大阪都構想については、ブログで語ってこなかった。ツイッターでもほとんど語らなかった。理由は三つある。一つは、基本的にこれは大阪という地域住民の問題で、その視点からの問題意識が自分には持てないことだ。別の言い方をすれば、では日本国民として東京都民としてどう考えればいいかという課題には変奏できる。それはあとで触れる。 二つ目は、橋下徹氏にまつわる議論に関わりたくないからであった。彼の公開された考え方については、それが話題になるごとに、共感する点もあり反対する点もある。今回の大阪都構想自体について言えば、方向性は正しいと思う。だが端的に言ってネットではアンチ橋下徹が多すぎて、そうした是々非々の議論をしても是の部分だけで橋下シンパ認定を受けて嫌がらせをいっぱい受ける。それははっきり言ってうざったい。ブログについて批判は受け止めるのだが、毎度毎度強迫めいたコメントを読まされるのは、もううんざりしてい
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)選考委員会は本日、各部門のノミネート作品と推薦リストを発表した。例年通り、赤いポーンの年間ゲーム大賞、青いポーンの年間キッズゲーム大賞、灰色のポーンの年間エキスパートゲーム大賞の3部門について各3タイトル、合計9タイトルがノミネートされた。ノミネート作品の中から、赤と灰色のポーンは7月6日にベルリンで、青いポーンは6月8日にハンブルクで大賞を決定する。 メインである年間大賞(赤)にノミネートされたのは、協力して数字を並べる『ザ・ゲーム』、日本発のダイスで街づくり『街コロ』、立体の列車でお宝を奪い合う『コルト・エクスプレス』。大中小各サイズの作品が選ばれている。また推薦リストには、同じく日本発の『究極のワンナイト人狼』など6タイトルが入った。日本人デザイナーの作品がノミネートされるのは、1979年の『将軍』(松本テルオ/ラベンスバーガー
ロシア・サンクトペテルブルク近郊に立てられたウラジーミル・プーチン大統領の胸像。NurPhoto提供(2015年5月16日撮影)。(c)NurPhoto/Sergey Nikolaev 【5月18日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持団体は17日、ローマ皇帝の衣装をまとった威厳あるプーチン大統領の胸像を公開した。 このブロンズ風の胸像は、プーチン大統領の出身地サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)から約20キロ離れた、コサックの団体が所有する土地に建てられたもので、高さは約50センチ。胸当てを着け、ひだの寄ったトーガ(古代ローマの一枚布の外衣)を身に着けたプーチン大統領を表現している。彫刻家のパベル・グレシニコフ(Pavel Greshnikov)氏が、人工樹脂を使って制作した。 サンクトペテルブルク郊外で活動するコサック団
文部科学省の有識者会議が、タブレット型の情報端末を使う「デジタル教科書」の導入について、議論を始めた。約1年半で結論を出すという。 有識者会議は、「導入ありき」の拙速な議論に陥ることなく、問題点をきちんと見極め、慎重に検討を進めてもらいたい。 今回の教科書のデジタル化論議の背景には、教育現場のIT化の流れがある。政府は、電子黒板の普及や児童・生徒への端末配備などを目指している。 動画や音声の機能が付いた端末の活用で、子供の興味や関心を呼び起こす効果が期待される。 独自ソフトを入れた端末を補助教材として使い始めた学校は少なくない。画面を動かしながら、立体の特徴を確かめたり、英語の正しい発音を聞いて、音読練習をしたりする学習が可能になった。 障害を持つ子供にとって、文字の拡大や文章の読み上げといった機能は、理解の助けになるという指摘もある。 ただし、教科書は、補助教材と異なり、すべての児童・生
突然ですが、このツイートの意味がおわかりになるでしょうか。 ワクチンは悪だと考える人達がいて、自分の子供に打ちたくないそうです。 それを公にすると「ワクチンを打たないなんて虐待じゃないか」などと”彼ら”に批判されるため、予防接種歴の偽造をする医者になんとかしてもらうという話しらしいんです。(信頼のおけるバックボーンってなんだろう?) 私には、とても衝撃的な話です。それは犯罪だし、なによりそんな職業倫理に反することをする医者がいるということがショック。 その後、調べたんだけど虚偽診断書等作成罪、刑法160条にあたると思います。こういうやりとりをしていたらタケダエリーさんが教えてくれました。 本当に本当に、実際にそんな医者がいるの???ってとても怖くなりました。 さらに自分の子どもに牛乳を飲ませたくないために、母の言うままアレルギーではないのに除去食指示書を書く医者がいるようなんです。 ……牛
