいて穏やかな苦みと旨みがあります。 コクというところまでは無いですが、それこそ陽ざしの中で飲むには とてもいいビールだと思いました。混じりっ気のないうまさ、という コピーがありましたが、まさにそんな感じ。スッキリ晴天なビールです。 ただ、1本300円ちょっとと考えると、ビールは美味しいけど、 他にも選択肢がある中で埋もれてしまうかも、とも思います。 このピルスナーに関しては、240円くらいでコ

どうも、麦酒男です。 世界にはビールが多すぎて、とてもひとりじゃ飲みきれません。 だけど知りたい、ビールのこと… 他の人がどんなビールを飲んでいるのか、 そもそもどんなビールがあるのかを知るために、僕もビールブログを見ています。 ということで、今回は僕がチェックしているビールブログを紹介したいと思います。 ビールが好きなんです。 ビールを飲んでブログにアップする… それだけですが、1日1本、1年で365本、と 続けていくのは難しいです。そんなことにチャレンジしているのがこのブログ。 毎回、ラベルのアップの写真があるのがありがたいです。 幸せビール探究所 僕とビールについての感想が比較的近い気がする、きょうさんのブログ。 いろいろなイベントの記事もあるので、行けないイベントを見て うらやましく思っています。 World Beer – ビール・地ビール・世界のビール – 1,500近くのビール

どうも、麦酒男です。 昨年10月、赤坂見附にオープンした「よなよなビアキッチン」に行ってきました。 このお店、名前の通り、よなよなビールを醸造している ヤッホーブルーイングがやっているお店です。 お店に入ると、まずはキッチンが… そして奥にはタップが並んでいます。 そして、テーブルの中には食器類とメニューがあります。 いただけるビールはヤッホーブルーイングのビール、 季節限定のビール＋スタンダード10種類のビールがありました！ まずはお店の名前にもなっているよなよなエールからいただきます！ フルーティーな香りとほどよい苦み… とても美味しいです。さすがです。 ヤッホーのビールが美味しいのはね、もうわかっていますから… さて、キッチンという名前がついたこのお店、モーパラなどでもおなじみの ワンダーテーブルとヤッホーブルーイングのコラボのお店です。 以前、はるかちゃんがレポートしてくれたものも

どうも、麦酒男です。 表参道と外苑前の間あたりにあるブリマーブルーイングのお店、 ブリマー ビア ボックスに行ってきました。 コンテナを改造したようなお店では、ブリマーブルーイングの樽生ビールが4種類。 ゴールデンエール、ペールエール、ポーター、そして限定のアンバーエール。 暑い中を歩いて来たので、まずはスッキリとゴールデンエールからいただきます。 手前がゴールデンエール、奥がペールエール。どちらも1杯500円でした。 8杯分のピッチャーは3,000円とのことで、大人数で飲む場合には、 そちらの方がオトクなようです。 ブリマー ビア ボックス自体にはおつまみのメニューがありませんが、 同じ並びの奥のお店が「いろから」という、 いろいろな唐揚げを楽しめるお店になっています。 ブリマービアボックスでビールを買って「いろから」に行くか、 「いろから」で唐揚げを買ってきて、ビアボックスで飲むか、そ

どうも、麦酒男です。 23年目の季節限定発売となったキリン秋味をいただきました。 このブログでは9年目の秋味となります。缶のデザインは基本的に 去年と同じです。写真の映り方かもしれませんが、 ベースの色がホワイトからオフホワイトになったかも、ってくらいです。 毎年、少しずつレシピは変わっているのかもしれませんが、 基本的には、ドッシリとしたコクと苦みを感じられる美味しいビールです。 毎年、同じ味に仕上げるって大変だろうなぁ、と思うんですよね。 23年間も秋だけ発売してるんですもんねぇ。25周年、とか何かするんでしょうか。 話はそれましたが、秋味は日本の秋の味覚にピッタリと合うように 設計されていると思います。主にグリルですね。 秋刀魚、松茸、ナス、秋鮭、銀杏… ちょっと香ばしく焼いた食材のうまみを 引き立てて、盛り上げてくれるビールです。 そんな味覚が登場する10月くらいに楽しむことをオス

