本誌の読者であればツクルバという名前を聞いたことがある人も多いだろう。だが、その多くは「co-ba」というコワーキングスペースの運営している会社として、もしくは空間プロデュースを手がける会社として認知しているのではないだろうか。 ツクルバが本日、East Ventures、アカツキなどから第三者割当増資を実施したことを発表。金額は非公開となっているが億単位の出資となったようだ。今回の増資により、ツクルバはエンジニアを中心に採用を行い、インターネット領域を中心に事業を拡大していく方針だ。 「co-ba」の運営は継続し、アカツキをてがけ、現在は移転予定のメルカリのオフィスを手がけているという空間プロデュースの事業は社内に「tsukuruba design」という専門のチームを設置。これらに加えて、今年1月にリリースした中古住宅のオンラインマーケット「cowcamo」の事業を伸ばしていくことにな
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