ブックマーク / ojisann5560.hatenadiary.com (372)

  • わからないという人への対応 - 55歳で退職したおじさんのブログ

    わからないにも段階があって… 1.書いてあることが読み取れない (国語力・語彙力などの問題) 2.文章は読み取れるが、内容を理解できない (自分の知識・体験と結びつけて理解することができない) 3.内容の理解はできるが、自分の知識・体験と一致しないので理解できない (未知の概念が理解できない) 4.内容の理解はできるが、自分の価値観と異なるので受け入れられない (誤った先入観によって客観的な理解が進まない) 5.筆者の主張に矛盾や論理の破綻があるので筆者の意図がつかめない (この場合は、書き手の問題) これは、高校生の学習支援をしている時に意識しています。 「わからないの段階」をつかむことで、受け取ったボールをできるだけ正確に投げ返すということ。とくに注意しているのは、優秀な生徒さんは「5」の意味でわからないという言葉を使っています。これは高度な質問なので、こちらも緊張します。 学習支援の

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    k10no3 2024/04/22
  • 支出の抑制を進める(主夫生活の知恵) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    早期退職5年目の春、気持ちが落ち着いています。なぜか?? 大きな要因は支出の抑制による経済的不安の減少です。 支出抑制を導くのは、日常の買い物で「どこが安いか」がわかってきたこと。 私の生活圏内には「イオン(全国)」「西友(全国)」「turuya(長野県)」「デリシア(長野県)」「綿半(長野県)」「原信(新潟県)」「ベイシア(群馬県)」などがあります。松移住した頃はイオン系スーパーが(圧倒的に)安かったです。WAON払いだと5%割引の日が月4回ありますし…。 しかし、円安・物価上昇・価格改定後は、スーパー×品目による価格差が目立ちます。 たとえば、節約生活に欠かせない「もやし」「鶏むね肉」はイオン系の値上げ幅が大きい、こんにゃく類は群馬のスーパーがお安い。で、欲しいものが安いスーパーを回ると、価格改定前と変わらないか、逆に安めに買出しできるようになってきました。 また同じものでも、A社

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    k10no3 2024/04/20
  • 春はメンタル、やうやう… - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昨日は曇りだった松も、今朝は晴天です。 ただ、北アルプスはよく見えません。黄砂なのでしょうか。 さて、早期退職してから「春は納税、やうやう増えゆく社会保険料」です。 ただ、現役時代は「春はメンタル、やうやう白うなりゆく顔色」と心の中でつぶやいていました。 5月病とよく言われますが、その頃「6月病」が出始めていました。 また、4月は気持ちが張っている、5月の連休の存在が心を支えていますが、身体はすでに限界で顔色が…ということも。 私は、新入社員研修というものを受けたことがないのです。最初に就職した民間はそんな大きな企業ではなかったですし、公務員転職した時は「社会人経験者待遇」だったため即現場。身体で覚える・飲み会で教えられる・自ら質問するという昭和の鍛えられ方。 研修未経験者の体験と統計データとによれば、新人研修はした方がよいみたいです。 そのココロは、研修と言う名目で新人同士が集まる時

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    k10no3 2024/04/19
  • セカンドライフの実感(早期退職5年目の心境) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    旅行週間を経て日常が戻ってきました。 松に戻ると、ちょうど桜が満開で、野菜の値段がちょっと高く、ガソリンは180円/ℓでした。西日・九州では160円、岐阜・名古屋で165円でしたから「高っ!」と叫びそうになります。 九州の唐揚げとか、越後湯沢の白米という夢のような生活も、「エノキ・もやし・豆腐と玄米」に戻りました。白米でかなり体重が増えたようです…と書くと白米が悪いようですが、悪いのは調子に乗ってべ過ぎた私。 早期退職生活も5年目に入り、セカンドライフという実感も湧いてきました。 そのココロは「取り残されるのではないかという焦り・不安」がなくなってきたことです。現役を離れたわけですから「取り残されて当たり前」なんです。 早期退職した頃は、現役時代に身に付けた知識やスキルを維持したい・錆びつかせたくないという思いが結構強かったです。でもそれは無理。ここ数年の「社会の進化」は結構劇的な

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    k10no3 2024/04/17
  • 久しぶりに越後湯沢に行く - 55歳で退職したおじさんのブログ