どうも、麦酒男です。 クラフトビールが飲めるお店、そして買えるお店が増えてきています。 街中で思いついた時、日本全国を旅した時、近くにクラフトビールを 取り扱っているお店があるのか、検索できるアプリをご紹介します。 その名も「CraftBeerFan」です。 お店は ・近くのお店を検索 ・リストから探す の2つの方法で探すことができます。 画面下、一番左のアイコンをタップすると 近くのお店を検索することができます。 ん、沖縄は出てこない… 寂しい限り。たとえば沖縄だと、地図表示範囲内にあるはずの ビアバー麦-Baku- が出てこないので、これから登録されるお店もあるのかな。 地図はスクロールできるのですが、スクロールした先の情報は 読み込んでくれないっぽいので、そこは改善してほしいところですね。 旅に行く前の予習にも使いたいですし。 宿を取る前だったら、リストから選んで、その近くに宿を取る

どうも、麦酒男です。 神田に新しくできた「ヒマラヤテーブル」というお店に行ってきました。 このお店、クラフトビールが楽しめるお店ですが、それだけではなく ネパール料理も楽しめるお店となっています。 まずはラガー系のビールをオーダーしたのですが、それと一緒に出てきたのがこちら。 パパドといいます。パリッとしたおせんべいのようなものです。 このお店のタップは10本、ライトなラガー系からガッツリとしたエール系まで いろいろなビールがありました。クラフトビールのお店は多いですが、 メインのお料理があって、しっかりクラフトビールもある、というのがうれしいです。 まずはスパイシーなものを求めて、3種のアチャールをいただきました。 どれもスパイスがしっかりと効いていて、美味しかったです。 この後に出てくる他のお料理と合わせてもいいのかも、と思いました。 続いては、ネパール風お好み焼きの「ウォー」。 中に

どうも、麦酒男です。 祐天寺にあるもつ焼きのお店「ばん」に行ってきました。 美味しくてボリューム感たっぷりのモツとサッポロ赤星でスタート！ もつはハツやレバーなど基本的なメニューから、おっぱい、わっぱ（膣）という ちょっと珍しいメニューまで、いろいろな部位があり、基本的に一串100円。 そして、味は塩、タレの他に味噌という選択肢があるのですが、 これが美味しかった！ ホルモン系って基本的に味わいよりも 食感が重要な気がするのですが、コリコリとした食感と味噌味の 相性がこんなにいいものだとは… 新しい発見でした。 中でもおっぱいとわっぱは美味しかったです。再訪した暁には、 ひとりで3本ずつは食べたいなぁ、と思いました。もちろん味噌がオススメです！ そして、「ばん」の名物と云っても過言ではないらしい「トンビ」という メニューもいただきました。鳥のトンビではなく、豚のしっぽ、豚尾だそうです。 背

どうも、麦酒男です。 よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングから新発売となった 「水曜日のネコ」という変わった名前のビールをいただきました。 いただいてみるとやさしい飲み口が喉をうるおしてくれます。 ビールのスタイルとしては、ベルジャンホワイトということで ヒューガルデンホワイトを思い浮かべていただくと近いかもしれません。 コリアンダーシードやオレンジピールといったスパイスが入っていて、 ほとんど苦味はなく、スイスイと飲めちゃう感じです。 ヒューガルデンと比べると、こちらの方がさっぱりとしています。 アルコール度数も4.5％と低めなので、その飲みやすさもありますね。 日本ではなかなかパッケージにこだわった、パッケージが尖ったビールは まだ少ないですが、こういった少し変わったネーミングや パッケージが出てくる事はとても楽しいですね。 ヤッホーブルーイングは「前略 好みなんて聞いてない

