ブックマーク / swallowlesmi.hatenablog.com (51)

  • エゴノキで会いましょう - Things a little bird told me

    ヤマガラさんのペアに会いたくてエゴノキの下に来てみた日のこと。 1羽のヤマちゃんがエゴノキの葉の陰に隠れるようにじっとしていました。 なんだかちょっと不安な様子。 何度も鳴いて、パートナーからの返事を待っているようでした。 エゴノキで会いましょう 今シーズン出会った冬鳥第1号 野鳥と木の実ハンドブック エゴノキで会いましょう 「フィッフィッフィッ?」(今どこにいるん?) 「フィッフィッフィッ!」(返事してよ!) しばらくすると、どこからか返事がありました。 「フィッフィッフィッ!」(近くにいるよ!) すると安心したのか、葉の陰から出てきたヤマちゃん。 「ビービービー!」(こっちにおいでよ!) エゴノキで待ってるよ! 安心したのかエゴノキの実をせっせと摘み始めたヤマちゃん。 パートナーと連絡とれて良かったね(^^♪ 「ふ~ん。ヤマガラくんったらこんなのべてんだね~」 「ぼくはここで待ち合わ

    エゴノキで会いましょう - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/11/19
  • 強い気持ちで! - Things a little bird told me +

    鳥は巣立ち後、まだ長距離を飛行する体力も無ければ 翼を上手くコントロールする技術も無く、 自分で餌を捕ることも、敵から素早く逃げることもできません。 そのため親鳥がしばらくの間傍にいて、 巣立ち間もない雛たちに餌を与えながら 少しずつ餌を捕る練習や飛ぶ技術を教えます。 巣立って間もない頃、電線や木の枝で親鳥からの給餌を待っていた雛たちは、 「欲しかったら、ここまで飛んでおいで!」と親鳥に導かれ 夢中で親鳥を追いかけていきます。 そうすることで、自然と飛ぶ技術が備わっていきます。 初めて巣から飛び出したとき 初めて自分で餌を捕ることができたとき 初めて水浴びができたとき どんな気持ちだったのかな? 巣の中でもじもじしながら「どうしよう?できるかな?」 挫けそうな気持ちを奮い立たせ、ごくりと唾を飲み込み、 夢中で飛び出したときの気分はどんなだっただろう? 鳥たちのことをもっと知りたい。 バード

    強い気持ちで! - Things a little bird told me +
    k10no3
    k10no3 2021/09/28
  • ムクノキとケヤキの木 - Things a little bird told me +

    9月もあと残り僅かとなりました。 朝晩はとても過ごしやすく、 いつの間にか日の入りもうんと早く感じられるようになりました。 ただ、休日だった秋分の日とこの週末の日中はとても暑くてアイスばかりべていました💦 ☟この夏はメイトーのフローズンヨーグルトにハマり、よくべてた。 ****** ここからはまたこの夏見に行った巨木のお話🌲 宜しければゆるっとお付き合いください。 最近またお気に入りのパン屋を見つけて。 お気に入りはバターたっぷりのクロワッサン(左)とラム酒がじゅわっと口の中に広がるパンペルデュ(右)大人向けのパンって感じだ。 大ケヤキのアオバズクに会いに行ったあと、ささっとお気に入りのパンで朝を済ませ、 気になる巨木に会いに行った。 左が椋の木、右がケヤキの木の合体樹 合体樹の右にはもう1、椋の木があります 1の木のように見えますが、2の木、椋の木とケヤキが肩を寄せ合うよ

    ムクノキとケヤキの木 - Things a little bird told me +
    k10no3
    k10no3 2021/09/26
  • 森の母、大カツラを訪ねて - Things a little bird told me +

    2つ前のブログで樹齢1,000年を超える巨樹、 大ケヤキのことを記事にしました。 大ケヤキの太い幹や力強く空に向かって伸びている豊かな枝葉に 自然の生命力を存分に見せつけられ、 圧倒されるようなパワーを感じました。 そんな力強い1立ちのケヤキの木とは対照的に カツラの木は成長し大木になると主幹が折れ、 根からたくさんのひこばえが生えて来ることで命を繋いでいるそうです。 そんなカツラの木を初めて見た時、面白い木だなあと思いました。 そして大カツラが醸し出す不思議な世界に魅力を感じました。 前回訪問したときは3年前の冬。 今度は是非、緑の季節の大カツラを見てみたい! 8月、再び大カツラに会いに行ってきました。 森の母、大カツラに会いに 大カツラに会いに但馬高原植物園へ 植物園で見られる花たち 「和池の大カツラ」に再会! レストラン、ヒュッテブルンネンでランチと千年水の紅茶を頂く 「兎和野の

