アメリカのトランプ前大統領の暗殺未遂事件をめぐっては、当時の容疑者の動きが徐々に明らかになってきました。ペンシルベニア州の銃撃現場から最新情報をお伝えします。事件発生から丸1日以上が経過した今も、選…
15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、銀色で金属製とみられる筒状の爆発物が投げ込まれました。 現場の映像では爆発音が聞こえたあと、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、30代の男性警察官1人が左腕に軽いけがをしました。 爆発によってけがをしたとみられるということです。 警察は兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。 調べに対し「すべて弁護士が来てから話す」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、爆発物とみられる筒状のものが2つ見つかり、1つは現場で爆発したとみられ、もう1つは警察が取り押さえた時に所持していたとみられるということです。 また、警察によりますと、当時の警備は、和
3年前、熊本県芦北町で死産した双子の赤ちゃんを自宅に遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われたベトナム人の元技能実習生の裁判で、最高裁判所は執行猶予のついた有罪とした1審と2審の判決を取り消し、逆転で無罪を言い渡しました。 無罪を言い渡されたのは、ベトナム人のレー・ティ・トゥイ・リンさん(24)です。 リンさんは、技能実習生だった2020年11月、死産した双子の赤ちゃんの遺体を段ボール箱に入れて芦北町の自宅に放置したとして死体遺棄の罪に問われました。 死産したあとの行動が死体遺棄罪の「遺棄」に当たるかが争点で、24日の判決で、最高裁判所第2小法廷の草野耕一裁判長は「習俗上の埋葬とは認められない形で死体などを放棄したり隠したりする行為が『遺棄』に当たる」という考え方を示しました。 そのうえで、リンさんの行為について「自宅で出産し、死亡後まもない遺体をタオルに包んで箱に入れ、棚に置いている。他者が
Published 2023/02/17 17:38 (JST) Updated 2023/02/17 22:12 (JST) 【ワシントン共同】米国の愛好家団体が飛ばした気球が11日から行方不明となっており、カナダ北部で米軍のF22戦闘機がミサイルで同日撃ち落とした物体ではないかとの臆測を呼んでいる。米メディアが16日伝えた。愛好家らの気球は安いもので12ドル(約1600円)ほどだといい「12ドルの気球を1発40万ドルのミサイルで撃墜したのか」とやゆする報道も出ている。 気球が行方不明になったと明らかにしたのは、米中西部イリノイ州の団体。幅約80センチの小さな気球に無線機を取り付けた「ピコ気球」と呼ばれる気球を飛ばし、そのうちの一つが11日に米アラスカ西岸近くで音信不通となった。
(CNN) 米イリノイ州を拠点とするアマチュア気球愛好家団体は、自分たちの飛ばした気球が11日にアラスカ上空で確認されたのを最後に行方不明になっていることを明らかにした。米軍はこの日、未確認飛行物体1個を撃墜したと発表。米軍が撃墜した飛行物体3個のうち、1個が娯楽目的の気球だった可能性が浮上した。 行方不明になっているのは、愛好家団体NIBBBが保有する幅約80センチの気球「ピコバルーン」。同団体の14日のブログによると、この気球は4カ月以上飛行して地球を7周した後、11日を最後にアラスカ州西部沖の小さな島の近くで通信が途絶えた。 CNNはNIBBBに取材を試みたが連絡が取れなかった。 この飛行物体の正体について、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は国家安全保障会議(NSC)に尋ねてほしいと述べ、それ以上の情報はないとした。 CNNはNSCにコメントを求めている。 これに先立ちバイデン大
【読売新聞】 海上自衛隊の1等海佐が、安全保障に関わる「特定秘密」を漏えいした疑いがある問題で、1佐が機密情報を取り扱う情報部隊に所属していたことが、政府関係者への取材でわかった。こうした部隊は通常、部外者に情報提供はしないが、1佐
安倍元総理大臣が奈良市で演説中に銃で撃たれて死亡した事件で、奈良地方裁判所は容疑者の精神鑑定を行う「鑑定留置」の期間を再び延長した簡易裁判所の決定を取り消しました。これにより、鑑定留置の期間はもとの来年1月10日までとなりました。 ことし7月、奈良市で安倍元総理大臣が演説中に銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の疑いが持たれている奈良市に住む無職、山上徹也容疑者(42)は、警察の調べに対し、母親が多額の献金をしていた「世界平和統一家庭連合」旧統一教会に恨みを募らせた末、事件を起こしたなどと供述しています。 奈良地方検察庁は「鑑定留置」をして刑事責任能力を調べるための精神鑑定を行っていますが「さらに鑑定をする必要が生じた」として2回目となる期間の延長を請求し、19日、奈良簡易裁判所は来年1月10日までとした期間を1月23日まで延長する決定をしました。 容疑者の弁護団がこの決定を不服として20日、
