今まで、ディレクトリ内ファイルの再帰処理にはSPLの RecursiveDirectoryIterator + RecursiveIteratorIterator 、フィルタ処理が必要な場合は RecursiveFilterIterator 、独自ソートが必要な場合は SplHeap を継承という感じで組み合わせて使っていたんですが、PHP5.3環境の普及とComposerを使いだしてから気分的にもSymfonyコンポーネントを導入しやすくなったので、今回初めてFinderコンポーネントを使ってみました。 以下、特定の命名規則に合致したJPEGファイルを再帰処理するサンプルです。 サンプルではただ画像を表示しているだけですが、ついでに Fileinfo関数(finfoクラス)を使って、MimeTypeのチェックも行ってます。 また、実際には元画像から複数サイズのサムネイル画像を作成して保存