西日本の地方都市に暮らす竹田昭子さん(仮名・44歳)は、結婚8年目にファストフード店でパートを始めた。「家でじっとしているよりも、外に出て働きたかったんです」。 平日3、4日ほど日中に出勤し、4万~5万円程度の収入を得るようになった。末っ子が高校生になった2、3年前からは週5日、朝8時から午後4時まで勤務。これで月10万円を超える。パート生活もいつしか14年目。「職場にいる若い世代と話していたら、わが子の気持ちがわかるようになりました。最近、うちの子がアルバイトで入ってきたんですが、『お父さん、お母さんの大変さがわかったよ』って言ってました。うれしいですね」と竹田さんは目を細める。働く主婦として夫に求めるものは特にないが、「『生き生きしてるな』とか『楽しそうやな』なんて言われたいですね」と笑う。 こうやって見てくると、妻に働いてもらうなら感謝や慰労の言葉を。元手がいらない割に効果的だ。仕事
スタンフォード大学で受講生たちの行動を次々と激変させたという「奇跡の授業」を書籍化した、『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル著、神崎朗子訳、大和書房)。世界15カ国で刊行され、ニューヨーク・タイムズやタイム誌をはじめとする全米の大手メディアで絶賛された世界的ベストセラーです。 注目すべきは、本書が「意志」の力を根本的に捉えなおしている点。心理学、神経科学、経済学などの最新の科学的成果を盛り込んだ方法論によって、「どうしたら悪い習慣を捨てて健康的な習慣を身につけられるか」「物事をぐずぐずと先延ばしにしないようになれるか」「集中すべき物事を決め、ストレスと上手に付き合うにはどうしたらよいか」が説明されているのです。 今日はその中から、潜在能力を引き出すための3つの力について解説した第1章「やる力、やらない力、望む力」を紹介したいと思います。著者によると、「やる力」「やらな
今回の衆院選で、私は「日本未来の党」を注目していました。初めはかなり好意的に、そして途中からは失望と共に、ですが。 そして結果は報じられているとおり、公示前62議席、改選後9議席でした。もはや出直しが効くかどうか分からない負けっぷりです。 特に小選挙区ではわずか2人しか勝利できず、そのひとりは「あの」小沢一郎氏です。 「原発ゼロの会」の阿部知子氏もかろうじて比例で復活しているありさまですから、脱原発派はほとんど国会に議員を送り込めなかったことになります。 「未来の党」代表代行で、脱原発運動の中心的存在だった飯田哲也氏は、中国電力上関原発の着工問題で揺れる山口1区(※)においてもダブルスコアで敗北し、惜敗率により比例復活もかないませんでした。 この党は党として当然持つべき組織体制や綱領がまったく整っていない上、党首嘉田氏は現職知事とのパートタイムですので、このまま個々別々に他の政党に吸収され
津田大介さんがインターネット国民投票サービスをつくりました。 ゼゼヒヒ – インターネット国民投票 いいですねー。みんなの考え方が可視化されることで、話題に興味を持つ人が増える。ソーシャルメディア時代を象徴するようなサービス。 [box type=”shadow” ]蛇足ですが、一方で、国民の総意を示す「国民投票」として見ると有意ではないですよね。例えば先日の総選挙前、Twitter界隈では、周囲に自民党支持者が見当たらないので、マスコミの「自民大勝」報道に疑問を呈していた方がちらほらいました。 それは当然で、Twitterをやっている層は多く見積もって全国民の1/5程度。有効投票の半数を占めるシニア世代のほとんどはTwitterなんかやっていません。現時点では「ネット界隈がこんなことを言っている」以上の意味はないわけです。[/box] 僕もみなさんの意見を見ていて、一言発言したくなりまし
衆院選で第三党に躍進し、26日召集の特別国会から本格的に国政に参加する日本維新の会で20日、橋下徹代表代行に近い「大阪維新の会」側から、公然と旧太陽の党を批判し「石原外し」の動きをにおわせる発言が相次いだ。橋下氏や松井一郎幹事長はこうした不穏な言動を抑えようと努めているが、主導権確保のため、数の上で優位に立つ大阪側からのさらなる不規則発言も予想され、党の結束には早くも亀裂が入り始めている。 旧太陽批判を繰り広げたのは、比例代表近畿ブロックで初当選した東国原英夫前宮崎県知事と、橋下氏のエネルギー政策のブレーンである古賀茂明・大阪府市統合本部特別顧問。 東国原氏は20日、テレビ朝日番組で「全国を回って『どうして旧太陽と組んだのか』という批判が多かった」と述べ、旧太陽と合併すべきではなかったとの思いをにじませた。 司会者から「東国原氏は西軍(大阪組)ですよね」と聞かれると「もちろんです」と即答。
12月19日、ぷらっとホームは小型汎用サーバー「OpenBlocks Aファミリ」に無線WAN、無線LAN機能を搭載するワイヤレスソリューションを発表した。WiMAXモデル、3Gオプション、無線LANモデルの3つで、専用設計のためドライバ開発は不要だという。デバイス内のソフトウェアも自由にカスタマイズできる。 WiMAXモデルは、同社のOpenBlocks AX3(Dual Core Marvell ARMADA XP 1.33GHz、1GBメモリ)にWiMAX通信モジュールを搭載したもの。また、3GオプションはAX3およびA6(Marvell ARMADA 310 600MHz、512MBメモリー)に対応したUSB型通信モジュール。入出力機器のデータを受信し、WAN回線経由でデータセンターへ送信する広域ワイヤレスM2Mのゲートウェイとしての利用や、固定回線の敷設が困難な場所でのネットワー
予算別! 2012年自分へのご褒美で買いたいガジェットをギズライターが選んでみたよ2012.12.20 23:00 年の瀬ですねー! 一年間がんばった自分へのご褒美にガジェットなんてどうでしょ? クリスマスはプレゼントを贈り合うものだけど、ガジェットだけは自分で選びたいっていう人も多い気がします。しかも、12月はボーナスの支給月。欲しかったものを買うにはいいタイミングです。そこで、ギズのライターと編集部員が「自分ならこれを買う!」という一品をまとめてみました。「欲しいもの、特にないなぁ」という人、あなたの琴線に触れるなにかが見つかるかもしれませんよ。予算別になっているので、参考にしてみてくださいね。 なお、価格は執筆時のものとなっております。 リーズナブルだけどイイ! 1万円以内ならこれ! ■ニール太平が選んだ一品Jot Pro(Dampening)[Amazon] Nexus 7、iPa
2012年もそろそろ終わりという感じなので、今年を振り返るようなエントリも書いておこうかと思います。 今年はなんといっても、転職してプログラマとして仕事をするようになった年です。 この前のDevLove2012がちょうど前職辞めてから1年ぐらいで、感無量って感じです。 しばしば「あれ?そんなもん?」と言われるんですが、私はプロのグラマーとしては1年生で、今まではただの趣味の人でした。 まあ、前職でも肩書きとしてはエンジニアでしたが・・・。 あんまり、元ガチSIerという気配が無いらしいw まあ、あっちじゃ不良社員だったからねw 社会人になってから、時間の過ぎる速さに驚くばかりですが、今年はいい意味であっという間だったかなという感じです。 そういえば、退職エントリ的なのもちゃんと書いてなかったので、1年経ってからそれっぽい話も書いてみます。 そもそも、私は新卒で就職した某大手SIerで働いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く