    いつもの角度で撮影すると桜が入ってきません 越後湯沢に行ってきました。 岩原の奥の方にあるリゾートホテルで、ツイン・35㎡、バストイレ別でミニキッチン付き。先日の長崎行ではビジネスホテル利用でしたからとても豪華に感じました。価格は北陸応援割とPontaポイントを使って1泊朝付き1人3,000円。 ローカルなビジネスホテルの無料朝には「業務スーパー材」がずらりと並ぶことも少なくないです。しかし、今朝はなめこの味噌汁、焼きおにぎり、ねぎとろ、新潟野菜のきんぴらなどが並びます。焼き鮭もはらみ中心。魚沼産コシヒカリの白米はカレーをかけるにはもったいない。普段が玄米生活のためか、白米のおいしさが五臓六腑にしみわたります。 大学時代、関越自動車道・新幹線が完成し峠越えなしで越後湯沢に行けるようになりました。それまで、サークルやゼミの合宿と言えば「河口湖」でしたが、以降「越後湯沢」が増えました。私

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    k10no3 2024/04/15
  • 日々雑感(早期退職生活の幸福) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    見えにくいでが松城です 今は当たり前になった大学入試のインターネット出願が始まったのは、2008年頃からだったと記憶しています。 インターネット出願にすれば「PCスキルとネット環境」を持っている生徒さんが出願してきます。というわけで、入学後は「レポートはワード作成・メールで提出」と指示すればOK。 インターネット出願にすることで、スキルを持った人材を獲得することが可能になるという発想。これは就職も同じ。転職も同じ。官公庁の公募人材もネットで募集です。 しかしこの発想、15年前は結構もめました。 反対派の根拠は「公平性に欠ける」です。 PCは難しいという人、ネットに慣れていない人が出願できないのは公平性に欠けるというのです。いやいや、そういう人が大学に進む、企業で働くということでいいのですか? 官公庁の公募人材として採用(民間校長とか、副知事とか)していいのですか? とお伝えしても、頑なに

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    k10no3 2024/04/14
  • 納税祭りが始まる - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昨日、年金機構から年金保険料のメールが届いていました。 早速「ねんきんネット(HP)」を見ると、お知らせにありました。 今年の年金保険料は「67,370円」、引き落としは今月末。 今年の誕生月で60歳なのでそこまでの支払い額です。 そのうち、年金事務所に相談に行こうと思います。 早期退職した年、半額減免を少しの期間使いました。それも含め、まだ払えるものがあれば払ってしまおうかということ。私は民間で早期退職したので失業給付金を貰えました。しかし、失業給付金を貰えないケースもあります。そういう時、年金保険料の減免措置(全額もあり)を申請することもできます。ただ、減免すると将来の受給額が少し減ります。 減免分の支払いをして年金を満額にと思うのですが、ま、それは年金という制度、大げさに言えば国を信頼できるか…ですね。ですから、減免や後納は個人の判断。とりあえずまず相談と思います。ちなみに65歳から

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    k10no3 2024/04/13
  • 小説を読むことが心身の安定を導く - 55歳で退職したおじさんのブログ

    今朝は寒さで目覚めました。やはり九州・西日は暖かかったです。 コーヒーを淹れ、お仕事を進めるといういつもの朝が戻ってきました。 いろいろリセットできたような気がします。 早期退職生活も5年目に入るのですが、まだまだいろいろな思い込みがあって、それに思考が縛られていることが多いことを自覚・確認できました。 言い換えると、早期退職した今でも自分が思考停止状態であることがわかったと言えます。今回の旅では「何が自分の思考を停止させていたのか」が見えてきたようです。思考停止の要因がわかると、霧が晴れたように気持ちも頭もクリアになってきます。 私にとっては、やはり小説を読むことが精神的な安定や正常な思考を導くようです。 そういえば、現役時代の後半戦は勉強しないといけないことが増え、ビジネス書や理論書ばかり読んでいました。心身が不安定になってきたのは、小説を読む余裕がなくなってからですね。 今回、途中

