「その目的にはこのAPIを使うのが最適です」、最適なAPIをワトソンの技術で教えてくれる、米IBMが「API Harmony」発表 クラウドの普及と歩調を合わせるように、利用可能なAPIが飛躍的に増加しています。例えば、サーバインスタンスやネットワーク、ストレージといったアプリケーションの実行に必要なリソースの構成から、ユーザー情報、地図情報、センサーの情報の取得、アプリケーションによる分析機能や集計機能の呼び出しなど、すべてAPI経由で呼び出すことが可能になってきています。 同時に、多数のAPIを用いた疎結合によるシステム構築も一般的になってきました。 一方で、利用可能なAPIが増加して似たような機能のAPIが林立するようになり、しかもAPIごとにバージョンやオプションが多数存在するとなると、ある目的に対してどのAPIをどう利用するのがもっとも適切なのかという判断は、どんどん難しくなって
![「その目的にはこのAPIを使うのが最適です」、最適なAPIをワトソンの技術で教えてくれる、米IBMが「API Harmony」発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca0810e4b6b3ead24b6451d312016131bc72a4ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Ffbico_pblky.png)