10月25日に都内で開催された「武蔵野政治塾」に登壇した元文科事務次官の前川喜平氏が、安倍晋三元総理が殺害されたことについて「気の毒とは思ったけど悲しいとは思わなかったです」と発言していたことがSNSで指摘され批判を浴びている。 前川氏の発言に対して司会を務めた立憲民主党の五十嵐えり都議(武蔵野市選出)は、肩を揺らしながら笑い、一部の来場者からも笑いと拍手が起きていた。 ※動画開始17分08秒から 平和と人権を訴える人ほど鈍感 前川氏の発言は安倍氏が亡くなったことに対する受け止めを問われたことに対しるものだったが、これにわざわざネタのような口調で答える神経が理解できない。 批判の的は前川氏だけでなく、司会の五十嵐都議も向けられている。前川氏の発言を肩を揺らしながら笑う態度に加え「ああいう形で裁きを受けるべきではなかった。政治的に裁きを受ける方だったと思う」と発言し、殺害事件を"裁き"と表現
ロシア中部の学校で26日に銃撃事件があり、連邦捜査委員会は、これまでに11人の子どもを含む合わせて15人が死亡したと発表しました。容疑者の男は自殺したということで、捜査当局は、事件の背景などについて調べを進めています。 ロシア中部、ウドムルト共和国の中心都市イジェフスクにある学校で26日に銃撃事件があり、連邦捜査委員会はこれまでに11人の子どもを含むあわせて15人が死亡したと発表しました。 子ども22人を含む24人がけがをしたということです。 捜査委員会によりますと、容疑者の男は30代のこの学校の卒業生で、その場で自殺したということです。 ロシア議会下院の幹部は、男が2丁の改造銃を所持していたという情報があるとしています。 イジェフスクは、首都モスクワから東におよそ1000キロ離れた人口60万余りの都市で、現場からの映像では、救急車がかけつけ、けが人が救急隊などに担架で運ばれているのが確認
山上容疑者が安倍元首相を狙った「本当の意味」が、テロリズム分析から見えてきた なぜ教会関係者ではなかったのか? なぜ「安倍元首相」だったのか? 安倍晋三元首相を暗殺した山上徹也容疑者の動機をきっかけにして、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の癒着をめぐる報道が過熱しています。100人を超える国会議員が統一教会関連のイベントへの出席や祝電など、様々なレベルで関わっていたことが明らかになり、マスコミの報道量に応じて世間の風当たりも日に日に強まってきました。 事件当初、思想的な背景がある「政治テロ」ではないかとの憶測が飛び交っていましたが、供述内容などから統一教会に母親が多額の献金を行ったことにより、家庭を破壊されてしまった男の復讐劇といったストーリーに回収されつつあります。 仮にそうだとしても、大きな疑問が残ります。 なぜ統一協会との癒着が指摘されている数ある国会議員の中でも、安倍元
タレントの武井壮(49)が、19日放送のフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)について言及した。 【写真】山上徹也容疑者が送ったとみられる安倍元首相の殺害を示唆する手紙の写し 8日に安倍晋三元首相が奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した事件について、山上容疑者が「母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の寄付をして家庭が崩壊した」と供述していることから、旧統一教会への関心が高まっている。山上容疑者は犯行前、SNS上に宗教団体への恨みなどを繰り返し投稿していたという。 背景が取り上げられることの多いこの事件について、武井は「僕は学者でも何でもないので、彼の人生に同情すべき点も多々あるし、献金問題などで受けた彼の精神的な歪みというのも感じるから、例えば制度に問題はなかった
安倍晋三元首相(享年67)が今月8日、奈良市で行っていた参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した事件で、元海上自衛隊員の無職山上徹也容疑者(41)は、より殺傷能力の高い銃を選んだという趣旨の供述をしていることが12日、わかった。そうしたなか山上容疑者は複数の過激な“反アベ”の団体に所属していたとの情報が浮上した――。 山上容疑者は奈良県警の調べに対し、「事件前日に安倍氏が演説した岡山市の会場に持って行った銃とは別の銃を当日は使った」と説明しているという。 安倍氏を銃撃した8日には、一度に複数の弾丸が出る、散弾銃のような手製の銃を使った。一般的に散弾銃は、近距離での命中率が高いとされる。7日に岡山に携行したのはこうした銃ではなかったが、8日になってより殺傷能力の高い手製の銃を選んだことになる。県警はその経緯を調べている。強い殺意をうかがわせる山上容疑者だが、安倍氏を狙うようになったきっかけは母
7月8日昼前に安倍晋三元首相銃撃の一報が入った後、心肺停止の情報、「ドーンドーン」という銃撃音、安倍氏が倒れている映像などが次々に入ってきて、胸の中に重い塊が入っているような苦しさを感じた。 【画像】発砲する瞬間の山上徹也容疑者(写真19枚) 午後3時前に遊説から急きょ東京に戻り、「ぶら下がり」取材に応じた岸田文雄首相が涙ぐんでいるように見えたので「やはりダメなのか」とわかった。 テレビの映像や音声がつらくて、何か救いを求めるようにネットを見ていたら、評論家の八幡和郎さんが「アゴラ」というサイトに「安倍狙撃事件の犯人は反アベ無罪を煽った空気だ」という文章を載せていたので読んでみた。 「安倍をたたき切れ」八幡さんは「狙撃事件の犯人がいかなる人物かはあまり重要でない」とした上で、「安倍晋三氏については、特定のマスコミや有識者といわれる人々が、テロ教唆と言われても仕方ないような言動、報道を繰り返
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