休日の午前10時スタートにも関わらず、会場は大盛況で300名近い参加者でぎっしりだった。司会はユビキタスエンターテインメントの清水 亮氏と、サルガッソーの鈴木 健氏が担当 24日、電脳空間カウボーイズ主催の「第弐回天下一カウボーイ大会」が秋葉原UDXギャラリーで開催された。カウボーイはコンピューターという暴れ馬を乗りこなすハッカーを意味する。学生や20代を中心とした若い約300名の観客が集い、カウボーイたちが自慢のロデオを披露した8時間にも及ぶ濃密な時間の中から、新旧の代表的なカウボーイのプレゼンを紹介する。 セガラリー、Luminesの水口氏が口火を切る 午前中の基調講演を行なったのは、ゲームクリエイターとして知られる水口哲也氏。「セガラリーチャンピオンシップ」「Rez」「Lumines」といったゲームに関わってきた人物だ。 水口氏はバーチャルリアリティのおもしろさに目覚め、ゲームの業界