SqaleでPHPアプリケーションを動かす記事の続きです。 Sqaleではデプロイ完了後にフックさせるpostinstallスクリプトに対応しており、これを使ってCLI版のPHPを呼び出せることが分かりました。 前回の記事 SqaleのPHPアプリケーションでSwiftMailerを使ってメール送信してみたメモ では秘密情報を含む設定ファイルをリポジトリの外に設置して postinstall で ln コマンドを使ってリンクしましたが、postinstall から任意のPHPスクリプトを実行できるのであれば、その中で行うこともできそうです。 また、以前の記事 SqaleのPHPアプリケーションでSilexを動かしてみたメモ に書いた .htaccess がデプロイ対象から除外される件は修正されたのですが、環境に依存する部分が大きい .htaccess をリポジトリに含めるのは良くないという