    森の母、大カツラを訪ねて - Things a little bird told me +
    k10no3
    k10no3 2021/09/21
  • 初夏の山で出会った鳥たち - Things a little bird told me +

    今年は思っていたよりも梅雨入りが早かった。 梅雨入り前に山に上がろうと思っていたけど無理そうだな、と諦めていた。 でも、この日の朝は起きてカーテンを開けると空が明るかったから 「よし!行こう!」 決めたら急いで家事を片付ける。 お昼用に握ったおにぎりと水の入った水筒、おやつも忘れずに 念のため、リュックの隙間に雨具も詰め込んで ずっしりと重くなったリュックを背負って さあ、出発だ! 森に入ると風が変わる。 頬に触れる空気が心地いい。 思いっきり自然を胸いっぱいに吸い込む、至福の時間。 日常から離れた場所でゆっくりと過ごす、貴重な時間だ。 コゲラ 森に足を踏み入れて最初に出会ったのはコゲラさん。 ファミリーでいたコゲラさん。 こっちに来てくれないか期待して待ってみたけど、 暗い木の茂った向こう側へ皆と一緒に飛んで行ってしまった。 森で出会う鳥たちは遠い。 コゲラでさえ、公園でよく出会うコゲラ

    初夏の山で出会った鳥たち - Things a little bird told me +
    k10no3
    k10no3 2021/08/27
  • Robin - Things a little bird told me

    バードウオッチングを始めた時から 絶対に会いたいと思っていた鳥さんがいました。 そのうち出会えるだろうと思っていたのですが、 山へ行っても声は聴こえるのに姿を見つけられない。 今シーズンはたくさん飛来してくれて、長期滞在してくれたことと タイミングとラッキーなことが重なり、出会いが叶いました(^^♪ 美しい歌を朗らかにうたう ーコマドリさん コマドリのこと 学名入れ替わり事件 Robin 美しい歌を朗らかにうたう ーコマドリさん 美しい囀りが聴こえてきたのは4月初旬。 オオルリがチラホラと到着し始めたのと同じ頃でした。 会いたくて会いたくて会いたくて山を歩きまわった。 声は聴こえるのに近づけない。 近くで囀っているのに姿が見えない。 じ~っと姿を見せてくれるまで待つけど… しびれを切らして動いた瞬間、囀りがピタっと止む。 その繰り返し(;´Д`) コマドリは、オオルリやキビタキと同じく夏鳥

    Robin - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/05/21
  • スイセンの花のような - Things a little bird told me

    あっという間に5月も半分が過ぎました。 桜の開花も早く4月に入るとあっという間に散り始めました(^^; そしてこちらは16日に梅雨入りしました。 今年最初に出会ったルリタテハが羽を開いてくれました。 オオルリのブルーに出会ったあとにルリタテハの瑠璃色! ダブルで幸せがやってきた気分。 いつもの小鳥たち 白と赤 スイセンの花のような オオルリも物真似をする? いつもの小鳥たち こんにちは、ヤマちゃん! 餌を探しにヤマガラさんがやって来た。 こちらをチラチラ伺いながら木の枝にぶら~ん。 どこに顔を突っ込んできたのかヒヨさんの嘴付近が真っ黄色。 可愛すぎて笑ってしまった。 白と赤 タッタッタッと軽快な足取りで歩いていたのはシロハラさん。 4月下旬の山にまだいた。 そして、久し振りの嬉しい出会いはアカハラさん! 白腹と赤腹、両方に出会えた(^^♪ お久しぶりのアカハラさん スイセンの花のような 小

    スイセンの花のような - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/05/17
  • パラグライディング - Things a little bird told me

    新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出などで外出に制限が出ている中、 人との蜜を避けられるキャンプやアウトドアスポーツを始められる方も増えてきました。 私が昔はまっていたエアスポーツ、パラグライダーについて思い出して書いてみようと思います(^^♪ もしこの夏、パラグライダーをやってみたいと思っている方、ご興味ある方は参考程度に読んで下さると嬉しいです(^^) きっかけ パラグライダーとは 初めての体験 きっかけ 空を飛んでみたいという思いは昔からありました。 子供の頃はハクチョウの背中に乗って飛んでみたいといつも思ってた(^^; 学生時代に友人と「パラグライダーやってみたいね!」と意気投合し、スクールの「1日体験コース」に参加。 それからパラグライダーの楽しさにはまり、4月のGW頃から9月頃までの休日はほぼ山へ出かけて行き、パラグライディングをしていました。 パラグライダーとは パラグラ

