皆様、こんにちは。 今年の甲子園はリオオリンピックと重なって話題が少なく感じますが、やっぱり地元の試合は気になって見てしまいます。 そんな中、8/14に行われた第3試合(八戸学院光星[青森] - 東邦[愛知])で劇的なサヨナラがありましたが、ご覧になったでしょうか。 なんと9回裏に一挙5点で東邦が勝つという、漫画でもそうそうなさそうな試合展開。 ちなみに私は青森県民、さらに言うと負けた方の光星高校がある八戸市民なわけですが、この試合を見て今更ながら越境入学について思い出したので少しそのことについて書いてみたいと思います。 9回裏の異様な雰囲気 この試合を見ていた人ならおわかりになると思うんですが、9回裏の観客の雰囲気が普通とは違いました。それは、甲子園中が東邦の応援で一体化していたということです。 拍手というか手拍子が甲子園全体を包み込み、光星は一気にアウェーとなり、その雰囲気のまま逆転さ