神奈川新聞によれば、東名高速・国道246号線が田園都市線江田駅前で交差する好立地を活かして、新たな交通政策と街づくりを進めるモデルケースとして商業施設・子育て施設・医療・福祉施設を集約した拠点とする計画が浮上しているようです。具体的には、江田駅より東京よりにある現在の東名高速江田バス停を江田駅前に移し、電車への乗り継ぎをスムーズにする。これは既に用賀バス停でも採用され、渋滞対策としても効果を示しています。ちなみに、港北PAにおいても歩行者は、高速道路の外へ降りることができ、東京までいかずに家へ帰れます。横浜環状北西線(港北IC~横浜青葉IC)の完成とあわせて、高速道路の使い方が変わっていきそうです。