ブックマーク / dad-aslan.hatenablog.com (245)

  • 富山と言ったら薬売り - 未来そうぞう日記

    富山県散歩の続き。 富山駅に到着。北陸線の在来線はJRでなく「あいの風とやま鉄道」という第三セクター。富山の鉄道って廃れているのと思いきやJR高山線はあるし、次世代型路面電車LRTを日で最初に格導入したりと意外と鉄道王国なんですよね。 こちらがLRT。マイナーなアニメですがゲーム「ペルソナ3」のスピンオフ的な作品「ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜」でよく出てましたね。知名度低いけど音楽が良くて個人的にはFLOWの後期のオープニングが特に好きでした。 こちらの車両はいろんな種類があり、企業コラボしているだけでなく、 警察署協賛?のパトカーデザインとかも。 シンプルなデザインのものもあるが こんな注意も。行き先が複数あり、数も多いので利用者は便利な反面、並走する自動車は注意が必要そうですね。 こちらのマンホールはあざみ? 富山と言うとチューリップと言うイメージだが「富山市」に限ればそん

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    k10no3 2024/10/05
  • 入谷と言えば鬼子母神と朝顔 - 未来そうぞう日記

    鶯谷散歩の続き。 鶯谷駅のそばにあった朝顔通りですがこちらの由来は 入谷の朝顔市ですね。朝顔市の歴史は古く、江戸時代後期から行われていたそうだ。 一時期途絶えていたが1948年に復活。現在は七夕前後の7月6日、7日、8日に入谷朝顔まつりとして行われています。日にちが固定のため、平日開催のことも多いですが2024年の今年は週末と重なったので訪問してきました。 鶯谷駅から朝顔まつりの会場の根岸一丁目交差点まで徒歩3分くらい。ここから入谷交差点までの言問通りに沿って朝顔を売る露店が並んでいます。 通りの先にはうっすらとスカイツリーが見えますね。 なお、この交差点傍のコーヒーショップはパンダがトレードマーク。まだ、ここは上野圏内ですね。 距離は約200mとは言え全て朝顔の店。なかなか見れない光景です。 朝顔が咲いている時間が良いと思い7時台に来たのですが賑わってますね。こちらの祭り5:00から始ま

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    k10no3 2024/08/31
  • 鶯谷ってラブなホテルの街だけど実は文学の香りがする土地だった - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は鶯谷駅周辺。 鶯谷は山手線の中で一番影が薄い駅だとか。山手線で一番乗降客が少ないそうです。ちなみに二番目は目白駅。春を告げる鳥、鶯と目白が争うのはちょっと面白いですが。駅舎も地方ローカル線のようなこじんまりとした佇まい。駅ビルはおろか周りにはコンビニ(New Days)があるくらいで店はほとんどありません。 西側は上野寛永寺の霊園で東側の鉄道の上に架かる陸橋を渡った先に僅かですが繁華街があります。鶯谷に停まるのは山手線と京浜東北線だけですが並行して東京上野ライン、常磐線、東北線(宇都宮線)があるので橋は結構長いですね。 橋を渡るとラブなホテルが見えます。そう、鶯谷はラブなホテルで有名な街。 昔、上野の隣となるこの駅周辺には地方から出稼ぎに来た人たちのために安い旅館が立ち並んでいたのがルーツだそうです。 それにしても朝顔通りというが何とも言えないネーミングですね。 また周辺には

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    k10no3 2024/08/24
  • 大使館やタワーマンション やはり麻布十番も港区のセレブな街ですね - 未来そうぞう日記

    麻布十番散歩の続き 鳥居坂の東洋英和女学院の北側にあるのが フィリピン大使館ですね。フィリピンは5年前に仕事で行ったことあるので親近感がわきますね。 その東の坂は於多福(おたふく)坂と呼ばれています。坂の傾斜が途中で一度緩やかになり、また下がる様子が顔の真ん中が低いお多福の面を思わせるから、この名が付いたとか。それにしても縁起の良い名前ですね。歩くだけで幸運を掴めそう。 再び鳥居坂に戻り南下しようとすると、面白い形状の建物が。 ここを目指してみます。 鳥居坂を下り、都道319号線環状3号線を横断すると再び坂に。 こちらの坂は暗闇坂。おそらく昔は木々が蒼としていて昼でも暗かったからこの名前になったと思われますが、今は明るい道路ですね。 坂の途中には オーストラリア大使館。昔、カーナビの仕事でシドニーあたりの地図はよく見てたんですが現地には行けなかったので一度は行ってみたいです。現地法人との