    パラグライディング - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/05/11
  • 風に乗って - Things a little bird told me

    学生の頃、休みの日はパラグライダーをしに山に通っていました。 空中ではパラグライダーが風を切る音と 時々、小鳥の囀りが聴こえてくるんです。 でも、辺りを見回しても飛んでいる鳥を見つけることはできませんでした。 どこかで囀っている声が風に乗って運ばれてきていたのかもしれません。 センダイムシクイ、ヤブサメに続いて到着していた夏鳥はオオルリでした。 4月初めに1羽の声を聞いたあと、どんどんやって来て4月下旬の山はオオルリだらけ。 高い木の梢で囀るオオルリたち。 自分たちの歌が風に乗って、あとからやってくるメスさんたちの耳に届くよう 空に向かって精一杯囀ります。 想いが届きますように! 「瑠璃三鳥」という言葉があります。 日で見られる青い鳥3種のことです。 夏は標高の高い場所で繫殖し、秋になると低地に移動するルリビタキ、 冬は東南アジア等南国で過ごし、春になると日に渡って来るコルリとオオルリ

    風に乗って - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/05/09
  • カワラヒワの親子 - Things a little bird told me

    ゴールデンウィーク後半。 こちらはお天気が崩れる予報です。 まさか去年の今頃は、1年後にまた緊急事態宣言が出されているなんて思っていませんでした。 しかも去年より状況が悪化しているなんて。 連休は買い物や散歩ぐらいの外出でほとんど家で過ごしています。 皆さんはどのような連休を過ごされていますか? 4月中旬。 池には冬鳥のカモさんが7,8羽見られました。 毎年最後まで見られるヒドリガモたちです。 そのうちペアは2組いました。 仲良しペア 藤の花が咲いていました。 とても綺麗。 3羽の子どもたちとカワラヒワパパ ヒドリガモの喧嘩 3羽の子どもたちとカワラヒワパパ 突然すごいスピードで鳥が飛んできて、頭上の木にとまった。 騒々しい声で複数の鳥が鳴いている。 何事かと思い真上を見上げるとカワラヒワの親子でした。 無事に巣立ちを迎えたようです。 こどもたちがお父さんを追いかけてきてごはんをねだってい

    カワラヒワの親子 - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/05/05
  • 夏鳥飛来 - Things a little bird told me

    今年最初に見た夏鳥はやっぱりツバメ。 3月半ばに池の上空を10羽ぐらいが飛び回っていました。 毎年ダントツに早い帰還のツバメは置いといて。 ツバメの次にやって来るのはいつもセンダイムシクイ。 センダイムシクイと同着ぐらいに帰って来ていたのは、ヤブサメ。 3月末、上からは「チヨチヨビー!」 足元からは「シシシシシ!」の声が聴こえてきた。 帰還直後はみんな姿を見せてくれなかったけど 4月半ばにようやく姿を確認できたのはセンダイムシクイでした。 元気いっぱい! ー センダイムシクイさん ハイカーさんにも人気! ー ソウシチョウさん 元気いっぱい! ー センダイムシクイさん センダイムシクイさん 枝から枝へ 囀りながらチョロチョロ動き回って虫を探していた。 枝にとまって空に向かって 小さな体のわりに、辺りに響き渡るほどの声量で歌ってた。 空に向かって「チヨチヨビー!」 ムシクイの仲間は見た目は皆同

    夏鳥飛来 - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/04/30
  • 黒ずきんちゃん - Things a little bird told me

    旅の途中、アトリたちも桜が咲き始めた頃に羽を休めにやってきました。 もみじの木の枝にとまってしばらくの間じ~っと休憩。 そのあと次々と地面に下り、落ちていたもみじの種をべ始めた。 4~5羽ぐらいの小さな群れだと思っていたのだけど… もみじの枝にとまってじっと休憩していたアトリたち もみじの種をムシャムシャ 夏羽への換羽が進んでいた。 オスの頭から背中にかけての羽色は炭のように真っ黒になる。 まるで黒頭巾を被っているみたい。 ウォーキング中の人が近くを通りがかると 地面で採餌していたアトリたちが一斉に飛び上がった。 小さな集まりかと思っていたら20羽の群れだった。 桜と小鳥をテーマに撮ってみようと思っていたので 一瞬だけだったけど桜の木にとまってくれた子もいてちょっと嬉しかった。 ピントが外れてるけど、バックが桜なので(^^♪ 桜が散り始めた頃、アトリたちの事は木の芽や種子から 葉の裏に