どうも、麦酒男です。 職場の旅行で沖縄に行ってきたのですが、行きのフライト前、 羽田空港でしか飲むことのできないビールがあると聞いていただいてきました。 そのビールとは、羽田スカイエール。羽田空港第1ターミナル6階にある 「SKY STATION」だけで飲めるクラフトビールです。グラスも専用でいい感じ。 （第2ターミナルの1階のお店でも発見！ だけど、若干お高かったです…） いただいてみると、ふんわりとした香りが心地いいペールエールで 今の気候、秋になるというのにまだ暑いなんて時に ピッタリのビールだと思いました。主張し過ぎない香りが上品で素敵です。 お店のある場所は、飛行機の発着を見られるデッキなので、 ビール片手に飛行機や行き交う人々を見ることができます。 ビール以外にもおつまみもしっかりとしたものがあり、 少量だけどリーズナブルなのが良かったです。 こちらはローストチキンサラダ（38

どうも、麦酒男です。 日本の大手メーカーのビールに一番ピッタリのおつまみ、 個人的には、ビールには餃子だと思っています。 繰り返します、ビールには… 餃子！ 餃子です！ が、しかし、相性抜群の組み合わせでも、ちょっと微妙な餃子に当たると 残念な結果になることもあります。ビールと合わせる餃子は、 皮はカリッと、中の餡はジューシーであってほしいのですが、 皮がふにゃっとしてたり、餡に特徴がなかったり… そんな時、ビールのアテとして、ちょっとでも美味しくする ライフハックを紹介したいと思います。 それは… ズバリ、酢胡椒です！ たっぷりのお酢にこれでもかというくらいの黒胡椒。 （写真は餃子のタレに胡椒になっていますが、大事なのは黒胡椒です） この酢胡椒、主にブラックペッパーがビールとの相性をガツンと引き上げてくれます。 元々は赤坂の珉珉で知ったこの方法（珉珉の餃子はバッチリ美味しいですが…）、

どうも、麦酒男です。 八重洲に新しくできたビアバー「IBREW」に行って来ました。 このお店の特徴はクラフトビールが均一価格でいただけるということ。 レギュラーサイズ（230ml）が390円、ラージサイズ（410ml）が690円です。 最初の１杯は、最近、あれば必ずオーダーするCOEDOの伽羅をラージで… このお店、おつまみはイタリアンということで、ピザがオススメなんだそうです。 せっかくなのでピザを頼みつつ、待っている間に 中トロとアボカドのタルタルもオーダーしてみました。 中トロとアボカドのタルタル、そしてバゲットがたくさんついてきました。 そのまま食べてもいいですが、ここはもちろんバゲットに乗せていただきます。 サクッとした食感とまろやかなタルタルのハーモニーが素敵です。 お腹が空いていたので、パクパクと食べて、そして伽羅を飲み干して… 次の1杯はネストのホワイトエールをいただきまし

どうも、麦酒男です。 サッポロビールから、民間企業・団体・行政が一体となって推進する フード・アクション・ニッポンを応援した 「サッポロ日本の彩PREMIUM 夏の香り」がコンビニ限定で発売になりました。 この商品は、日本の農産物の消費拡大のため、国産ホップと 北海道産米を100%使用し、麦芽にもふんだんに国産品を使用したとのこと。 通常はビールの原材料の多くは輸入したものが使われているのですが、 なるほど、それで日本の彩という名前なのですね。 いただいてみると、日本のピルスナーの特徴である苦味を感じます。 ただ、苦味がとても強いというわけではなく、ほどよい感じで、 ホップ由来の爽やかな香りとのバランスはなかなかのものです。 夏の香りと名付けられている通り、枝豆や冷やっこなど、 シンプルですっきりとした味わいのおつまみと一緒に飲むのが良さそうです。 日本の夏のビール、直球ど真ん中！って感じ

どうも、麦酒男です。 渋谷に新しくできたピザのお店「ナポリス」に行ってきました。 このお店、かなりリーズナブルにピザが食べられるお店で、 25cmのマルゲリータが350円で食べられるのです。 ということで、そのマルゲリータをいただきました。 トレーはプラスチックの上にピザの形の厚紙のようなもので、 ファーストフード、という感じです。 いただいてみると、生地がもちもちしていて美味しい！ チーズの感じもよくて、これで350円というのはうれしいなぁ、と思いました。 ドリンクとサラダorポテトを300円でつけられるのですが、 さらに200円払うとアルコールに変更もできます。 ということで、僕はビールにしてもらいました。 ビールはカールスバーグ、紙のカップで出てきました。 他にもハイネケンやモレッティもありましたが、 いずれも700円ということで、これは割高感が否めません。 釜揚シラスとアサリのピザ

