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ブックマーク / www.mediatechnology.jp (13)

  • 読者との関係深めるニュースレター 有料会員転換で確かな手応え 朝日新聞デジタル - Media × Tech

    じっくり読ませる記事がトップに選ばれる、朝日新聞デジタルのニュースレター(スクリーンショット) サブスクリプション(定期購読)を展開するニュースメディア各社が、有効なマーケティングファネルを模索する中、朝日新聞社はニュースレターに力を入れている。朝日新聞デジタル(以下、朝デジ)の会員に毎日届けられるEメールをタッチポイントとして、エンゲージメントの深化、さらには有料会員への転換を期待しており、昨春のリニューアル以来、確かな手応えを感じているという。 同社編集局コミュニケーションチームを率いるソーシャルメディアエディター、田中志織氏に話を聞いた。(Media×Tech編集部) 独自の編成方針 ——ニュースレターの配信頻度は? 朝デジの会員数は375万人で、このうち有料会員は約32万人(5月末現在)。全ジャンルから記事を選ぶニュースレターは朝と昼の2回配信(昼は平日のみ)で、金曜日にウィークリ

    読者との関係深めるニュースレター 有料会員転換で確かな手応え 朝日新聞デジタル - Media × Tech
  • 書評:出版社のTwitter“中の人”は何を考えてつぶやいているのか 『本の雑誌』2020年9月号 - Media × Tech

    私はTwitterが好きだ。あのなんともいえないゆるさと自由さ、時に荒っぽさがある中で、皆が音やどうでもいいことを吐き続ける場所がなんとも心地よい。もちろん誹謗中傷はいただけないが、炎上だってTwitterの味の一つであると思う。そして何より、日々の生活における私の情報収集はTwitterがメインなのだ。 そんなTwitterは多くの企業やサービスも活用している。プレスリリースやお知らせ、決算といった真面目なツイートをしているアカウントもあれば、企業アカウントながら個人のようにゆるいツイートをするアカウントもある。そういった企業やサービスのアカウントをフォローしている人なら、一度は“中の人”のことが気になったことがあるだろう。今回はそんな中の人や企業アカウントを特集した雑誌を紹介したい。の雑誌社から出た『の雑誌』2020年9月号だ。 の雑誌2020年9月号では「つぶやく出版社!」と

    書評:出版社のTwitter“中の人”は何を考えてつぶやいているのか 『本の雑誌』2020年9月号 - Media × Tech
  • 早川書房に聞く、新型コロナ時代の出版社デジタル戦略 - Media × Tech

    複数のSNSWebサービスをいち早く活用し、多くの読者から支持を集めている出版社がある。早川書房だ。Twitter公式アカウントのフォロワー数は7万、Facebook公式アカウントは約6000、そして2016年にスタートした「Hayakawa Books & Magazines(β)」は約6万7000ものフォロワーを持っている。 特に最後に挙げたHayakawa Books & Magazines(β)は、独立した1つのWebメディアのようでありながら、コンテンツ配信サービス「note」を使っていることも話題となった。そんな「Hayakawa Books & Magazines(β)」を立ち上げた経緯やnoteを使っている理由、そして新型コロナウイルスの影響下のなかで、これからの出版ビジネスにおけるデジタル戦略はどう変わるのか、株式会社早川書房 執行役員 山口晶氏に聞いた。 早川書房 執

    早川書房に聞く、新型コロナ時代の出版社デジタル戦略 - Media × Tech
  • コロナ禍でも成果、フルリモート広告制作 利益生むオウンドメディアの鍵は? - Media × Tech

    リモートで取材に応じる「minneとものづくりと」編集長の中前結花氏 4月7日、新型コロナウイルス感染症対策として、東京など7都府県を対象に緊急事態宣言が発令された。これによりIT業界を中心に多くの企業がテレワークになった。 満員電車に乗らなくていいことは大きなメリットだと感じた人も多いが、一方ですべての業務をオンラインで進めるには効率が悪いと感じることもあったのではないだろうか。また、新型コロナの影響下で売上が下がった企業や業界もある。 そんな中、手作り・クラフト雑貨などの販売・購入を楽しめる国内最大級のハンドメイド通販サイト「minne byGMOペパボ(以下、minne)」の事業部が運営するWebメディア「minneとものづくりと」が、フルリモート体制下で制作した記事広告で高いPV数を記録し好調だと発表。minneを運営するGMOペパボ株式会社は、緊急事態宣言発令よりもかなり前、20

    コロナ禍でも成果、フルリモート広告制作 利益生むオウンドメディアの鍵は? - Media × Tech
  • 広告費急減も読者急増――メディアのポスト・コロナは「記者と読者が直接つながる」未来 - Media × Tech