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    k10no3 2024/04/12
  • スローな旅から帰宅 - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昨晩は鳥取市に宿を取り、今朝7:30に出発しました。 一般道のみで松市の自宅まで戻れました。ちょうど12時間。 ただし、途中2箇所、交通事故の長い渋滞がありましたので、それがなければ1時間くらいは短縮できたと思います。距離は約550㎞です。 今回はこんな感じ 1日目 松市(自宅)~尾道(高速利用) 2日目 尾道~安芸高田市~関門海峡(高速利用)~大分県中津市 3日目 中津市~遠藤周作文学館~長崎県西海市(一般道のみ) 4日目 西海市~外海町~山口県山口市(一般道のみ) 5日目 山口市~鳥取市(一般道のみ) 6日目 鳥取市~松市(一般道のみ) 宿代を貯まったポイントで補い、高速は土日割引を利用したことで、宿+高速+ガソリンを足しても5万円以内で収まりました。 ハイブリッドカーの燃費の良さ(平均30㎞/ℓ)と、岐阜・佐賀・山口のガソリン価格の安さ(160~165円/ℓ)の賜物かと思います

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    k10no3 2024/04/11
  • 早期退職したからできる旅の醍醐味を知る - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昨日泊まったホテルからの風景 昨日は長崎県西海市に泊まり、遠藤周作文学館を訪ね、その後小説「沈黙」の舞台となった場所を歩きました。外海町周辺の隠れキリシタンの遺跡や、明治以降に建てられたカトリック教会を見て、いろいろ感じるところがありました。 昨日は天気が良く海は穏やかで、険しい海岸線沿いにある道をドライブし、アップダウンの大きな集落を歩くだけでもとても気持ちがよかったです。遠藤周作はこの風景をみて「沈黙」を書こうという意欲が沸いたと言います。 ただこの一帯は、キリスト教禁教令によって多くの人々が命を失ったり、信仰を守るために五島列島に移住したり、あるいは信仰を守るために檀家となり踏み絵を踏みつつ信仰を継続した場所でもあります。そういう厳しい現実があった場所にもかからわず、海と空は青く美しかったです。沈黙のテーマですね。 また来たいと思います。その時は連泊で。 その後、一気に山口県山口市ま

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    k10no3 2024/04/10
  • 老後の生活設計におけるリスクとは?? - 55歳で退職したおじさんのブログ

    数年前、長崎県島原半島の先端にある口之津港に行った時の風景 安土桃山時代、ヨーロッパからやってきたキリスト教の宣教師の多くは、ここから日に上陸しました。そして港の近くに神学校(セミナリオ)を建て、日人にキリスト教を教えました。この学校には西洋音楽の授業もあり、ここで学んだ日人はリュート(ギターの原型となった楽器)やチェンバロに触れ、コーラスもしたそうです。人々は校舎から流れる西洋音楽を聴きながら農作業や漁網の手入れをしていたとか…。 というわけで、旅の3日目は、大分県中津市から九州を横断して長崎県西海市に来ました。西海市の南に位置する「外海町」には遠藤周作文学館があります。 外海町は、その代表作「沈黙」のモデルになった場所の一つ。作者が外海町に出会って沈黙という作品が産まれたといってもよいでしょう。今日は一日雨でした。明日は晴れとのことですので、小説沈黙の舞台を歩きたいと思います。

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    k10no3 2024/04/08
  • 努力で自分を使い果たさない(燃え尽き症候群) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    旅の二日目は、尾道市~安芸高田市~広島市~関門海峡トンネルと進んで、現在大分県中津市にいます。から揚げおいしいです。 写真は、安芸高田市が「無印良品」を誘致しようとした道の駅。 残念ながら議会の同意を得ることができず廃案になってしまったという…。 安芸高田市議会の様子はyoutubeで中継・公開されていて、ここから切り抜き動画なども作られています。動画は高校生が見ていて、いろいろ質問されることがあります。というわけで、現地を見てきました。いろいろわかったことは、また何かの機会で。 さて、私には出世志向がありません。人事評価には「向上心にかける」といつも書かれていました。大学受験を例にとると、もう少し頑張ってもうワンランク上の大学を目指そう! という気持ちは弱いです。 それよりも、自分の学びたい学問・専攻とその教授がいることが最優先。 就職も同じ。給与よりもやりたい仕事。 そんな私が教育部署

