leafletをベースとした地図クライアントライブラリ「mapbox.js」を提供しているmapbox社が次期クライアントとして新たに作成しているライブラリが「MapboxGL」です。 Google Maps APIなどのように地図画像を読み込んで表示するのではなく、ベクトルデータを読み込みクライアントサイドでWebGL(アプリの場合はOpenGL)を使って地図を表示します。 地図を回転させてみる ベクトルタイルにはさまざまな利点があるのですが、なかでも地図画像を読み込む方式では実現が難しかった地図の回転がクライアントサイドで自由に行えるというものがあります。 そこでMapboxGLを使ってパン/ズームに対応した「逆さ地図」を作ってみます。 とはいっても、コードは非常に簡単で初期設定以外ではmap.rotateToメソッドを使うだけです。 example (表示してから2秒後に地図が180
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