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    k10no3 2024/08/03
  • 麻布十番 鳥居坂 セーラームーンと伝説のMAHARAJAの繋がりは? - 未来そうぞう日記

    麻布十番散歩の続き 都道319号線側に出ると十番稲荷神社があります。 あじさい祭りをやっているようですが、 訪問した5月末時点では五分咲きですね。ん!、看板を見ると 「集財祭」と書いて「あじさい祭り」か! 商売繁盛のご利益で有名な神社らしいネーミングですね。 そこから西へ少し進むと「鳥居坂」があります。ここはもう六木5丁目になります。 昭和の終わり、この場所には伝説のディスコ「マハラジャトーキョー」があったそうです。ここは冒頭でも書いた通り、当時鉄道の便が悪く陸の孤島とも言われていたが、それを逆手にとり徒歩で来るような人はお断り、高級車かタクシーで乗り付けてという戦略だったとか。正にバブルで日中が浮かれていた時代の話ですね。 ちなみにセーラームーンのタキシード仮面はここにいた「黒服」からインスパイアされてできたキャラクターだとか。 最近の話で鳥居坂と言うと欅坂46は当初鳥居坂46として

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    k10no3 2024/07/27
  • 港区だけど庶民の麻布十番 老舗が多い商店街がセーラームーンの聖地 - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は麻布十番駅周辺です。 麻布十番は昭和世代にとっては鉄道駅がないけど有名な地名だったのですが、1991年に東京メトロ南北線ができ、2000年に都営大江戸線ができて一挙にアクセスしやすいエリアになりました。 駅前にあるビル MAXPLAN AZABU10。個性的なデザインですね。 この土筆(?)もアートですね。 そして、こんなアート作品も。怪しげな雰囲気で後ろの看板の「特別警戒実施中」という文言とちょっとマッチしていますが。 近くを散策するとこんな感じで至る所に 彫像が展示してあります。アートに理解のある街なのかも。 さらに駅前にはこんなマンホールが! どうやら「美少女戦士セーラームーン」の作者である武内直子先生が昔麻布十番付近に住んでいたのにちなみ最近港区が設置したものだそうです。そしてここは月野うさぎとタキシード仮面が運命の再会を果たした場所だとか。 駅前の東西に伸びる麻布十番

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    k10no3 2024/07/20
  • 広尾 南麻布 有栖川公園 何かブランド力のある名称ですね。 - 未来そうぞう日記

    広尾散歩の続き 駅前の外苑西通りまで戻ってくると広尾学園のビル? 昔、順心女子学園という女子高だったが2007年に共学の広尾学園に生まれ変わったそうだ。土地柄なのか結構偏差値が高いようです。 同じく外苑西通りにあるのがミドリ安全の社ビル。工場に勤めた経験がある人ならばヘルメットや安全の会社として知らない人はいないのでは? もちろん私もお世話になりました。 という感じで外苑西通りは結構大きな建物が多いのですが、一方で駅傍の広尾橋交差点の西にはこんな商店街も残っています。高級住宅街に高級マンション、それに高層ビルに庶民派商店街。広尾は結構いろんな顔を持っていますね。 そして広尾橋交差点東側にもこんな下町っぽい雰囲気が。。。と言っても奥には デパートやショッピングモールなどで最近よく見かけるワインショップのエノテカ。こちらはどうやらエノテカの店のようです。さすが広尾と思ったら外苑西通りの東

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    k10no3 2024/07/13
  • 六本木ヒルズで「薔薇は薔薇は気高く咲いて~」 - 未来そうぞう日記

    乃木坂散歩の続き 国立新美術館付近をブラブラしていると見えるのは六木ヒルズですね。 そちらの方を目指してみます。 それにしてもこの花、昭和時代、自転車のホイールに付けていたハブ毛を思い出します。木の名前はそのままんまの「ブラシノキ」。以前、新宿御苑で見つけたベニヒモノキよりも再現度高いですね。 途中見つけたのは 出雲大社の東京分祠。大都会だと時々、コンクリートに囲まれた神社を見かけますね。地価の高い六木ですから敷地も最小限という感じでしょうか。 絵馬は出雲らしい縁結びをモチーフにした図柄ですね。 テレビ朝日通りを進むとこちらのけやき坂通りと交差する三叉路にでます。 こちらの交差点にあるのはグランドハイアット東京。ハイアットブランドでは最高級のパークハイアットほどではないが上位にランクするカテゴリ。佇まいがいいですね。 そして六木ヒルズ。先ずはこの森タワーの52階東京シティビューへ。