    黒ずきんちゃん - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/04/18
  • Eurasian Siskin - Things a little bird told me

    1年のうちたった1,2週間だけ美しい姿を見せてくれる桜。 咲き始めの頃、満開の頃、葉桜の頃、散り始めの頃。 どれも美しいなと思う。 オスのマヒワさんがご来園 まだ桜が全体的に5分咲きぐらいだった頃 マヒワたちに出会いました。 全員、黒いベレー帽を被っていたので男の子たち。 冬の間、日で越冬していたマヒワたちも山を下り 北国へと帰っていく途中に立ち寄ったんだと思う。 黒いベレー帽を被っていない淡い色の女の子にも会いたかったけど 男の子たちのこのレモンイエローの羽色で元気をもらった! 朝日の中でキラキラしてる。 朝の光に照らされて マヒワは、体長約12㎝。 スズメよりもうんと小さな鳥さん。 主にハンノキなど、植物の種子をべる。 この時期渡り途中の鳥たちは種子以外にも虫を探してべている。 でもマヒワは新芽ばかりを啄んでいた。 マヒワは繫殖期には雛の成長のために虫もべるそうだけど 繁殖期以

    Eurasian Siskin - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/04/12
  • White-billed Green Pigeon - Things a little bird told me

    ぷっくりした小さくてとても可愛い花が満開。 馬酔木って有毒で、馬がべると神経が麻痺して酔ったような状態になることから名づけられたんだって。 ◇◇◇ 地味だけど綺麗な羽模様のオカヨシガモさん。 大好きなハシビロガモのペアも居た。 ハシビロガモさんオス キュートなハシビロガモのメスさん 🐤🐤🐤 暗い林の中で鳩の群れが採餌していた。 その群れから距離を置いてちょっと大きめの鳩が1羽。 ちょうど太陽の光が差し込んだ場所でトコトコと歩く姿。 グリーンの羽色が見えた。 こんにちは、アオバトさん♫ 落ちているどんぐりをパクパクとべていた。 おっとっと!嘴からポロッと 光が当たった虹彩が赤いルビーのようにキラキラしていてとても綺麗。 頭から胸にかけて黄色みがあり雨覆が赤紫なのは、オス。 メスは全体的にオリーブ色。 分布域は日と、中国台湾などアジアの一部だけみたい。 成鳥オスさん。足回りもモフ

    White-billed Green Pigeon - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/04/05
  • 桜の丘で - Things a little bird told me

    シロツメクサの花が咲き始めた傍で 昨年の秋、初めてビンズイさんと出会った。 聞きなれない地鳴きの声がしてきて、近くの木に2羽がとまった。 植物の種子や昆虫をべる 昨年の10月頃。 北国にお住まいの方のブログにビンズイさんのお写真とともに 「もうすぐ旅立ちだね。寂しくなるね」と綴られていました。 その約2週間後、ここで初めてビンズイに出会いました。 とても嬉しくて「無事に越冬地に到着しましたよ!」って伝えたくなった。 ビンズイたちが冬を知らせに来てくれたみたいだった。 この日出会ったのは3羽。 事に没頭していた。 旅立ちの日が迫ってる。 英名Olive-backed Pipitの通り、背面はオリーブ色 ビンズイはセキレイの仲間。 ハクセキレイさんと同じように尾羽を上下にゆっくり振りながら、 足を右、左、と交互に出して歩く。 でも他のセキレイたちと違って尾羽はそんなに長くない。 ヨーロッパ

    桜の丘で - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/04/03
  • 春色、春恋 - Things a little bird told me

    暖かな春の陽射しと冷たい風が交じり合った季節。 灰色の冬から春色に街や自然が染まっていく頃 山からメジロたちが下りてきた。 う~んと伸びをして次の蜜はどれにする? 梅の花の香りに誘われて 白やピンクの綺麗な花の色に誘われて あちらこちらで「チー、チー」と仲間を呼ぶ声がする。 「おいでよおいでよ!こっちにもたくさん咲いてるよ」 「こっちの花にもたっぷり蜜があるよ、ほら!」 春は小鳥たちの恋の季節。 梅の花がメジロたちの恋を応援してるみたい。 2月下旬頃はまだ蕾も多く、 植えられている場所で陽の当たり具合が違うのだろうけど ピンクよりも白い花の方がたくさん咲いていました。 ピンクの花にとまるメジロちゃんは大人気! 数少ないピンクの花にメジロがとまると スマホカメラでもその姿を撮ろうと皆が集まってきていました。 ピンクの梅の花をバックに 私のお気に入り! 半分バンザ~イのポーズ 春の陽射しの中で

