中国の経済繁栄は「去った」 「中国経済は繁栄を続ける」などと多くのエコノミストや某経済新聞が煽ったが、やっぱり嘘だった。 マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』。英語はGone With The Windである。 「去った」(Gone)と『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』が皮肉を込めて報じた(2024年2月16日)。中国の経済繁栄が終わり、不動産バブルが破綻し、贅沢を楽しんだ時代が去ったと多くの中国人が認識している実態を正直に伝えたのだ。 香港は2024年3月に「安全保障条例」を改定し、外国企業、報道機関にも規制を加えた。 このためVOA(ボイス・オブ・アメリカ)は香港オフィスを閉鎖する。当該『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』とて、いつまで自由な報道が可能だろうか? この老舗英字紙は1987年にルパート・マードックのニューズ・コープに買収され、1993年にはマレーシアの華
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