ブックマーク / tsuke-mama2024.hatenablog.com (20)

  • 北欧に嫉妬した - 昔、くじらぐもにのりたかった

    私が暮らしにまつわることが大好きになったきっかけ。 それを考えるとき、真っ先に思い浮かぶのは 北欧を旅したことです。 旅日誌によれば、2002年9月3日~11日の間に 夫とふたりで デンマークとスウェーデンを旅しています。 この頃の旅のスタイルは、世界遺産や有名な建築を訪れながら 道すがら 偶然に出会う住宅を探訪するというものでした。 世界的に有名な建築を目の前にしたときの 興奮や感動は 言うまでもありませんが、何より私たちが心躍ったのは そこに暮らす人々が住む、名もない住宅を眺めているときでした。 当時の写真を見ても、一般住宅の写真のほうが断然多いです。(笑) 街並みの美しさはもちろんのこと、すこし落ちついて細部を眺めてみますと 窓の美しさには目を見張るものがありました。 当時撮影した写真をいくつか紹介します。 外壁の色とカラーコーディネートされていて、形状もさまざま。 窓そのものが、家

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    k10no3 2024/06/30
  • 自分の部屋かもしれない - 昔、くじらぐもにのりたかった

    イビキを気にして 夫は別室で寝ているので 現在 寝室を独占している私。 (追い出したわけではありません😏) 普段、誰も入ってこないし もしかしたら 私の部屋と言ってもいいのかもしれない。 そう思い始めると、気になるところをどうにかしたい気持ちが むくむくと大きくなりました。 気になるところ…それは 照明です。 今使っているのは、前のオーナーが残していったもの。(中古で購入したので) いままで有り難く使わせていただいてましたが やっぱり自分の好みとは違うので、ずっと替えたい気持ちはありました。 けど、それを躊躇していたのには理由があります。 まず、えらく大きい。 それがゆえに、天井にガッチリと取り付けられている(ように見える)。 そして多分、天井と照明の間に長年の埃が積もっている。 でもいま、腰が重くなる原因だったこれらを凌駕する程の かつてない勢いがついている。 朝目覚めた瞬間、今日やっ

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    k10no3 2024/05/26
  • 真夜中のチーズケーキとクローバーの森 - 昔、くじらぐもにのりたかった

    気がついたら、前回の更新から10日も経ってました。およよ。 何をするでもなく するすると時間が過ぎて あっという間に1日が終わる。 恐ろしやー。 この辺で 平凡な日々から なんの変哲もない場面を切り取って (勝手に)お届けします。 自分のためにお菓子をつくった 自分のためのチーズケーキ クッキーとか簡単なケーキしか出来ないのですけど ときどき自分のためにお菓子を作ります。 (大抵は心がちょっぴり曇っているとき) そして べたいときにべる。 たとえそれが 真夜中であろうとも。 いや、ちょっと違う。 真夜中の方が 背徳感が増していいのです。 背徳感はあるが 罪悪感はない。 この間も作りましたわ、チーズケーキ。 夜、家族が眠った頃にひとりで頂きました。 (独り占めするわけではありません、ホントに) ただただ目の前にある幸せを噛みしめる。 べ終える頃には いい1日だったとしみじみ。 オキシト

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    k10no3 2024/05/06
  • 花も団子も愛したい - 昔、くじらぐもにのりたかった

    週末は、合格祈願をした神社に お礼参りに出かけた。 この辺りでは わりと大きな神社で、お正月は初詣に来る車で ちょっとした渋滞が起こるくらいの賑わいをみせる。 うちからは歩いて数分だから 「わざわざ」というほどの距離ではないにせよ やはりここに来ると 改まった気持ちになってすっと背筋が伸びる。 境内に入ると、息子くらいの歳の子もちらほら。 お礼参りかしらね。 今日みたいな澄み渡った青空のように 一点の悔いもなく 晴れやかな気持ちで 神様にお礼が言えてよかったと思う。 この神社は、毎年人形供養もしている。 数日後に供養されるたくさんの人形たちが 社の一角にきれいに並べられていた。 フランス人形なんかもあるが、やはり雛人形の数が圧倒的に多い。 かつては大事に飾られていた雛人形たち。 桃の節句の時期に、こうしてていねいに扱われて たくさんの人に見てもらって、それもまた供養のひとつになるだろう。