    全広告収入が3割から4割減。リーマンショック、9.11を上回るインパクトとなる。 Google で広告事業を率いて AdSense 事業に貢献、その後、AOL(現在のVerizon Media)のトップを務めた経歴を持つ、デジタル広告とメディアの領域のベテラン Tim Armstrong 氏が、米メディア The Information の取材に、そう述べました。 図1 Tim Armstrong 氏が広告市場の激変を予測(出典:The Information 記事) 新型コロナウイルスの猛威に揺れる各国で、メディアが危機に瀕しています。広告収入に立脚してきたメディアの経営が、大きく揺らいでいます。一方、メディアは、消費者からの大きな関心と注目を集めてもいます。強烈な衝撃の下で、メディアはどう耐え、新たな青図をどう描き再出発を遂げるのか。現在進行形の動きを素描します。 躊躇し、収縮する広告

    広告費急減も読者急増――メディアのポスト・コロナは「記者と読者が直接つながる」未来 - Media × Tech
  • ユーザー体験向上が鍵 DX進め“スポーツ新聞の再発明”へ (3)スポーツニッポン【デジタル人材戦略】 - Media × Tech

    スポーツニッポン新聞社の江端浩人CDO。DX人材の育成へ、この春から情報経営イノベーション専門職大学でも教鞭を執る デジタルメディアが定着して久しいが、めまぐるしく技術が進歩する時代に組織をアップデートし続けるのは容易ではない。テクノロジー人材の獲得、定着に向けた文化醸成、成長への動機付け。難課題に対峙する各メディアに人材戦略を聞いた。 ■CDOの外部登用 エンジニア、マーケター、データアナリスト-。さまざまなデジタル人材の強化ポイントがある中で、スポーツニッポン新聞社(以下、スポニチ)は執行役員の外部登用を決断した。2019年5月、江端浩人氏をCDO(Chief Digital Officer)として迎え入れたのだ。 江端氏はITベンチャーの創業を経て、日コカ・コーラ社バイスプレジデント、日マイクロソフト業務執行役員、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー執行役員メディ

    ユーザー体験向上が鍵 DX進め“スポーツ新聞の再発明”へ (3)スポーツニッポン【デジタル人材戦略】 - Media × Tech
  • これから、メディアは稼げるか?——佐々木紀彦氏が語る「5年前、そして5年後のメディア」 - Media × Tech

    NewsPicks 佐々木紀彦氏(同社にて) NewsPicksの編集長を経て、現在、NewsPicks Studios CEO兼NewsPicksの新規事業を担当する佐々木紀彦氏が、『5年後、メディアは稼げるか?』上梓してから6年。 その後のメディア業界では、広告インプレッション頼りのコンテンツを産出し続けるメディアや、過去のしがらみや通念を抜け出せない従来メディアが苦しむ一方で、さまざまなデジタルメディア、ニュースアプリが次々に登場している。 そんなメディア業界の変化を、佐々木氏はどう見ているのか? また、何に挑戦しようとしているのか? これから5年後10年後、メディアはどう稼いでいけるのか。
佐々木氏の見ているメディアについて聞いた。(Media×Tech編集部) (以下、敬称略) 2013〜2019年、メディアは「敗北」の時代だった ——早速ですが、出版から6年が経ち、いまメディア

    これから、メディアは稼げるか?——佐々木紀彦氏が語る「5年前、そして5年後のメディア」 - Media × Tech
    jusei
    jusei 2020/01/16
  • 雑誌の宣伝サイトが文春オンラインになるまで - Media × Tech

    「元々2016年までは、文藝春秋がやってるウェブは雑誌の宣伝色が強いサイトがほとんどだったんです」──。いち出版社の宣伝サイトが2019年11月には3億を超えるPV(ページビュー)を集める堂々たるデジタルメディアに生まれ変わりました。そんな経緯を持つのが「文春オンライン」です。竹田直弘(たけだ・なおひろ)編集長をはじめ、編集部や制作に関わる人たちに話を聞きました。 「文春オンライン」はSmartNews Awards 2019 大賞を受賞しました。インタビューは大賞受賞のウェブ媒体に媒体運営の秘けつを聞くというものです。 文春というのは明朝体なんだぞ! 文春オンラインは2017年1月に開設しました。2016年まで文藝春秋のウェブサイトは「Number WebとCREA WEBを除いて、雑誌やの宣伝を目的にしたサイトが大半でした」(竹田編集長)。そうした宣伝サイトを統合してできたのが文春

    雑誌の宣伝サイトが文春オンラインになるまで - Media × Tech
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    jusei 2019/12/18
  • 「サービスとしてのメディア」を実現する自己変革ツール——朝日新聞社が「Hotaru」導入で得た気づき - Media × Tech