どうも、麦酒男です。 昨年に引き続き、この1年間に飲んだビールでもっとも○○だったビール、 そして、“毎日でも飲みたい”ベストスタンダードビールを 勝手に表彰する“勝手にビールアワード”です。 年度が変わるタイミングということで、2011年4月から2012年3月までを ひとつの区切りとして、いろいろなビール好きブロガーの方と 同時多発的に記事にしているものです。 ということで、2011年4月から2012年3月までに飲んだビールで 僕が一番おいしかったビール、麦酒男・タカバシ的ビールアワードの発表です！ 麦酒男・タカバシ的ビールアワードは… BrewDog Brewery（ブリュードッグ） Punk IPAです！ パンクIPAは樽生でいただくことが多いのですが、 ラムネっぽくもある柑橘系のフルーティーな香り、 そして、喉ごし、後味のキレは素晴らしく、 誰にオススメしてもよろこばれる素敵なビー

どうも、麦酒男です。 虎ノ門のクラフトビアマーケットが2号店をオープン、 ということで、神保町店にお邪魔してきました。 この日は飲み放題のコースだったのですが、 5,000円で30種類のクラフトビールが2時間飲み放題で、 しかもお料理が4品ついてくるというもの。（ただし10名以上に限る） ということで、いろいろなビールを思う存分いただきつつ、 お料理もいくつかいただきました。 まずはサーモンのカルパッチョ！ そして、ニース風サラダ！ 半熟卵を割って、かきまぜていただきます。 鶏肉と赤キャベツのモルトビネガー煮は お通し的な感じなのでしょうか。 そして、こちらが名物のローストチキン！ 外はカリッ、中はふっくらと焼けていて美味しかったです。 このローストチキン、カウンターの奥で焼かれているのが目立っていました。 それにしてもこのお店、女性の比率がとても高い。 ついでに云うと、外国人の比率も高い

どうも、麦酒男です。 新丸子に先日オープンしたばかりのお店「THE PINT」に行ってきました。 見てください、このピッカピカのサーバー！ 樽生ビールは12種類、ボトルビール20種類以上置いているとのこと。 お店のロゴはシンプルでかわいいものでした。 マスターは以前、タップルームで働いていらっしゃった方で、 それまでも飲食店で働いていた、ということです。 サッカー好き（マンチェスター・ユナイテッド好き）のマスター、 こだわりの内装、店内、そして奥さんのお料理となっています。 ひでじビールがいくつか、そして城山ビールがラインナップされていましたが、 このラインナップってなかなか珍しいですよね。 伺ってみると、マスターが九州出身ということでした。なるほど。 ということで、ひでじのきんかんラガーからいただき、 カスケードラガー、黒米エールといただいていきました。 こちらは薫製３種。手羽、チーズ、

どうも、麦酒男です。 麻布十番の気になるお店「あべちゃん」に行ってきました。 このお店、麻布十番という場所にありながら、 お昼からビールが飲める、素晴らしいお店なのです。 ということで、平日の午後2時過ぎに伺うと、 遅めのランチに来たサラリーマンがちらほら… 僕は遅めの夏休みだったので、ランチビールをいただきます。 樽生もありますが、雰囲気重視で瓶ビールをいただきます。 サッポロラガー、通称・赤星！ ムードもばっちりですね。 おつまみですが、まずは牛モツ煮込みからいただきます。 モツ煮込みの他に、ネギがしっかりと、そしてお豆腐が入っています。 かなり味が濃い目なので、この豆腐が箸休め的な役割を果たしてくれます。 しっかりと味の染みこんだモツは、丁寧に作られているのでしょう、 脂身もかなり残っていて、とっても美味しかったです。 ここ数年で食べた煮込みの中でナンバーワンのおいしさでした！ 続い