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FREETELは「日本のモノ作り」で世界一のメーカーになる
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【連載 経営トップの挑戦】 第17回 プラスワン・マーケティング〔株〕代表取締役 増田 薫 『FREETEL』... 【連載 経営トップの挑戦】 第17回 プラスワン・マーケティング〔株〕代表取締役 増田 薫 『FREETEL』のブランド名で事業を展開するプラスワン・マーケティング。この頃話題のMVNOとして耳にしたことがある人も多いだろうが、それだけでなく、スマートフォンを作っているメーカーでもある。そもそも、メーカーとしての事業のほうが、MVNO事業よりも早くから始めている。数多く現われたMVNOとプラスワン・マーケティングとが一線を画するのは、この点だ。創業者社長の増田薫氏は、なぜ「メーカーかつMVNO」であることを選んだのか? そして、なぜ業績を急伸させられているのか? お話をうかがった。 メーカーでもあり、MVNOでもあることのメリットとは? ――『FREETEL』は順調に成長しているようですね。 増田 はい。メーカーとしてのスマートフォン販売数は、国内・海外含め、直近の四半期では対前年比で約