執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2015年5月18日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 食品表示 2015年5月14日、AP通信のMary Clare Jalonick 記者は、USDA(米国農務省)がNon-GM(非遺伝子組換え)食品の任意の公的認証と表示を検討しているとスクープした。 Tom Vilsack農務長官がUSDA職員に宛てた5月1日付書簡をAPは入手し、それには認証計画の概要が記されていたというもの。USDA報道官はVilsack長官が出状したことは認めたが、認証プログラムに関してのコメントは拒否している。 今のところ、食品が GMOフリーであることを証明する政府の表示はなく、多くの企業が「Non-GMO Project」と呼ばれる非営利団体によるプライベート
「TLS暗号設定ガイドライン」は、TLSサーバの構築者や運営者が適切なセキュリティを考慮した暗号設定ができるようにするためのガイドラインです。「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視して、TLS通信での実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを考慮した3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を設けており、各々の設定基準に対応して、TLSサーバで設定すべき具体的な要求設定(「遵守項目」と「推奨項目」)を決めております。 本ガイドラインは安全なウェブサイトの作り方とともに適切な暗号設定をする資料の一つとしてお使いいただけます。 なお、本ガイドラインは、暗号技術評価プロジェクトCRYPTRECで作成されました。 「TLS暗号設定ガイドライン」の内容 1章と2章は、本ガイドラインの目的やSSL/TLSについての技術的な基礎知識を
カナダの首都オタワでイスラム教徒の男が連邦議会議事堂に侵入、銃を乱射した事件後に市内を歩く警官ら(2014年10月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Lars Hagberg〔AFPBB News〕 2014年から今年にかけて、カナダ連邦議会議事堂銃乱射事件(2014年10月22日)、シドニー人質立てこもり事件(2014年12月15日)、フランス紙襲撃テロ事件(2015年1月7日)、チュニス外国人観光客襲撃事件(2015年3月18日)など、過激なイスラム原理主義に傾倒したテロリストまたはテロ組織が関与しているとされている事件が立て続けに発生した。 また、日本人の人質2人がISIL(いわゆる「イスラム国」)に殺害されたこともあり、日本においてもイスラム原理主義に関する関心が高まっている。 一方で「イスラム原理主義者=テロリスト」という間違ったイメージが広がる兆候も見受けられる。そこで今回は
近い将来、英国の欧州との関係を表すことになるだろう大騒ぎの中で、デビッド・キャメロン氏率いる保守党内の「Brexit(ブレグジット)」の旗手たちは、貴重な切り札を握っている。 首相が約束した再交渉の避けられない事実は、キャメロン氏は欧州連合(EU)というクラブの基本ルールを書き替えることはできない、ということだ。 改革の約束は可能だ。1つか2つの特別協定も、まあ、あり得るだろう。だが、かなりの度合いの主権の奪還は絶対にあり得ない。 EU懐疑派はこの単純な事実をよく理解している。彼らが、ほとんど無邪気に、自分たちはただ単に国境と福祉政策に関する権限を自国議会に返すよう求めているだけと言う時、それがうかがえる。 これはEU懐疑派があらゆる取引に用いるテストだ――キャメロン氏がそのテストに落第することを確信してのことだ。 仮に首相が様々な譲歩を与えられてブリュッセルから戻ったとしても、EUの一連
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