Intelはモバイル製品向け「Atom」プロセッサへの取り組みを強化する予定で、それによって、より多くの低コストノートPCが登場する見通しだと、同社の最高経営責任者(CEO)が米国時間7月17日、第2四半期決算発表の電話会議で語った。 Intelはモバイル向けAtomチップをメインストリームのPCプロセッサと同等に位置づけ、Atomを300ドル以下のノートPCおよびコンバーチブルや150ドル以下のタブレット向けに売り込む予定だと、新CEOのBrian Krzanich氏は述べた。 「われわれはAtomへの取り組みを大幅に強化するつもりだ」(Krzanich氏) Krzanich氏の下で最初に発売される主要なAtom新製品は、「Bay Trail」になるだろう。Bay Trailは完全に再設計されたAtomで、そのパフォーマンスはIntelのメインストリームの「Core i」シリーズチップに
Intelは米国時間4月23日、22ナノメートル(nm)製造プロセスの「Ivy Bridge」プロセッサファミリの発表を行った。エネルギー効率に優れたIvy Bridgeは、同社がウルトラブックを普及させ、モバイル機器への足がかりを得るために重要な新プロセッサファミリだ。 Intelは同日、「第3世代の『Intel Core』プロセッサ」と称して、Ivy Bridgeベースのプロセッサ14機種の詳細を発表した。4月29日から販売開始となる。さしあたってはデスクトップ向けとなり、ウルトラブックやモバイル機器向けプロセッサは2012年後半に登場予定だ。 「当社エンジニアはわれわれの期待を超え、これまで当社が作った最高のプロセッサの2倍に当たるメディアとグラフィックス性能を実現した。これはすなわち、最新のオールインワンPCや、今後登場するウルトラブックにおいて、驚異的な新しいバーチャル体験が得ら
前回、Lionのサポート対象外になったMac Mini(Early2006)でLionが動いたことを紹介しました。今回は、サポート対象外となったIntel Macどうやって動かすのかを紹介したいと思います。 対象の機種IDと機種名は以下の通りです。 iMac4,1 iMac(Early 2006 ) iMac4,2 iMac(Mid 2006) Macmini1,1 Mac Mini(Early 2006) MacBook1,1 MacBook(Early 2006) MacBookPro1,1 MacBook Pro(不明) MacBookPro1,2 MacBook Pro(Early 2006) 非対応Intel Macを以下のシステム条件に合わせる必要があるようです。 また、Lionがインストール可能なMacも必要です。 ◯非対応Intel Macに必要なシステム条件 ・CPU I
ある報道によると、Appleはひそかに、同社の「MacBook」および「MacBook Pro」製品ラインにおいて、Intelプロセッサの代わりにARMベースのチップを搭載することにしたという。 SemiAccurateは、複数の匿名の情報筋の話として、Appleによるこの移行は「すでに確定している」と報じている。しかし、同社の端末にARMチップが搭載されるのは当分先のことである。 SemiAccurateによると、ARMチップに移行するのは、おそらくNVIDIAが「Project Denver」CPUをリリースする時期に合わせて、2~3年先であると情報筋は述べているという。NVIDIAは2011年に入り、PCからサーバやスーパーコンピュータにいたるまでのすべてを対象に、このARMベースプロセッサを開発していると述べた。同プロセッサは、同社のGPUと同じチップに集積される予定である。 当然
米OracleがItaniumプロセッサ向けソフト開発を打ち切ると発表したことを受け、開発元である米Intelと米Hewlett-Packard(HP)が同プロセッサの支持を続けると表明した。 Intelは、Itaniumへの取り組みは続けるとし、数世代分のモデルを開発中としている。32nm(ナノメートル)プロセスを採用した8コアの次世代モデル「Poulson」、その後継の「Kittson」がロードマップに載っており、開発が進んでいるという。HP-UXなどItanium対応OS向けのロードマップに「依然コミットしている」と同社は述べている。 HPは、HP-UXを搭載したItaniumサーバ「Integrity」の開発を続けるとコメント。今後10年以上にわたるロードマップがあるという。Itanium搭載Integrityで動作する既存のOracleソフトのサポートも同じ期間続けるとしている。
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