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ブックマーク / blog.kymmt.com (10)

  • 既存のgemにRBSで型定義を書く - kymmt

    RBSの練習としてhatenablogというgemの型定義をRBSで書いた。 https://github.com/kymmt90/hatenablog/blob/v0.8.0/sig/hatenablog.rbs まだ該当gemのsigディレクトリに置いているだけだが、やったことを書いておく。 作業の流れ Ruby 3.0をインストールするなどしてrbs、typeprofは使える状態になっているとする。 TypeProfで型定義ファイルの雛形を生成する Steepを設定する rbs collectionでサードパーティgemの型定義を導入する steep checkを実行してエラーを確認する 型定義やコード体を修正し、エラーを解消する CIでSteepを実行する ディレクトリ構造 次のようなディレクトリ構造とした。 . ├── Steepfile ├── lib │   └── (ge

    既存のgemにRBSで型定義を書く - kymmt
  • OKRについて調べていた - kymmt

    今年から会社で導入されているOKRについて、結局どうやっていけばうまく運用できるのかわかっていなかったので、入門書を読んで調べていた。 OKRとは OKR - Wikipedia a goal-setting framework for defining and tracking objectives and their outcomes. 特徴的なのは、それなりに背伸びした成果*1(ストレッチ・ゴール)を目標の達成度を測る尺度として利用するところ。 読んだ OKR(オーケーアール) 作者:クリスティーナ・ウォドキー日経BPAmazon OKR(オーケーアール)|日経の 日経BP Measure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ) 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (日経済新聞出版) 作者:ジョン・ドーア,ラリー・ペイジ日経BPAma

    OKRについて調べていた - kymmt
    june29
    june29 2021/07/14
  • 開発体験(DX)改善について知るために2021年1Qに読んだリソース - kymmt

    ここで開発体験(DX: developer experience)はおおむね次の記事で説明されている概念とする。digital transformationではない。 DX: Developer Experience (開発体験)は重要だ - Islands in the byte stream 2021年になり、担当するWebサービスDXの改善を任務とするチームに所属しはじめた。こういうチームができるぐらいなので、開発体験を悪化させるという感覚を開発者に与える課題はいくつかわかっている。それらを一つ一つ解決していけば、改善業務をある程度は進められそうだと考えてはいた。一方で、あくまで各開発者の感覚に依存して課題を把握していることが多いので*1どれぐらいよく/悪くなっているかはわかりにくく、改善がどの程度Webサービスのビジネスそのものに影響するのかというのもぼんやりとしていた。 こうい

    開発体験(DX)改善について知るために2021年1Qに読んだリソース - kymmt
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    june29 2021/02/28
  • WebAuthnによる認証機能を作りながら理解を深める - kymmt

    何をやったか 最近の仕事柄興味があったのと、WEB+DB PRESS Vol.114の特集2を読んだこともあって、理解を深めるためにWebAuthnでの公開鍵登録(今回はサインアップを兼ねる)、認証だけできる簡単なWebアプリを作りました。リポジトリのREADMEに様子のGIFアニメを貼っています*1。今回はChrome 80とTouch IDで試しています: GitHub - kymmt90/webauthn_app このボタンをクリックするとHerokuにデプロイできます。リポジトリのREADMEにも同じボタンを置いています: デプロイ後に環境変数 WEBAUTHN_ORIGIN に https://<Herokuアプリ名>.herokuapp.com を追加してください。 理解できた点 WebAuthn自体の詳しい説明は、Web上のリソースを参照したほうがよいので、今回はとくに書いて

    WebAuthnによる認証機能を作りながら理解を深める - kymmt
  • 『WEB+DB PRESS Vol.108』でスキーマ駆動Web API開発についての特集記事を執筆しました - blog.kymmt.com

    このたび、2018年12月22日に発売された『WEB+DB PRESS Vol.108』の特集1「効率急上昇!スキーマ駆動Web API開発」の企画と執筆に携わりました。id:june29さん、id:ackintoshさん両名との共著です。 WEB+DB PRESS Vol.108 作者: 中野暁人,山浩平,大和田純,曽根壮大,ZOZOTOWNリプレースチーム,権守健嗣,茨木暢仁,松井菜穂子,新多真琴,laiso,豊田啓介,藤原俊一郎,牧大輔,向井咲人,大島一将,上川慶,末永恭正,久保田祐史,星北斗,池田拓司,竹馬光太郎,粕谷大輔,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/12/22メディア: 単行この商品を含むブログを見る Web APIの仕様を表現するフォーマット(スキーマ)を用いたWeb API開発について、基礎的なところから紹介しています。

