連休最後の日。5月5日はこどもの日。天気はあまりよくない。 朝は陽ざしがでたがすぐ雲が多くなり、風が強かった。小雨がときどき降った。 午前中は家にいて、パソコンに向かい、国会図書館のデジタル図書館で「短歌人」という雑誌のバックナンバーを見た。歌人の永井陽子さんが18歳から会員になった短歌の グループで、作品の発表の場が「短歌人」である。 1951年生まれの永井さんが短歌人に参加したのは1969年からだろうとあたりをつけて、バックナンバーを検索した。 1969年から1971年の短歌人には永井田陽子さんの名前は出てこない(名前が出てこないにしても作品の発表はあると思うが)。年譜によると1972年に短歌人新人賞を受賞している。この年から(1972年)から、「短歌人」誌上に永井陽子さんの名前が頻繁に出てくる。作品発表は名前が明示され、1ページで紹介される。「短歌の土壌」というタイトルで,現代短歌論
