2007年以来、世界中の家庭を取材し、日本人好みの味覚に仕立てリリースしてきたキリンビバレッジの『世界のKitchenから』。実際の商品開発ってどんなふうに行われているのか、ずっと気になっていたんです。 簡単に情報を集められる時代。取材といっても、まさか現地まで足を運んでいるわけじゃないよね……と思ったら、実際に行っていました。開発チームの人たち、「完全に旅人」だったんです。 これまで取材をしてきた国は、約20ヶ国。相当手練れの旅人です。今回は、新たにリリースされる『麦のカフェ CEBADA(セバダ)』の商品開発のバックステージを特別に聞かせていただきました。ぜひ、商品を飲みながら読んでみてください。まるで旅をしたような心地になって、きっと味わいも変わるはず。 もともと形のあるものを「つくる」ことに興味があったことから、大学時代は都市計画のゼミで、街をつくること、建築のことなどを勉強。商品
年間800万人を超える参拝客が訪れる『伊勢神宮』。その内宮前にある商店街『おはらい町』の食堂『ゑびや』とそのご主人が、今、注目を浴びています。 「僕は、つねに『自分はこうあるべきだ』っていう思いをいちばん大事にしています」──。 創業100年を超えるひなびたお店に最先端のIT技術と進化したAIを導入し、究極の効率化をはかることで、かつての3倍にまで売り上げを押し上げた手法と「望みを叶えるために必要なこと」をご主人・小田島春樹さんにお聞きしました。 1985年、北海道生まれ。高校卒業後、日本大学商学部に入学し、マーケティングを専攻。大学卒業後、東京の大手IT企業に入社し、人事や新規事業開発を担当。2012年、妻の実家が営む『ゑびや』に入社し、店長、専務を経て、現在は『有限会社ゑびや』の代表取締役を務める。現在は、地域の課題解決を研究テーマに三重大学地域イノベーション学研究科の博士課程に在籍。
アルジェリア出身19歳のMounir Belmokhtarは、ごくフツーのティーン。大好きな写真を撮りためSNSにアップする。ここまでは日本で暮らす私たちの日常とそれほど変わりません。 撮影機材はスマホ、加工も必要最小限。なのに、構図のセンスや工夫がキラリと光る作品ばかり。これ、本当に全部スマホで撮ったの? もちろん高性能なカメラ機材があったほうが、できることも多いでしょう。でもMounirは大人顔負けの持論を展開。 たしかに撮れるものに制約はあるよ。でも、写真の出来栄えだけじゃなく、プロセスを愛するべきって思うんです。 制約があるなかでそれを楽しみ、構図や被写体を捉えるかを考える、そのプロセス自体を楽しんでいるんですって。
旅先を決めるのに、どうやって決め手を見つけますか?SNSで話題だから?フォトジェニックな写真が撮れそうだから? そんな話題の場所もいいけれど、あえてひとと違うところへ行ってみる、という選択はどうでしょう。「なんでそんなところに?」と周囲が目を丸くするくらいが、実は一番面白い旅になるんじゃないかなと思うんです。 いまからあなたを誘うのは、出雲大社でも有名な島根県。あぁ縁結びね、なんて思わずに、知ってほしい魅力がたくさんあります。 島根は実は温泉のまち。鉄道で気軽に行ける範囲では、松江駅から最も近く、宍道湖を借景にした『松江しんじ湖温泉』、温泉総選挙で最優秀賞を獲得した美肌の湯『玉造温泉』、そして世界遺産・石見銀の積出港『温泉津(ゆのつ)温泉』が名を連ねます。 実際に比べてみると分かるのが、それぞれまったく泉質が異なるということ。地元の人も、「比べてみてこそ趣深い」と語るほどです。1泊2日の旅
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