タグ

ブックマーク / hiromikubota.tumblr.com (7)

  • クックパッドも楽天レシピも古く思える「Foodily」という新しいレシピサイト

    「これは!」と思い、正直なところ情報をシェアするのをやめようかと思いましたが、やっぱり良いアイデアはどんどんシェアしていくことにします。 日にも料理レシピを掲載するサイトはいろいろありますよね。ダントツのNo.1サイト「クックパッド」に「楽天レシピ」が挑んでいるなんて記事が最近ありました(参考:[CNET]「年内にクックパッド抜く-楽天レシピ、ポイント連動で攻勢」http://japan.cnet.com/news/business/20425484/)。楽天レシピは物販をビジネスにするっていうけど、そんなにシナジー効果あるかなあって疑問に思っちゃいます。鍋や包丁は一つあればいいわけで。ほんとに必要な材は近所のスーパーで買うのがいちばん早いでしょ。ネットスーパーがいまいち流行らないのは不便だし値段も安くないからだと思いますが、どうなんでしょうか。要は料理は物販に向いてるジャンルじゃな

  • Grouponと比べてわかるソーシャルコマースサービス「Curebit」の新しさ

    グルーポンはすばらしいソーシャルコマースのアイデアでした。そしてもう古い。そう思えるサービスが「Curebit」です。間違いなくソーシャルコマースの次世代を切り拓くコンセプトだと思います。いつもながら新しくすばらしいアイデアを紹介してしまうのはもったいないのですが(笑)。NOTEにとりたいと思います。 [参考:Social Times「Curebit Helps Online Stores Increase Profit Through Social Media [Interview」] 「Curebit」の仕組みはYouTubeの動画を見ていただければ直感的に理解いただけると思いますが、流れはこんな感じです。 (1)ショッピングサイトで商品を購入する (2)購入完了ページで「商品購入をFacebookやTwitterやメールでシェアしませんか? シェアした友だちが購入すれば●ドルのキャッ

  • 行動経済学から考えるグルーポンが儲かる本当の理由(※2011/02/16/20:38 更新)

    グルーポンを代表とする割引クーポン共同購入サイトは良くも悪くも話題を振りまいてくれてますね。まさか米国のスーパーボウルの話が海を超えて伝わってくるとは思いませんでした(参考:スーパーボウルで「チベット」CM、中国から怒りの声 グルーポンhttp://www.cnn.co.jp/showbiz/30001734.html)。日でもグルーポンおせち騒動は記憶に新しいところです。この騒動では割引クーポン共同購入サイト側が通常価格よりも定価を上げた上で割引価格を提示させる二重価格の問題、身の丈を超えたクーポン枚数を店舗側に強要する問題などが指摘されています。(参考:クーポンサイト、隆盛の陰にひそむ危うさ グルーポン「おせち騒動」は氷山の一角 http://s.nikkei.com/faN8TW) それはさておき、「グルーポン問題」に関するニュース記事を読むと店舗は“大幅な割引による赤字を覚悟で広

  • ゲーム・チェンジ(Make the game, Change the world)

    (最初にエクスキューズしますが、きょうのNOTEは長いです。しかも、少しむずかしいかもしれません。ある程度の知識と興味がある方とシェアできれば、それでじゅうぶんうれしいです。また、仮説も含んでおりますので、事実誤認があればお知らせください。) 次の時代はゲームがつくる。私はそう信じている人間の一人です。なぜか? うまく解説できている人がまだいないと思います。 ゲーミフィケーションは日でもバズワードになりました。良いことだと思います。ハイプ・サイクルは急激に熱するところから始まります(ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2011年」)。ですが、今回こそは、ぜひ「セカンドライフ(Second Life)」(Wikipediaへリンク)のような一過性で終わらせてほしくない。そう思い、NOTEを書いておこうと思いました。 ソーシャルネットワークの登場で企業はどう変わったでしょうか。Tw

  • 楽天レシピはなぜクックパッドに勝てないのか?(The reason Rakuten-recipe can't beat Cookpad)

    楽天レシピはなぜクックパッドに勝てないのか?(The reason Rakuten-recipe can’t beat Cookpad) 楽天レシピは2010年10月1日にオープンしました。レシピ投稿は50ポイント、つくったよレポートはレシピ投稿者とレポート投稿者の双方に10ポイントが付与される仕組みでオープンしたことや(ポイントは楽天市場で1ポイント1円)、楽天が約7000万人の会員を持つ巨大プラットフォームであることから、「クックパッドを抜く」とまで騒がれたものです。(参考:cnet「『年内にクックパッド抜く』―楽天レシピ、ポイント連動で攻勢」) それも今は昔。いまさら誰も騒ぎませんが、楽天レシピクックパッドに勝てる気配は見られません。 楽天レシピ http://recipe.rakuten.co.jp/ クックパッド http://cookpad.com/ (ともにDoubleCl

  • 進化するゲーミフィケーション(The Gamification Evolution)

    ゲーミフィケーション(Gamification)はオンラインマーケティングの中で最も新しいバズワードです。今のところ日語のWikipediaには項目がないようですが、遅かれ早かれネクストビックトレンドとしていろんなメディアで取り上げられると思います。現在のところでは、NHKのハイビジョン特集「ゲーム・レボリューション(2) 賢者の予言」や日経済新聞サイト「ゲームで社会をよくするゲーミフィケーション」、GQ JAPAN「マーケティングの最新トレンド、ゲーム化戦略とは」などで登場しています。 ゲーミフィケーションにはいくつかの定義が存在しますが、わかりやすい定義は「ゲームではないアプリケーションやWebサイトなどにゲームのメカニズムを利用すること」というものです。ゲーミフィケーションのメカニズムとしては、上記のNHK番組や日経新聞サイトにも登場しているゲームデザイナーであり昨年のTEDでの

  • なぜゲーミフィケーションは効果的なのか?(Why Gamification Works?)

    「ゲーミフィケーション(gamification)」という言葉をなんとなくわかったつもりで、バズワード的に使う人が増えてきました。当にそれを可能するゲームのメカニズム(game mechanics)を理解してますか?ゲーミフィケーションというすばらしいコンセプトが、自分ではゲームをやりもしない人に、ビジネス上の理由だけでバズワードとして使われてしまうのは残念です。 以前、ゲーミフィケーションについてのNOTEを書きました(「進化するゲーミフィケーション」)。ゲーミフィケーションという言葉の意味を詳しく知りたい方はこのNOTEをご覧ください。時間が経ちゲーミフィケーションという言葉を知る人も増えてきましたので、今回はそのゲーミフィケーションを効果的にするゲームのメカニズムについて、こちらの記事を参考にしながらNOTEにとりたいと思います。 [参考:Mashable「HOW TO: Gami

  • 1