javascriptはオブジェクト指向言語なのに、手続き型で書いてしまいがち... javascriptはオブジェクト指向言語であるものの、ちょっと特殊な言語です。Java、C++、C#、Rubyといったクラスベースの言語とは違い、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語であるというのがオブジェクト指向で書きづらい要因になっているように思います。 クラスベースの言語であれば、まずはともあれクラスを作ってインスタンス化する...という一連の流れが自然と書ける一方で、javascriptでは「DOMを操作する」という任務を任されることが多いために、要素を取得して、計算して、要素を書き換えて、ということを手続き的に書いてしまう。 そして、記述量が多くなればなるほど待ち受けるのは、、、 「このjsはどこで何をやってるんだ...」 「同じようなコードがいろんなところでコピペされてる...」 「この処

