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ブックマーク / the21.php.co.jp (7)

  • FREETELは「日本のモノ作り」で世界一のメーカーになる

    【連載 経営トップの挑戦】 第17回 プラスワン・マーケティング〔株〕代表取締役 増田 薫 『FREETEL』のブランド名で事業を展開するプラスワン・マーケティング。この頃話題のMVNOとして耳にしたことがある人も多いだろうが、それだけでなく、スマートフォンを作っているメーカーでもある。そもそも、メーカーとしての事業のほうが、MVNO事業よりも早くから始めている。数多く現われたMVNOとプラスワン・マーケティングとが一線を画するのは、この点だ。創業者社長の増田薫氏は、なぜ「メーカーかつMVNO」であることを選んだのか? そして、なぜ業績を急伸させられているのか? お話をうかがった。 メーカーでもあり、MVNOでもあることのメリットとは?  ――『FREETEL』は順調に成長しているようですね。 増田 はい。メーカーとしてのスマートフォン販売数は、国内・海外含め、直近の四半期では対前年比で約

    FREETELは「日本のモノ作り」で世界一のメーカーになる
  • 「Life is short」──だからこそ、今、全力を出す

    【連載】急成長の家電ベンチャー・バルミューダの「ギャップを作る発想法」 最終回 高いデザイン性と機能性を兼ね備えた家電を生み出して急成長を続けているベンチャー企業・バルミューダ連載では、その創業社長であり、元ミュージシャンという異色の経歴を持つ寺尾玄氏に、独特の経営観やクリエイティブ論をうかがってきた。最終回では、人生に対する考え方をうかがった。 「最悪の事態」を考えれば心配事は怖くなくなる 『GreenFan』を発売する直前、バルミューダは倒産寸前の危機的状況にありました。普通なら平常心ではいられなくなるような状況でしょう。それなのに私が平然と『GreenFan』の開発に向かうことができたのは、メンタルが強かったからだと思います。 もちろん、昔は胃が痛くなることもありました。しかし、心配事というのは、何が起きるのかを理解していないから怖くなるのです。倒産したとしても、最悪でも自己破産

    「Life is short」──だからこそ、今、全力を出す
  • ジャパネットたかた・高田明の「伝える力」(後編)

    を元気にする「目利きの力」とは? 前回、言葉だけでなく五感すべてを使って伝えることの重要性を語ってくれた高田氏。インタビュー後編に当たる今回は、「どのように商品を選ぶのか」「その商品から、どのように伝えるべき価値を引き出すか」についてお話をうかがった。自分の仕事だけでなく、日全体をも元気にするその「目利きの力」とは? 2万9800円が人生を変えることもある モノを売る際には、商品選定もまた重要だ。日々発売される無数の商品の中から、ジャパネットで販売されるのはほんのごく一部。どのような基準で「売れるもの」を選んでいるのか。 「一つはやはり、時代の変化に合った商品を選ぶことだと思います。たとえば私の若い頃にはペットボトルの水も浄水器もなかったけれど、水質汚染が深刻化してからは、これらの商品のニーズが高まってきた。最近なら、ジャパネットでもヒット商品になっている空気清浄機。黄砂やPM2・5

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    jusei
    jusei 2016/03/28
  • ヒットコンテンツを最大限に盛り上げるために 〈2〉

    【連載 経営トップの挑戦】 第5回 〔株〕グッドスマイルカンパニー代表取締役社長  安藝貴範 《〈1〉から続く》 「海外でも人気だと、日の人たちに知ってほしい」  ――フィギュアを購入するのはどういう人が多いのですか? 安藝 男女問わず、年齢層も下から上まで、幅広いです。『ねんどろいど』好きの中でも、『刀剣乱舞』だとほとんどが女性だし、『ラブライブ!』は男性が大半というように、作品やキャラクターによって大きく違いますね。 ――フィギュアの市場自体は、御社が参入された当初からどれくらい伸びているのでしょうか? 安藝 当初は、キャラクターフィギュア市場というものが矢野経済研究所さんのデータにも載っていませんでした。それくらい小さかった。 10年くらい前から当社のシェアは3~4割で、微増しながらもあまり変わっていないと思います。10年前の当社の年商は15億円くらいだったでしょうか。 今の国内市

    ヒットコンテンツを最大限に盛り上げるために 〈2〉
    jusei
    jusei 2016/03/26
  • ズルい! 発想術

    限られた時間でもアイデアは量産できる 「明日までに、新商品のアイデアを10考えておいてくれないか」。上司や取引先からのムチャ振りで、短い時間に多くのアイデアを求められることは少なくない。時間が限られる中、アイデアを量産するにはどうすればいいのか。『発想法の使い方』などアイデア発想に関する著書を多数持つ㈱博報堂の加藤昌治氏に、その要諦をたずねた。 「すごいアイデアを」という発想を捨てる  思考ツールに関するを多数書いているからか、「斬新なアイデアを効率よく生み出す思考ツールはありませんか?」と聞かれることがよくあります。しかし、ツールよりも大切なことがあります。それは「斬新なアイデアを生み出そう」という考えを捨てることです。 私は広告会社で20年以上企画職に携わり、何百人もの人々と企画打ち合わせをしてきました。また、アイデア出しのワークショップも主宰しています。その中で実感したのは、斬新

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    jusei 2016/03/07
  • 「フリマアプリ」は世界のインフラになる

    【連載 経営トップの挑戦】 第4回 〔株〕メルカリ代表取締役社長 山田進太郎 今、急拡大していることで注目を集めているC to C(個人間取引)市場。数多くの企業が次々と参入しているが、中でも成長著しいのがメルカリだ。同社は、個人が自分の持ち物を売りに出し、欲しい人が買うフリマ(フリーマーケット)アプリ『メルカリ』を2013年7月にリリースし、現在、ダウンロード数は国内で2,400万。米国でも700万ダウンロードに上っている。出品数は毎日数十万品。なぜ、これほどまでの急成長が遂げられたのか。そして、どこへ向かうのか。創業社長の山田進太郎氏にお話をうかがった。 スマホの普及でC to C市場が急拡大した ――今、C to C市場は大きな注目を集めています。初めから急成長する市場だと見込んで参入されたのですか? 山田 そうですね。もともとC to Cのサービスとしてはネットオークションなどがあ

    「フリマアプリ」は世界のインフラになる
    jusei
    jusei 2016/02/26
  • 「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する

    トップを走り続ける棋士の「自分を進化させる戦略」とは? 将棋界において、25年以上にわたって一度も無冠になったことがなく、トップの座をキープし続けている羽生善治氏。変化のスピードが速く、「情報戦」の様相を呈しつつある将棋界において、羽生氏はいかに膨大な情報を処理し、素早い判断につなげているのか? お話をうかがった。 時代遅れの情報は惜しまずに捨てる  ITの進化などによって変化のスピードが速くなっているのは、ビジネスの世界だけではなく、将棋界も同じだ。 将棋の公式戦は年間2,000局以上行なわれており、今はそれらの棋譜をパソコンで検索することが可能になっている。また、主だった対局については、インターネットでの中継も頻繁に行なわれるようになった。そのため、新しい戦型を編み出しても、すぐに研究されて、通用しなくなってしまうようになっているのだ。 さまざまな戦型が次々と試され、同じ棋士でも戦い方

    「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する
    jusei
    jusei 2016/01/15
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