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    k10no3 2024/03/10
  • 先に好きなことをします - 昔、くじらぐもにのりたかった

    模様替えをしました。 ガラスの雑貨を並べていた場所です。 Before After イメージは、どこか外国(イギリスとかフランス?)の田舎の台所です。 ここはキッチンに面した出窓カウンターなので いつか こういうテーマでディスプレイしてみたいなと思っていました。 ほっこり 黒い陶製の子鳥は、マザーグースのクロツグミがモチーフ。 パイの蒸気を嘴から逃して、パイの破裂を防ぐ調理器具です。 (まだ使ったことはない) ガラス瓶にはその昔、南仏の羊飼いがシャンパンなどを入れて 牧羊地まで携えたのだそうです。 なんだか おままごとしてるみたいで楽しい。 当は もっと他に やらないといけないことがあるのですけど いったん脇に寄せて 視界に入らないようにして 先に好きなことをしています。 スワッグも作りました。 気分は外国の田舎なので、素朴な雰囲気で。 素朴なスワッグ その1 花材は、ローズマリー、ユー

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    k10no3 2023/12/16
  • 気がつけば12月 - 昔、くじらぐもにのりたかった

    気がつけばお昼、次に気がつくと夕方、という日々が続いていた。 何かと忙しくて、もう12月も4分の1が終わろうとしている😱 それにしても暖かい。昨日今日と小春日和のポカポカ陽気。 さっき郵便を出しに行ったのだけど、ニット一枚で丁度いいなんて。 こういう過ごしやすい日に、買っておいた球根を植えてしまおう。いざ! 球根ってかわいい といっても、意気込む程の数はない。 初心者なので、欲張らずに3種類。 左から時計回りに チューリップ ブラッシングレディ ピンクから黄色のグラデーションがきれい シラー シビリカホワイト     シベリア原産 耐寒性抜群 ムスカリ ラティフォリューム   紫と薄紫のバイカラー 春に会いましょう 植える間隔や深さまで付属の説明書きにあるので、そのとおりにする。 至れり尽くせり。 ついでに雑草を抜いて、ボサボサになったクセ強のローズマリーを剪定。 生育旺盛なオレガノを間

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    k10no3 2023/12/07
  • 秋、小さな模様替えに祈りを込める - 昔、くじらぐもにのりたかった

    また少し、景色を変えてみました。 Before After あまりガラリと変えずに フォークロアな雰囲気を残して、温かみを感じられるようにしました。 レウコスペルムム・コルディフォリウム 覚えられない… 英名「レッド・ピンクッション・プロテア」。 確かにピンクッションみたい。ひとつの花みたいに見えるけど 中心に向かっている11が花なんだそう。 そしてこちらも。 Before After いつも祈りを捧げている彼女を 「Goodmanさん」と呼んでいます。 世界で起こっていることを想っています。 今、困難の中にいる人のもとにも 静かでやさしい朝と夜が訪れますように。

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    k10no3 2023/10/21
  • 光と影、心象 - 昔、くじらぐもにのりたかった

    同じ場所でも 光ひとつで ものの見え方って変わりますね。 差し込む角度とか朝と夕方とか、そういう違いで こんなにも印象が変わるものかと思います。 明るければいいというわけではなくて 光があって影があるから 美しいのだな、きっと。 真っ暗な部屋にいるみたいに 心が暗闇に包まれてしまうことがあります。 そんな時私は その暗闇に目を凝らします。 人はどうしても 闇から目を逸らせないものなんでしょうか。 自分がどこにいるのか、どこかに光が差し込むところはないか、 知りたいのかもしれません。 私はまだ 闇を覗き込んで見えたものや その時の気持ちを ここに書くことが出来ないです。 いつか、書ける日がくるかな。 10年くらい先になるかも。笑 ありのままを書ける人は 勇敢だなと思うのです。 尊敬します。 でも今日は「書けない」ということを書けました。 光の中に身を置いて 遠くからその影を眺めた時 どんなふ

