VMware ESXの2004年のソースコードが流出し、インターネットに掲載された。関連ファイルが今後さらに掲載される可能性もあるという。 米VMwareは11月4日、VMware ESXの2004年のソースコードが流出し、一般に公開されたと明らかにした。同社のソースコードは2012年4月にも流出が確認されており、「関連するファイルが今後さらに掲載される可能性もある」としている。 ソースコードを流出させたのはハッカー集団Anonymousの一派と伝えられており、問題の情報を掲載したページで「VMwareは、このカーネルは古いもので最近の製品には使われていないと説明しようとするだろう。しかし周知の通り、プログラムの中のカーネルはそれほど大きく変更されないものであり、ある程度の中核的な機能は変わらないまま残る」と主張している。 VMwareは今回の事態を受け、社内のセキュリティ対策センターが調