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    k10no3 2024/04/07
  • やっと旅に出る 1日目 - 55歳で退職したおじさんのブログ

    先ほど尾道に着きました、約530㎞の移動。 久しぶりの晴天の空を見て朝7時に家を出発。一般道(木曽街道)を名古屋市内まで下って給油し(165円/ℓ)、小牧ICから高速に乗って到着。土日は3割引きなので、高速料金は約6,500円。平日だと9,000円越えなので助かります。 出発前、東北方面に行くか、西日を目指すか迷いました。 松市から西日に向かうには、岐阜・名古屋、京都・大阪・神戸などの市街地を通過する必要があります。ここで渋滞・タイムロスがあるので、一般道のみだとあんまり遠くにはいけません。 しかし、土曜日出発であれば高速の週末割引が使えます。これで市街地ワープすれば距離を稼げます。というわけで尾道に向かいました。宿は途中で予約。 車は、1月に車検整備をしてその後あまり乗っていません。そんなわけで快調。途中満開の桜を見ながらのドライブはなかなか楽しかったです。危ない思いをすることもな

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    k10no3 2024/04/06
  • 新年度も浮かれることなく節約を意識して(早期退職生活の戒め) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    写真と違い、日の松は曇り。冴えない天気です。 年度初めのためか、規約改正などのメールがいろいろ入ります。 電気料金は基料が少し上がり、使用料金が少し下がる。 ネット銀行の金利は、現行の0.2%から0.33%に上がる。 金利が上がるのはうれしいです。年間にすると結構な金額です。ただ、5月から電気料金などの支援策が終了しますから、その分の補填で終わるかも…。少し前ゴールドカードにしましたが、それに伴う特典(ポイント3倍とか)も物価上昇分などに吸い取られるだけになるかもしれません。 浮かれるなということでしょうね。 新年度からは「金利が上がる」「配当金が入る」「ポイントが増える」という状況になります。でも「生活サイズを大きくするな」「節約できる箇所を探せ」「一生懸命仕事しろ」ということだと思います。 昨年秋ごろから、早期退職資金の減少が止まったのは事実ですが、その要因は「大型出費」がなかっ

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    k10no3 2024/04/04
  • 早期退職5年目の初日はとても穏やかです - 55歳で退職したおじさんのブログ

    年度初めの今日は、早期退職5年目の朝です。 というか年度初めが月曜日なんですね。いわゆる会社勤めの人にとっては長い一週間になる」と思います。ペース配分が難しいですね。 さてさて、年度末には「退職することになりました。」という連絡をたくさんいただきました。定年退職は一人もいません。みなさん、早期退職からの転職、契約期間を残して後任に席を譲ってフリーへというもの。 共通するのは、かつての私と同じ「転職組」であること。 転職して5年、10年とキリのよい年数であること。 転職先でやることはだいたい達成し、次のステージに進むこと。 それにしても、この人抜けたらその会社大丈夫かな…というくらいのキーマンの退職転職が多いです。ここから先は私の主観ですが、その人を迎えて大きな組織改革を成し遂げ、倒産や統合の危機を回避するだけでなく、業界のトップになるまで業績を高めたというのが外部からの評価になります。

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    k10no3 2024/04/01
  • 早期退職4年目の終わりの心境その2(今後の基本方針) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昭和の教育を受けていますから、「夢を持つこと」「社会や人の役に立つこと」「自己犠牲の美しさ」みたいな価値観を後天的に刷り込まれています。 「あきらめること」「何の役にも立たない人間になること」「他者を犠牲にして自分の利益を守ること」は、唾棄すべき行為と言えるでしょう。 ただ、元公務員で間もなく還暦を迎える自宅で細々とリモートワークしている人間が、「松市民の役に立ちたい!」「私にも昔から夢があってそれをここでかなえたい」といって行動を起こしたとします。役に立つでしょうか? 「何の役にも立っていない」ということは、かつて悪でした。 生活保護の申請にきた方が「当に申し訳ない、すいません、お許しください、できだけ早く何とかしますから」と何度も繰り返す姿を見て、これは国民の権利なんですから堂々ともらってください。時間はかかってもよいのでしっかり治して、元の生活に戻れるようにしましょうと伝えていま