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    k10no3 2024/06/22
  • 今年7月が楽しみです。国立新美術館 - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は乃木坂駅周辺。 東京メトロ千代田線の乃木坂駅6番出口を上ると こちらの建物の回廊に出ます。 こちらは国立新美術館の入り口です。 この時はメトロポリタン美術館展をやってました。レンブラント、 フェルメール、モネ、ルノワールなど錚々たる超巨匠の作品がずらりと並んでいました。さすがニューヨークの頂点に立つ美術館。個人的にはセザンヌの「リンゴと洋ナシのある静物」が見れたのが一番の収穫ですね。息子と行くとゆっくりは見れないのですが障害者割引で付き添いも無料になるのはこの値上げラッシュのご時世、当嬉しいです。 また、この時はダミアン・ハーストの展示もありました。 こちらは撮影自由だったので中の部屋を紹介するとこんな感じ。この美術館、最寄り駅は乃木坂駅ですが住所は港区六木。なかなか地価の高い土地ですが贅沢に空間を使っていて、かなり広々としています。 また、こちらは正統派の美術展だけでなく

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    k10no3 2024/06/15
  • エンターテインメントにあふれた鎌倉長谷寺 - 未来そうぞう日記

    鎌倉散歩の続き 大仏を見るために江ノ電の長谷駅には何度も降りたことはあるのだが長谷寺は一度も訪問しておらず、今回が初の訪問です。 その参道にあるこちらは長谷寺そばの旅館、對僊閣(たいせんかく)。昭和初期の建物で現在も営業中だとか。こんなこじんまりした老舗で100年近い歴史があるちょっとスゴイですね。 そして長谷寺。こちらはっきりとした文献は残っていませんが創建は奈良時代だとか。幕府ができる前からある鎌倉でも指折りの古刹ですね。 遠めでも目立つ赤い提灯が目印ですが、この門は通れないので横から入ります。 山門から延びる道の両脇には池があり 山の斜面にある苔の庭。しっとり降る雨がより一層緑を濃くしますね。 京都に行かなくとも東京の近くでこんな風情を楽しめるんですが大仏エリアに比べたら観光客が少なく、まだまだ穴場なんでしょうね。 こちらは千体地蔵。水子供養のために納めた小さな地蔵が並んでいます。千

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    k10no3 2024/06/08
  • 念願の鎌倉段葛の桜 - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は鎌倉。 昔から鎌倉の段葛の桜を見たいと思っていたが激混みのイメージがあり避けていた。そして今年は一念発起して平日有給をとって鎌倉訪問することに。 4/5(金)、観光客はおろか通勤の日もまだ少ない7:00A.M. 天気は残念ながらいつ降り出してもおかしくない曇天。 で、早速段葛の始まる二の鳥居へ。 段蔓とは鶴岡八幡宮正面の参道、若宮大路の中で中央の一段上がった道路のこと。 ブラタモリでも解説していたがこの辺りは湿地帯でぬかるみ歩きにくかったが、盛り土をして歩きやすい道に整備したということだ。こちらの若宮大路は海岸まで繋がっていて、海路から来た貴人が通るために整備したんでしょうね。 これが見たかった鎌倉段葛の桜。七分咲きでしょうか? 青空だったら良かったのですがなかなか思い通りに休めないから仕方ないですね。 鶴岡八幡宮まで真っすぐ伸びる全長約480mの道路両脇に植えられた桜。いいで

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    k10no3 2024/05/25
  • 漱石、鴎外、乱歩 根津、千駄木は文豪のデパートや - 未来そうぞう日記

    根津周辺散歩のつづきです。 根津駅周辺には古い民家が結構残っていたりします。 文化財になるほどではないですが築80年は超えていそうです。 この辺りは根津神社への道でもあり、道行く外国人観光客が興味深そうに昭和日住宅を眺めていましたね。 こちらは根津教会。建てられたのは1919年、100年以上の歴史があります。2001年には文化庁登録有形文化財にも登録されています。 この東京で関東大震災や太平洋戦争を乗り越えて現代に残っているのは奇跡ですね。 しかし、素晴らしい教会の建物なのに西側から撮影しようと思うと駐車場の看板が、、、隣に建物がなく、全体が見れるかと思ったがちょっと残念ですね。 日医科大学付属病院のつつじがあった庭の横の解剖坂を上ると 夏目漱石の旧住居跡があります。 ここはロンドンから帰国後、3年という短い間だけ漱石が住んでいた場所ですが、ここで処女作「我が輩はである」が生まれ、