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    k10no3 2023/09/23
  • 八月 思いがけず自由② - 昔、くじらぐもにのりたかった

    ひとりでのんびりも、今日まで。 明日には夫が帰ってくるし 学校説明会はあるしで いきなり現実に引き戻される気分。 それを思うと、もう気持ちが暮れなずむ。 そして、前回の記事で黄桃の話を書いて、結果的に 夫の株を上げてしまったことが なんだかちょっと悔しい。笑 誰も気になっていないと思うけど、結局こうなりました。 ちょっとスッキリ ウィリアム・モリスのざくろのデザイン画 いつか、こういう壁紙をどこかに張ってみたい テーマは Primitive & Fall  だよ 朝をとっていると、ふと目に入るカラスのカップル。 外の様子が、器棚のガラスに映り込んで、よく見える。 仲睦まじい 最近、毎日のようにデートしてる。 パンを頬張りながら、カラスのカップルをじぃっと見つめる。 高校生のカップルが、制服のまんまベンチに座って ヒソヒソ話なんかしてると 見てはいけないような気がして 足速に通り過ぎちゃ

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    k10no3 2023/09/01
  • 八月 気まぐれな自分に付き合う - 昔、くじらぐもにのりたかった

    ビールだからお腹が出るんだと思って、ずっと白ワインを飲んでいた。 なのに、やっぱりお腹が出てきた。 グラスに半分も飲まないのに。 なんでだろう? これはもう、お酒のせいではないんだわ。 運動不足の方だわ、と思い至る。 3kgどころか 5kgくらい痩せなくちゃいけないんだろう。 どうせなら 筋力もアップしたい。 まだ1kgも痩せてないのに、欲張りだなホントに。 でも まじめに ダンベル買おうかな。 買って 使い続けるかが問題。 そう、それよそれ。 母が白内障の手術をした。 左右、両方とも。 一遍には出来ないので、片方手術したら もう片方は一週間後という具合。 両方済んだ後、頃合いを見て電話してみた。 私と話している時は 「術後も通院があったり、1日に何回も目薬さしたりで、疲れたよ」 と かすれた声で弱音を吐いていたのに 息子に電話を代わった途端、 「そんなんだ〜!ハッハッハッ」 張りのある声

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    k10no3 2023/08/12
  • 誕生日とガーランド - 昔、くじらぐもにのりたかった

    先日 息子は12歳の誕生日を迎えました。 今年中には追い越されるかな と思っていた私の身長を わずかに抜き去り、のサイズはもう とっくに…。 なんだか 成長が加速しています。 最近 一番おいしく感じるのは、炊き立てのご飯だそうです。笑 私が子供の頃は 誕生日にお友達をよびたいと言えば ケーキを用意してくれましたし そのとき欲しいものがあれば プレゼントもしてくれました。 でも、何も言わなくても 毎年それが当たり前 というわけではなかったです。 どちらかというと、サッパリであっさりな家族でした。 でも、自分が親になってみると サッパリとは正反対で むしろ ちょっと暑苦しいくらいかもしれません。笑 なにしろ 朝、起こすそばから(息子が寝ぼけているのをいいことに) お誕生日おめでとう 生まれてきてくれて ありがとう お母さん しあわせ と 耳元で 矢継ぎ早に思いの丈を 伝えてしまうので。 こう

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    k10no3 2023/06/30
  • 6月 ワイナリーの風を感じる - 昔、くじらぐもにのりたかった

    日記は書けないけれど 月報なら続けていけそう。 誰に報告? 未来の自分へ…かな 少しずつ収穫しているラベンダー。 乾燥が進み、麻紐に隙間ができて 落ちてくるようになったので 束ねなおす。 梅雨時だから 念のため もうしばらく下げておこう。 出来上がったら どうしよう。 そのまま飾ってもいいのだけど せっかくだから 何かつくろうかな。 キャンドルとか? サシェ? こういうこと考えてるとき じんわり幸せ。 壁に飾っている 美濃和紙。 ふと思いついて、水色の画用紙を入れてみた。 ☟☟☟ 涼しげになった。 秋になったら 赤に替えてもいいかも。 ぐるんぐるんのローズマリーが ドライになったので 無理くり 飾ってみた。 花形満のスカーフくらい しっかりたなびいた感じが いいじゃないの。 今夜のお楽しみ COCO FARM & WINERY  の 『農民ドライ』。 ココ・ファーム・ワイナリーは 栃木県足