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    k10no3 2024/03/30
  • 早期退職4年目の終わりの心境その1(いろいろあるけど、やっぱり早期退職してよかった) - 55歳で退職したおじさんのブログ

    公務員を早期退職して民間に転職したのも、転職した民間を退職して無職になったのも年度末。民間を退職して「早期退職×無職」になり、現在に至ります。 人よりも得をしているとすると、公務員は50代前半の勧奨退職でしたから、退職金に少し色がついていたこと。その後民間勤務を経ての無職になったので失業給付金の受給ができたことですかね。 あとは、早期退職×無職になった翌年1月から原稿書きのお仕事を得たこと。 個人営業主なので定年はないです。明日契約を切られる可能性もありますが、60歳以降も継続できるのはありがたいです。 ただ、公務員で60歳定年まで勤務していた場合の方が所得は圧倒的に上です。 これはもう、経済的安定を取るか、自由を取るかのトレードオフですね。 というわけで、年度末になって何となく感慨深いものがあります。 4年間生き延びました。 早期退職前の想定では、4年後も無職×賃貸で資金を1000万円以

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    k10no3 2024/03/29
  • +1844から始まる電話番号は詐欺? - 55歳で退職したおじさんのブログ

    スマホから着信音が流れました。 ええと、メール・SNSが中心で、電話を使う機会はほぼありません。 画面を見るとよくわからない番号で、「?」と思っているうちにあっさり切れました。 残った履歴は「+1844-××××-××××」、再び?です。 国内でも携帯でもないわけで、不審に思って検索すると出ました。 詐欺電話らしいです。海外からかけてきて、ネット利用に不正があってお金を払えとかそういうことを言われるそうです。その際、人確認をさせてくださいと言って、住所などの情報も求められるとか。 この手の詐欺が巧妙になっているのは聞きます。そして、とはいえ、どこかで詐欺ってわかるだろう…という気持ちはあります。しかし、ひとつ学んだこと。 この電話がかかってきたのは午後ですが、午前中にこんなことがありました。 1,書き上げた原稿を提出した 2,通院日のリスケをした 着信があった時、「原稿やばかったか」「リ

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    k10no3 2024/03/28
  • 早期退職する=社会的にはマイノリティーになるということ - 55歳で退職したおじさんのブログ

    昭和の学校にはクラスごとに「連絡網」がありました。 臨時休校などの連絡があれば電話で伝言ゲームをするのです。もちろん「家電」。そして、クラスに1~2人くらいは「呼び出し=自宅に電話がない」という人もいました。また、クラス名簿には住所に加え保護者の職業も書かれていました。 会社員の場合、企業名まで明記されていまして…「NHKの○○アナウンサーのお嬢さんなんだ」「○○の創業者の息子なんだ」とかバレバレ。今だと考えられませんね。 その頃の日は、会社員と自営業の割合が半々。 現在は会社員が9割近いと言われています。会社員=雇用者ですね。ただ、コロナ以降副業フリーランスが少し増えつつあるようですが、そんなでもないですね。 さて、早期退職する人、組織からの雇用を離れて自営業になる人は、比率的には「マイノリティー」です。私も30年会社員をして、早期退職~地方移住~自営業と進んだマイノリティー。メディ

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    k10no3 2024/03/27
  • 早期退職を実現する要因とマインドのことなど - 55歳で退職したおじさんのブログ

    55歳で早期退職した私ですが、株で当てたとか、遊んで暮らせる資産があるとかそういう流れではないです。 それでも早期退職できたのは、夫婦で財布を別々にしていたことが大きかったです。 の実家の教育方針は、「女性も大学行って学問・教養を身に付け経済的に自立する」でした。私たちの世代では少数派だったと思います。そんなわけで、は今でも現役の会社員。夫婦それぞれに収入を持ちますが「共有財産」はありません。 家賃や水道光熱費、子供にかかる経費・学費などはきっちり割り勘。 旅行なども同じ。 そして、お互いの給与額・貯金額がいくらなのか、何となくはわかりますが正確には知りません。 結婚したらは専業主婦になり、ご主人は給与を全額に渡すのが主流の時代でしたが、そういう経験がありません。夫婦であっても自分のことは自分にするというの実家の考え方が私も楽で、現在に至ります。 ただ、「家計のことはに任せてい

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    k10no3 2024/03/26