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    k10no3 2024/05/18
  • つつじの季節は根津 - 未来そうぞう日記

    郷、東大周辺散歩のつづきです。 と言っても前回の散歩とは別の日で出発地は東京メトロ千代田線の根津駅。 今回の目的はツツジです。文京つつじ祭りは3月末から4月末までですが、ツツジはG.W.の1週間前くらいがピークかなと訪問は4月21日。 駅から約5分、つつじ祭りの中心となる根津神社に到着。場所は以前の記事で紹介した東京大学農学部の東側にあります。 こちらのつつじ苑、入苑料500円ですが まだ10:00前というのに長蛇の列。1時間くらいかかりそうということで今回は断念。 と言っても苑外からでも見れたりします。 ちなみにこちらは5年前の同じ日に行ったときの写真。 この時はそれほど並ばず中に入れました。 苑内だと間近で見れるので迫力がありますね。 また、比べると当時の方が花の量が多いです。今年は桜の開花が遅れましたが、ツツジも1週間くらいピークがずれたのかもしれませんね。当時の桜開花日が3月21

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    k10no3 2024/05/11
  • 弥生時代はここから、、、物騒な名前の坂や階段が多い文京区弥生 - 未来そうぞう日記

    郷、東大周辺散歩のつづきです。 このあたりは文京区弥生。弥生という地名は全国にいくつかありますが、 ここの弥生は 「弥生時代」の由来となった日で一番有名な弥生だったりします。 1884年、こちらの貝塚から出土した土器が装飾が簡素で焼き上げの温度も高温だったと今までの縄文式土器と大きく異なる特徴を有していたことから弥生式土器と呼ばれるようになった。その後、その特徴がこの地域や民族特有なものではなく、時代による差異だということが分かり、弥生時代が誕生したわけです。 こちらは東大郷キャンパス北東にある弥生門。 弥生門前の道路は暗闇坂と呼ばれています。今は住宅地に面した普通の坂ですが昔は木々が生い茂った薄暗く、淋しい坂だったんでしょうね。 この門のすぐそばにあるのが弥生美術館と竹久夢二美術館。 こじんまりとした美術館で建物は別々なのですが中で繋がっています。手前は夢二が開いた小物ショップ「港

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    k10no3 2024/05/04
  • 赤門、三四郎池、安田講堂 東大はひとつの観光地でもありますね - 未来そうぞう日記

    郷、東大周辺散歩の続きです。 こちらの門。東大と言ったら赤門が有名ですが実はこちらが正門になります。 正面中央の門は閉じていて、正門の割には狭いですね。東大だけに狭き門ですか。 正門から50メートルくらい南に行ったところにあるのが赤門になります。もちろん国指定重要文化財です。元々東大の敷地は加賀藩前田家の屋敷があった土地で、こちらは約200年前に13代藩主の斉泰が徳川家斉の娘溶姫を嫁にもらったときに建てられたものだとか。 個人的思い出だが小学校の修学旅行の宿泊先は郷の旅館で、事後の散歩で訪れたのがこの赤門だった。「この中の何人かは東大に入れるといいな。」と先生は言ってたがさすがに同級生で入学した人は一人もいませんでしたね。ちなみに当は水道橋の後楽園球場(現東京ドーム)でプロ野球観戦を考えていたらしいが旅行日程がシーズンオフになったため幻の計画となったそうだ。後楽園だったら「この中の

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    k10no3 2024/04/27
  • 東大に入るのは簡単です(入学ではないですよ) - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は東京メトロ南北線東大前駅周辺です。 駅を出ると郷通りという少し大きな道路に出ます。郷通りは途中までは国道17号線ですがこちらの交差点で左の細い道に分岐します。えっ!という感じですがこの細い道は由緒ある「中山道」なので一応国道なんですね。 起点となる日橋から一つ目の一里塚があったそうで、旅のはじめのマイルストーンという感じですかね。 そして、その交差点の前にあるのは東京大学弥生キャンパスの農正門。 透かしの細工がいいですね。 ここは関係者でない一般人でも大学内に入って見学することができます。数人の個人見学ならば予約も不要です。東大に入学するのは難しいけどただ入るだけなら誰でもできるということですね。 こちらは農学部の校舎。1号館の校舎は竣工1930年でほぼ100年の歴史。生徒としては古臭くて不便そうですが部外者から見ると歴史ある校舎で学べるのは羨ましいですね。 こちらの農学

