紅白歌合戦 出場歌手決まる ことしで65回目を迎える年末恒例のNHK紅白歌合戦に出場する歌手が決まり、26日、発表されました。ことしの紅白歌合戦は、初出場の5組を含め、紅白合わせて51組が出場します。出場が決まった歌手は次の方々です。
かつて、ペット型ロボットとして流行した「AIBO」を覚えていますか?犬の形で、呼びかけに反応する愛らしいしぐさが人気となった家庭向けのモデルが発売されたのは、もう15年前。今、そのロボットの「寿命」が近づき、「飼い主」は心を痛めています。 老いていくロボットに寄り添う人たちの思いに迫りました。 (福岡放送局 長山剛カメラマン) 熱いファン 全国に交流会も 平成11年の発売以来、およそ15万台が販売され、多くの人に愛されてきたペット型のロボット「AIBO」。飼い主とのやり取りを通して、“成長する”のが特徴で、例えば、転んでしまったときに、自分で起き上がろうとするロボットもいれば、飼い主に甘えて助けを求めるロボットもいます。 育て方しだいで、しぐさや性格が変わるため、自分の子どものように愛情を注ぎ、中には海外旅行まで連れて行く人もいます。 愛情を込めて“育て上げた”ロボットを見せ合おうと、全国
「秋の褒章」の受章者が発表され、シンガーソングライターの桑田佳祐さんが紫綬褒章を受章することになりました。 桑田さんは「これからも、みなさまに喜んでいただける音楽を創り続けていけるよう、日々励んでいく所存です」などと書面でコメントを寄せました。 紫綬褒章を受章するシンガーソングライターの桑田佳祐さんは神奈川県出身で58歳。 昭和53年に大学の同級生らと結成したバンド、「サザンオールスターズ」のボーカルとして「勝手にシンドバッド」でデビューしました。 歌謡曲の哀愁とロックの軽快さを合わせ持つ鮮烈なメロディーと歌詞、それに“桑田節”と呼ばれる個性的な歌い方で「いとしのエリー」や「TSUNAMI」などのヒット曲を次々と発表し、日本の芸術文化の発展に大きく貢献したことが評価されました。 一時、活動を休止していたものの去年6月にはデビューから35年を迎え、5年ぶりに復活し、新曲を発表するなどさらなる
若い世代の人に積極的に恋愛をしてもらい、将来的に少子化を食い止めようと、千葉県流山市は恋愛中であることを証明する文書の届け出を期間限定で受け付ける取り組みを始めました。 この文書は「恋届(こいとどけ)」と名付けられ、自分の名前と恋人または恋人になってほしい人の名前、それに出会った場所や日時を記入して市に届け出ます。 法的な効力はありませんが、恋愛中であることを証明し記念にしてもらうことで、若い世代の人たちの恋愛を後押ししようと、流山市が先月から受付を始めました。 流山市は昨年度の税収の53%が市民税で人口が減ると財政が悪化するとして、若い子育て世代に市内に移り住んでもらう取り組みなども進めていて、今回の「恋届」は5月末まで期間限定で受け付けることにしています。 流山市マーケティング課の筒井秀夫室長は「積極的な恋愛を呼びかけることが少子化対策の1つになればと期待している」と話しています。
「NTTドコモ」の加藤薫社長は、NHKのインタビューに対し、アップルのスマートフォン「iPhone」について現段階では導入を判断できないという考えを示しました。 この中で加藤社長は、すでにKDDIとソフトバンクモバイルが販売しているiPhoneについて、「ラインナップの1つとしてあってもいいが、全体に占める販売比率は2、3割ではないかと思う。そのバランスが取れるかが一番難しいところだ」と述べ、アップル側が求める高い販売目標が導入の課題になっているという認識を示しました。 そのうえで、加藤社長は「客がどんなことを求めているのかよく見ないといけないが、いつ結論を出すか目標は持っていない」と述べ、現段階では導入を判断できないという考えを示しました。 一方、この夏、販売に力を入れるスマートフォンを2機種に絞り込んだ戦略について、加藤社長は「メーカーの経営に少し影響を与えるかもしれないが、客に選んで
小さな子どもをベビーカーに乗せて外出する母親などが、気兼ねなく電車やバスを利用できるようにしようと、国土交通省は乗客にベビーカーへの配慮を求める取り組みを全国的に進めていくことになりました。 電車やバスでは、小さな子どもをベビーカーに乗せて外出する母親などから、ほかの乗客から嫌がられるなど、利用しにくいといった声が出ています。 このため国土交通省は子育て支援の一環として、公共の交通機関でもっとベビーカーを利用しやすくする方法を話し合う協議会を設けることになり、25日、鉄道会社や子育てを支援する団体などのおよそ30人が参加して初会合が開かれました。 出席した研究者からは、年齢が高い人ほど、子育てでベビーカーを利用した経験が少ないため、ベビーカーへの理解が薄くなる傾向があるといった調査結果などが報告されました。 また、一部の鉄道会社などでは、独自のマークを作り、電車内にベビーカーを置くスペース
