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2024年2月3日のブックマーク (3件)

  • 中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情

    「日の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」 2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。 だが、2012年に習近平政権がスタートして以降、記録映画業界は徐々に追い詰められて行き、北京、南京、雲南にあったインディペンデント映画祭は2020年までに全て終了となった。 「言論の自由」が移住の理由に 「日に来たのは、作品の安全のためです。私の作品は未来の人に向けたものなのです」。彼が中国で撮った歴史をテーマとする作品は全て未公開のままで、採算は取れていない。日に来た最大の理由は、自分が苦労して作った作品をせめて守り通すこと。

    中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情
    jusuke
    jusuke 2024/02/03
  • CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目

    CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目:田雅一のクロスオーバーデジタル(2/2 ページ) 空間コンピュータへとつながる「点」と「線」 「空間コンピュータ」というキーワードを掲げ、Apple1社だけが製品を出したところで、「他にライバルが参入しないようでは……」という意見もあるだろう。 この指摘には全くもって同感だが、Apple Vision Proの発売に際して書いたコラムでも触れた通り、Appleは簡単には真似ができないほどの大規模投資と、多方面からのアプローチで市場の立ち上げに挑もうとしている。彼らの取り組みがうまくいき、数年で空間コンピュータへの潮流がより明確になっていくとしたら、それはAppleが巨額を投じた“賭け”に勝ったということだ。 一方で、Appleのような「垂直統合された技術」で実現しているわけではないが、空間コンピュータ

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    jusuke
    jusuke 2024/02/03
  • CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目

    CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目:田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) もう2月になってしまったが、1月に米ネバダ州ラスベガスで開催された「CES 2024」を振り返ってみると、「テクノロジー技術)」と「マーケット(市場)」の両面においてさまざまな“メガトレンド”の萌芽(ほうが)が見受けられた。その1つが「Spatial Computing」、日語でいうところの「空間コンピューティング」である。 空間コンピューティングというと、「Appleが『Apple Vision Pro』の付加価値を高めるために考案したマーケティングワード(造語)でしょ?」と捉えられがちだ。確かに、Appleは開発者に対して「VR(仮想現実)」や「AR(拡張現実)」といった従来からあるテクノロジーワードではなく、空間コンピューティングという言葉を

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    jusuke 2024/02/03