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    k10no3 2024/04/20
  • 昭和の香りが残る上野散歩 まだこんなものが残っていたのか。。。 - 未来そうぞう日記

    東京上野公園散歩の続き。 上野動物園の隣は夏目漱石の小説「こころ」でも登場する不忍池です。 夏は蓮の緑に覆われますが、 冬は薄い茶色の枯れ木の池に。これはこれで自然を感じられます。ビルが立ち並ぶ都会にこれだけ広い池があるロケーションはなかなかないですね。 池の脇には駅伝の碑、 そして池の中に弁天島にはめがねの碑や ふぐ供養碑などの10を超える記念碑があります。 都会のオアシス的なこの地にいろいろ記念碑を立てたくなるのでしょうか? 池の南側にあるこの建物は下町風俗博物館。 近年の下町の文化や風俗を後世に伝えるためにつくられた博物館だとか。 (今はリニューアル中で2026年3月まで閉館だそうです) 自転車に乗っているのは移動紙芝居の道具。紙芝居って図書館などのイベントで少し残っているかもしれませんが20代以下だと知らないかもしれませんね。昔は放課後時間、オジサンがこの自転車で空き地に乗り付ける

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    k10no3 2024/04/13
  • やっぱパンダ最強 上野動物園 - 未来そうぞう日記

    東京上野公園散歩の続き。 上野と言えばこちら、上野動物園。 都市部にある動物園は市民公園内に美術館、博物館に加え歴史的建造物と併設していることが多いが、上野も例に漏れず上野東照宮と隣接しています。でも園内から見えますが五重塔と動物園と言うのは違和感ありますね。 トップバッターは象。 寝てます。意外と寝ている象を見るのは珍しいかも。 虎。寝ているか、ダラダラしていることが多いのでこんな立ち姿を見れるのはラッキーですね。 こちらは森の王者。 ゴリラです。訪問時刻の問題なのか3回に1回くらいしか見れていないので会えると当ラッキーです。一度、間近で見てみたいですね。 ツキノワグマ。ボールで遊ぶ可愛いところを撮ろうと思ったが、怖いですね、爪が。 さらに立つとデカいです。これが家の近所に出没するエリアに住んでいる人は確かに脅威ですね。 偶然撮れたアップ。白目が見えると少し人間っぽい。おっさんが中に入

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    k10no3 2024/04/06
  • 上野の「考える人」は本物か? - 未来そうぞう日記

    東京上野公園散歩の続き。 上野駅の公園口を出て右手すぐにあるのが国立西洋美術館。川崎重工の前身である川崎造船所の社長も務めた実業家松方幸次郎が集めたモネやピサロなどの美術作品(松方コレクション)が基礎となっている。 こちらの外庭にあるのはロダンの「考える人」の「物」です。 物!と言っても世界に12体あるそうです。鋳造なのでひとつの現型からいくらでも複製できますが、こちらはフランス政府が現型を管理し、フランスの法律で最初に作った12体までがオリジナルと言えるそうです。 そして、こちらはその許可を得た12体の1体で物だそうです。 ちなみにロダンの生前中に作られた9体はこれには含まれないそうで正確には21体の物があるそうです。 なお、最近の20代、30代は知らないかもしれませんがEテレ(NHK教育)の一日の放送の最後はこの考える人の映像と君が代ですね。 こちらもロダンの傑作、カレーの市民

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    k10no3 2024/03/30
  • 博物館、美術館、野球場 上野公園は桜だけじゃないんだな - 未来そうぞう日記

    今回の散歩は上野。 上野と言ったら上野公園ですが、敷地内にいろんな施設があるのがこの公園の大きな特徴ですね。何度か過去にこのブログでも記事にしてますが、まだまだ全然足りないので改めて紹介します。 dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com 先ず、こちらの公園口を出てすぐの場所にあるのが 東京文化会館。クラシックコンサート、オペラ、バレエに使われる日有数のホールでWikipediaによると東京都交響楽団が拠地にしているほか、ウィーン国立歌劇団が来日時に必ずここで公演しているそうだ。 建物は60年以上も前のもので古さは感じられるが、エントランスに入ると公演前の心地よい緊張感を感じる空気を

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    k10no3 2024/03/23