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日記, カミロボ | 昨日の夜、新作カミロボを制作しました。 顔が気に入らないので作り直すかもしれません。あと肩のパーツも気になるなあ。手先が器用でないので、作り終わる度に、何かしら気になりますね。 そして、テレビに出てくる陶芸家が失敗作を叩きつけるがごとく、カミロボをぶっ壊すつもりで、シュートマッチで戦わせる。すると動きが良くなってきて、最後には気に入ってくる。 考えが柔軟なところが、僕の良いところだよな〜〜〜☆
もしも君がほんとにこの話を聞きたいなら、僕がどこで生まれたとか、子供の頃はどうだったのかとか、仕事とか性癖とか、そういうお見合い相手みたいなくだらないことは聞かないで欲しい。話題がないからお見合い相手みたいにそういう差し支えないことから聞きたがるのかもしれないけどさ、実をいうと僕は、そんなことはしゃべりたくはないんだな。この話だってどうせ嘘だと思うんだろう?だけどある種の真実は嘘をもってしか語れないのさ。頭のかたくなった大人にはわからないと思うけど。今朝、鏡を見たらひどい赤ら顔だったんだ。目もいつもと見え方が違ったんだ。地獄のバッタになった気分。これは眠っているあいだに、梅干の種か、使わなくなったダッチワイフの○○○を、目とまぶたのあいだに入れられたのかもしれない、と手でこすってみようとしたのさ。すると、その手も赤く、ごつごつとしていてまるで怪物のよう。不審に思った僕がさっきより目を凝らし
体育館と校舎を繋ぐ渡り廊下で僕らは雨宿りしていた。日曜の学校には特別な空気が充満している。期末試験が終わったあとならなおさら。グラウンドを追い出された運動部の連中の掛け声が背中の体育館から聞こえる。校舎からは軽音楽部?レベッカの「ラズベリードリーム」がうつろに響いている。 「ねえ、ミーティング、サボちゃおうよ」 水飲み場に落ちていたゴムボールを左手にとり、雨雲を的にしてダーツを投げるように手首を動かしていた君が言った。構わないですよ。雨が止むと僕らは走り出していた。空の下へ。光の射す方へ。雲の合間から青空が覗いて、校庭に出来た水溜まりたちを小さな青空の群れへ変えていた。小さな青空は走る君に蹴られて放射状に割れて散り、雨に還っていった。僕は君の濡れた背中をできるだけ見ないようにしながらあとを走った。ブラジャーのラインはまったく見えなかった。 テニスコートの前で君は立ち止まり、宝物をみつけた勇
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