    編集部で見やすい位置に表示される「Hotaru」 デジタル化が進展、そしてスマホが普及し、読者がニュースを消費するスタイルは大きく変わりました。新聞社は、SNSやプラットフォームをうまく活用しながら、読者にジャーナリズムを届けるという使命を推進しています。 朝日新聞社は、2016年11月、デジタル指標分析ツール「Hotaru」を導入し、朝日新聞デジタルの運営・編集の両面でこれまで以上にデータを意識した取り組みを続けています。Hotaruは、2018年度新聞協会賞(技術部門)を受賞しました。 プラットフォームへの外部配信を進め広く読者へアプローチするのと同時に、読者の購読者化に取り組み、読者との深い関係づくりを進める朝日新聞デジタル。そのデジタル化施策、とりわけ編集の現場でデータをどう生かしていこうとしているのか。プロジェクトを推進したキーパーソンである3人の方々に聞きました。(Media×

    「サービスとしてのメディア」を実現する自己変革ツール——朝日新聞社が「Hotaru」導入で得た気づき - Media × Tech
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    jusei 2019/10/05
  • 中国ニュースアプリ Toutiao、クリエイター戦略をひも解く - Media × Tech

    1億近いDaily Active User数(2018年2月Questmobile調べ)を誇る中国メディア界の雄「Toutiao(簡体字:今日头条)」。Toutiaoは今まさに圧倒的な成長を続けており、2019年7月のニュースアプリの総合ダウンロード数で全世界1位だ(なお、SmartNewsは総合6位にランクイン)。母体のByteDanceは現在の評価額が世界でも屈指のユニコーンスタートアップである。 Sensor Tower「Top News Apps Worldwide for July 2019 by Downloads」より引用 Toutiaoはいま中国におけるUGC(※)プラットフォームを事実上支配している。動画分野におけるUGCにおいても、ByteDanceはTiktokによって世界トップシェアを誇っており、多くのユーザーが集い、大量のPVを日々発生させるその仕掛けは、これから

    中国ニュースアプリ Toutiao、クリエイター戦略をひも解く - Media × Tech
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    jusei 2019/09/10
  • 「Google 砲」を生み出す「Discover」とは何か - Media × Tech

    こんにちは、長山一石 (ながやま・かずし) と申します。今年はじめに米国の Google LLC を退職し、最近は JADE という会社を立ち上げて活動しています。今回は、Google Discover について少しお話しようと思います。 0. Discover はいいぞ Google Discover というプロダクトを知っていますか。昨年ひっそりと旧名 Google Feeds から名前を変えてローンチした、個人に最適化したニュースを届けるサービスです。 Pixel ならばホーム画面から左にスワイプすれば、スムーズに記事のレコメンデーションが始まるような仕組みになっているし、他のスマートフォンでもChromeGoogle アプリを利用していれば、いたるところにおすすめ記事の一覧が出るように改変が進んでいます。 ある日のわたしの Discover。プログラミングやガジェット関連の情

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    jusei
    jusei 2019/08/06
  • 「ストーリーズ」 新たなストーリーテリングの創造 - Media × Tech

    出典:Experiments with AMP’s new ‘Stories’ format for news InstagramやFacebookを筆頭に、モバイル、そしてソーシャルメディアの分野で新しいコンテンツフォーマットが勢いを増しています。「Stories(ストーリーズ)」です。 稿では、ストーリーズについて、メディアビジネスに携わる私たちが注目すべき以下のような点に絞って、整理してみたいと思います。 ストーリーズは、Snapchatの上で誕生したが、その後、InstagramやFacebookで用いられるようになり大ブレーク。その後、ソーシャルメディア中心にさまざまな亜種が存在し広がりを見せている ストーリーズは、初めてモバイルのために誕生した有力なコンテンツフォーマットであり、今後、モバイルファーストなメディア運営にとり重要な選択肢となる可能性がある ニュースをはじめとする

    「ストーリーズ」 新たなストーリーテリングの創造 - Media × Tech
    jusei
    jusei 2019/07/18
  • エンジニアが知っておきたい「ニュース消費」の現在——「Digital News Report 2019」が示す3つの転換点 - Media × Tech

    こんにちは。メディアコンサルタントの市川裕康と申します。今回ご縁があり寄稿の機会をいただきました。 今回取り上げるのは先日公開されたばかりの英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所がまとめた調査、「Digital News Report 2019」(PDF)についてです。デジタルジャーナリズム業界における毎年恒例の調査レポートは今年で8年目を迎え、世界38市場、7万5,000人を対象にした大規模かつ包括的な調査として知られています。 以下の動画で主要なポイントが紹介されています。 PDF版のレポートは150ページを超えるボリュームのある内容となっていて、専用のウェブサイトには動画や関連資料などの膨大なデータを含めた深い分析が掲載されています。デジタルニュースの世界的なトレンド、消費のされ方の動向について継続的に掘り下げた調査として、注目に値する資料といえます。 稿では特にデジ

    エンジニアが知っておきたい「ニュース消費」の現在——「Digital News Report 2019」が示す3つの転換点 - Media × Tech
    jusei
    jusei 2019/06/28
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