    春色、春恋 - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/03/25
  • Tundra Swan - Things a little bird told me

    この冬はハクチョウたちに会いたくて何度も会いに行きました。 真っ白で大きく、優雅で美しい姿に魅了されていました。 昨季は池で休んでいる姿を見ることができたので この冬は是非ハクチョウの飛ぶ姿を見てみたいと思っていました。 その飛翔の姿を見ることができてとても嬉しかったです。 大きくて真っ白な翼を広げる姿は当に美しかった。 田んぼから池へと戻って来たコハクチョウさん 空は少し曇っていたけど…大好きな1枚 2羽の幼鳥がいるファミリーと仲間たち まもなく着水しま~す! 着水体勢に入りま~す! 着水! 水面に下りる時は、後ろ足を前に突き出し翼を大きく広げて 風を受けてとまります。 この時、着地した足が水面でブレーキのような役目をしているようなのですが… じゃあ地面に下りる時は? 着水と同じような感じでとまろうとすると足を怪我しない? と思って調べていたら… ある野鳥ブロガーさんが、私の謎を解明し

    Tundra Swan - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/03/08
  • 久し振りの山歩き - Things a little bird told me

    私の住む地域でも緊急事態宣言が解除となります。 最初の緊急事態宣言時のような、街から人が消えたという状態ではなく 人が行き交う普段と変わらない日常だったので 緊急事態宣言中だったという感じがしませんでした。 ワクチン接種も始まりました。 このまま世の中が少しずつ明るい方に向いていくことを願いたいです。 近くの山へ行ってきました。 鳥さん目当てというより今年初の山歩きを楽しみたいと思った。 (ちゃっかり鳥さん用レンズは背負って行った…) しかも「山歩き」のブログを書くつもりが道中の写真を全く撮ってなくて結局、鳥さんしか撮ってない(笑) 日固有種のキツツキ 咲くまで待てないメジロちゃん トラさん やっと会えた! 水辺にやって来ていた鳥さん 日固有種のキツツキ 最初に出会ったのはアオゲラの女の子。 ここまで近くで見られたのは初めてかもしれない。 こちらに気付いて木の裏にスルスルと隠れちゃった

    久し振りの山歩き - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/03/01
  • タシギさん - Things a little bird told me

    オオハクチョウがいた池にはカモ科の鳥さん以外にも、 たくさんの鳥さんが水辺にやって来ていました。 オオハクチョウの様子を見ながら、 ちょこちょこと歩き回っている鳥たちが 気になって仕方ない。 陽も傾き始め、鳥さんたちとの距離もあったので、 ここでは簡単にご紹介だけ(^^; どんな子たちに出会えたのか、よろしかったらお付き合い下さい。 イカルチドリ 体長約21cmのイカルチドリさん。 私の住む地域では留鳥として、周年見られる鳥さんです。 (とは言え、近所のよく行く池等で見かけたことは無いですが…) 主に砂礫地のある河川、水田、池で出会えるそうです。 英名は、Long-billed Ploverで、Long-billedは嘴が細長いことから。 おでこと頸周りの黒いバンドは、オスの方が濃い色をしているそうです。 繁殖期には、河原などの礫地に小石を敷いて卵を産み温めるそう。 岩や石の間でじっとして

    タシギさん - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/02/06
  • 夕陽の中のオオハクチョウ - Things a little bird told me

    2021年最初の鳥見は、お正月休みに会いに行ったオオハクチョウたち。 昨年末訪れた時は休憩中でしたが、 夕方に行くと賑やかに鳴き交わしていました。 オオハクチョウは前回見た時より4羽増え、17羽になっていて、 グレーの羽色の幼鳥が増えていたので1家族合流したみたい。 ハクチョウ親子の絆 多くの鳥は巣立ち後、親鳥から飛び方や餌の捕り方を学んだあとは、家族解散! まだ幼い羽が残る幼鳥たちも独りで生きて行くそうですが、 ハクチョウは親鳥と同じ大きさに成長しても、引き続き親子関係が続くそうです。 越冬地へ渡って来る時も家族一緒。 春、繁殖地へ帰る頃まで家族で一緒に過ごすそうです。 幼鳥の嘴や目の周りはまだ白っぽいね 春まで家族一緒だよ 頭部が黄褐色の子たちがいました。 何故黄色くなっているのか、詳しくはわかりませんが、 暮らしていた湖沼の水質が関係しているようです。 水中に頭を沈めて採餌をすること

    夕陽の中のオオハクチョウ - Things a little bird told me
    k10no3
    k10no3 2021/02/01