スタートアップに限らず、事業転換やIPO、M&Aといった大イベントに直面すると、社内は大きく揺れる。そんなとき、起業した者としてどのような行動をすべきなのだろうか。 Connehito株式会社(以下、コネヒト)は、大湯俊介さんと島田達朗さんによって2012年に設立されたスタートアップ。現在は妊娠・出産などの悩みを解決する女性向けメディア「ママリ」と、コミュニケーションアプリ「ママリQ」を運営している。今年6月には、KDDI傘下であるSyn.ホールディングスの連結子会社になったことを発表した。 そんな順風満帆に見えるコネヒトだが、創業時は「ママリ」ではなく、クリエイター向けサービス「Creatty」を主力としていた。事業転換、そして今回のM&Aといった大きな決断をする際、大湯さんと島田さんの間ではどのようなやりとりが行われていたのだろうか。さっそく伺った。 ―すでにさまざまなインタビュー記事
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