前の記事 「血管の中を進むナノロボット」の模型を自作(動画) 『ボイジャー』が見た宇宙:画像ギャラリー 次の記事 Wii向け暴力ゲーム『MadWorld』:元カプコン開発者の新作(動画) 2009年4月 3日 Chris Kohler プラチナゲームズを率いるのは、三上真司と稲葉敦志、神谷英樹の3氏だ。2年ほど前、この3人は大阪のゲームソフトメーカー、カプコンのスターだった。同社の高い評価を受けたゲームのほとんどで、クレジットのトップには3人のいずれかが名を連ねていたのだ。しかし3人は、自身を有名にしてくれた同社を突然辞め、新たな契約を結んだ。相手はカプコンではなく、ライバルのセガだ。 プラチナゲームズは、これまでの常識に逆らうことで、日本のゲーム業界を復活させようとしている。同社の開発者たちは、企業の力に守られた状態から抜け出し、独立系という新たな自由を満喫している。そして、Wii向けの