東京の都心では、積雪に備えて車のタイヤにチェーンを取り付けたものの、外せなくなったドライバーから救援の要請が多く寄せられています。 JAF=日本自動車連盟によりますと、東京都内では積雪に備えて5日のうちに車のタイヤにチェーンを取り付ける人が目立ちました。しかし、6日朝、雪が積もらずチェーンを外そうとして外せなくなったドライバーから救援の要請が相次いでいます。 このうち、東京・江東区では、6日朝6時すぎに、車で出勤しようとした男性が自分でチェーンを取り外そうとしたところ絡まって外せなくなり救援を求めました。駆けつけたJAFの担当者は特殊な工具などを使って10分ほどでチェーンを取り外していました。 救援を求めた77歳の男性は「大雪になると聞いていたので、きのうガソリンスタンドでチェーンを付けてもらいました。けさ外に出たら降っていなかったので外そうと思ったが、うまくいかなかったので助かりました」
大手電機メーカーの「シャープ」が製造、販売した、イオンを発生させる装置を組み込んだ掃除機について、消費者庁は、カタログなどにアレルギーの原因となる物質を分解、除去するなどと表示していたにもかかわらず、実際に室内で使用した場合、その性能はなかったとして、「シャープ」に、景品表示法に基づいて再発防止を命じる方針を固めました。 「シャープ」は、おととしからことしにかけて、「プラズマクラスター」という、イオンを発生させ空気を浄化するという装置を組み込んだ掃除機について、カタログやホームページで「ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質のタンパク質を分解・除去」などと表示していました。 この掃除機について、消費者庁が研究機関に実験を依頼したところ、実際に室内で使用した場合、表示のような性能はなかったということです。 カタログなどでは、「1立方メートルのボックス内での実験結果」などと注釈がつけられていました
アメリカ政府で要職を務めた日米関係の専門家が、同盟強化に向けた提言をまとめ、地域の安定には、日米に加え韓国との協力関係が不可欠だとして、アメリカは歴史問題を巡る日韓のあつれきの解消に努めるべきだとしています。 この提言をまとめたのは、ブッシュ政権で国務副長官を務めたアーミテージ氏ら、12人の日米関係の専門家です。 専門家たちは、日本の現状について、「一流国家であり続けたいのか、それとも二流国家に転落してしまうのかの決断が迫られている」と厳しい見方を示し、幅広い分野での提言を行っています。 このうちエネルギー分野では、中国や韓国などが原子力発電を続けるなか、日本に遅れをとる余裕はないとして、安全性に十分配慮しながら原発の再稼動を進めるべきだと提言しています。 さらに安全保障の分野では、中国軍の活動の活発化に対応するため、アメリカ軍と自衛隊が協力して、南シナ海で無人偵察機による監視活動を行うこ
23日午前、京都府亀岡市で、登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込んで小学生9人と大人の女性1人の合わせて10人がけがをしました。 警察と消防によりますと、このうち女の子2人が意識不明の重体だということです。 警察は、車を運転していた18歳の少年を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕して事故の詳しい状況を調べています。 京都府警察本部によりますと、逮捕された18歳の少年は無免許だということです。 23日午前8時前、亀岡市篠町の路上で、市立安詳小学校の児童らが集団登校する列に軽自動車が突っ込みました。 警察と消防によりますと、この事故で小学校1年生から5年生の女の子8人と男の子1人、それに26歳の妊婦1人の合わせて10人がけがをして、このうち小学校3年生と2年生の女の子2人が意識不明の重体、2人が重傷だということです。 この事故で、警察は軽自動車を運転していた亀岡市の18歳の少年を自動車運転過失傷害
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