    『WEB+DB PRESS Vol.108』でスキーマ駆動Web API開発についての特集記事を執筆しました - blog.kymmt.com
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    june29 2018/12/24
    ヨッシャ!
  • "The Modular Monolith: Rails Architecture"を読んだ - blog.kymmt.com

    Modular MonolithというアーキテクチャをRailsアプリケーションへ適用する記事を読みました。 medium.com モノリスアーキテクチャとマイクロサービスアーキテクチャの中間に位置する、一つのモノリシックなアプリケーション内でドメインごとにモジュールに分解しつつ運用するためのアーキテクチャを、Railsでどのように実装するか、という内容です。 Modular Monolithとは 記事から引用します。 Rather than extracting microservices, we decided to first focus on making our app modular. Our goal was to identify good architectural boundaries before we extracted code out into independ

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  • 社内勉強会でスキーマファースト開発についてしゃべった - kymmt

    2017-10-24(火)にペパボEC事業部において「EC事業部 TechMTG #4」という社内勉強会がありました。この機会に、昨今のWeb API開発事情について知ってもらおうと思い、最近はチームでスキーマファースト開発をやってみているという話をしました。 スライドにも書いていますが、主に次のようなことを話しました。 スキーマファースト開発の概要 どのようなツールをどう使うか サービス開発での実例 次のような質疑応答が(主にCTOとの間で)あった気がします。 スキーマ書くのがコストにならないか? 他の部分で楽になるので、そこは歯をいしばる。周辺ツールで楽にはなる 最近、インターネットでGraphQLとかいう最先端技術を見たがどうか? 向き不向きがありそう。参照系はGraphQLが有効そう 実はGraphQLも徐々に使っているし、もっと広げていきたい こういう考えかたがあるということを

    社内勉強会でスキーマファースト開発についてしゃべった - kymmt
    june29
    june29 2018/10/17
  • GraphQLナイトに参加した & 『GraphQLとスキーマファースト開発』についてLTした - kymmt

    connpass.com 五反田のfreeeさんでGraphQLナイトが開催されたので参加してきました。会社のSlackの開発者チャンネルで@hsbtさんが貼ったリンクを見て開催に気づけたので、ありがたい限りでした。 また、LT枠が急遽空いたので、前日に飛び入りでLTすることに決めました。LT資料はこちらです。 内容としては、これまでの記事から、あまり他の人と被りなくRubyに特化しすぎることもない次のネタをあらためて紹介した感じです。 blog.kymmt.com どういう反応になりそうかあんまりわからなかったのですが、ある程度こういう話に興味がある人は多いのかな?という感想でした。 先程のLT資料です #gqnight https://t.co/CfwNOkd0GZ— kymmt90 (@kymmt90) June 28, 2018 あと、いい機会なのでサンプルを作りました。 gith

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  • graphql-ruby + Railsで簡易なクエリとミューテーションが使えるGraphQL APIを実装する - kymmt

    会社でGraphQLのハンズオンがあったのをきっかけに、最近はGraphQLのサーバ側実装をちょっと触っています。 graphql-rubyを使うと、RubyGraphQL APIを実装することができます。今回はRailsGraphQLのクエリとミューテーションを実装してみました。 graphql-ruby使用時のRailsプロジェクトにおけるファイル/ディレクトリ構成 rails generate graphql:install すると、ジェネレータが app 配下に次のようなディレクトリ構成を作ります。 app/controllers └── graphql_controller.rb app/graphql ├── app_schema.rb ├── mutations └── types ├── mutation_type.rb └── query_type.rb また、ジェネ

    graphql-ruby + Railsで簡易なクエリとミューテーションが使えるGraphQL APIを実装する - kymmt
  • Rails を使った EC アプリケーション開発について学べる本 "Take My Money" を読んだ - kymmt

    読みました。 Take My Money: Accepting Payments on the Web 作者:Rappin, NoelPragmatic BookshelfAmazon どんなか 副題が "Accepting Payments on the Web" となっているように、決済 (payment) システムをもつ Web アプリケーションを作る方法について説明しています。『達人プログラマー』などでおなじみの The Pragmatic Bookshelf シリーズのです。 チケット販売システムの開発を通して、次のような具体的な話題に触れています。基的には Rails 5 を使ってロジックからビューまでを開発していきます*1。 決済システムの実装 ショッピングカート 外部決済サービスとの連携 サブスクリプション機能 エラーケースとその対策 管理画面の実装 返金など注文の操

    Rails を使った EC アプリケーション開発について学べる本 "Take My Money" を読んだ - kymmt
    june29
    june29 2017/04/10
    このエントリはいい、本はよさそう。
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