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    k10no3 2023/06/20
  • スクリーンは瞬く星のように - 昔、くじらぐもにのりたかった

    ドラマをすっかり見なくなって 代わりに 映画を観る機会がぐっと増えました。 劇場に足を運ぶのは年に2回もあればいい方で、 それ以外は自宅でもっぱらアマゾンプライムビデオです。 見放題なのをいいことに、構えず 選り好みせず 気軽に観てみよう と 敢えていろんなジャンルに手を出しています。 調子にのって 苦手なホラーを選んで やっぱりダメだったーと 150分かけて再確認した なんてこともありますけども。 10〜20代あたりに見た いい思い出になっている映画を見返すと 懐かしさの後には きまって 泣きたくなるような気持ちが押し寄せてきます。 悲しいのとは違う、忘れていた愛おしいものを また見つけたような そんな感覚に似ています。 小さな星たちが 夜空で瞬くように 人生のそこかしこで きらきら光って ポツンポツンと 散らばっているスクリーン。 あれはあの時の映画 これも忘れられない映画。 その一つ

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    k10no3 2023/06/15
  • また ほどけばいい - 昔、くじらぐもにのりたかった

    頭がフリーズしてました… フリーズの原因は 実家に帰ったからです。 息子が一泊二日で修学旅行に出掛けたので 私も便乗して実家へ。 息抜けるかな なんて思って。 ところが ちょっと甘かった。 実家には 高齢の両親と弟が暮らしているのですが いつも同じメンツのせいか お互いのモヤモヤが溜まっていたらしく。 私はその 吹き溜まり地帯に 自ら飛び込んでしまったようです。笑 私と二人きりになると 母のグチ スタート! 父に対してのそれは 毎度のことですが 今回は弟に対するグチも 新登場。 それを聞くかぎり、明らかに弟が悪者です。 じゃあ、弟とちょっと話してみるかと 散歩に誘いました。 実家に帰ると 弟と近所を歩きながら 他愛もない話をするのがルーティンになっているので 自然な流れで話を聞けそうです。 いつ切り出そうかと思っていると 弟の方から 例の話を始めました。 (モヤモヤするところは一緒だったか

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    k10no3 2023/06/15
  • 不思議な世界が好き - 昔、くじらぐもにのりたかった

    不思議なことがいっぱいだった幼い頃 桃から男の子、竹から女の子が生まれたり チューリップから生まれた親指くらいの女の子が ヒキガエルに誘拐されたり カニの子が仇を打とうと いじわるな猿を殺そうとして そこに臼や栗、蜂や牛糞まで加勢したり 少し残酷で悲しくて 説明がつかないことが起こる物語を読んでは そんなこともあるんじゃないかと 疑うでもなく受け入れて 理解しようとしていた気がします。 遊園地に行けば、決まって「ビックリハウス」に入って 「オズの魔法使い」の実写版は いつもワクワクしながら 放送を待っていました。 途中から 一部だけ3D映像になって、 たぶんあの頃 日中の子供たちが 左右違う色のレンズのメガネをかけて テレビの前に釘づけになっていたんじゃないかな。 大人になっても 「不思議」好きは変わらないようで ティム・バートン監督の 「チャーリーとチョコレート工場」や「アリス・イン・

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    k10no3 2023/06/08
  • その穴、のぞきますか? 〜ちょっと不思議なお店へようこそ〜 - 昔、くじらぐもにのりたかった

    いらっしゃいませ 「壁の穴 ミステリークラブ 2号店」へようこそ 私、日のナビゲーターを務めます「K」と申します 少し離れた別室にて、お客さまをモニタリングしながらご案内します お客様さまの声はこちらにも聞こえていますので、どうぞご安心を さて、当店のご利用は初めてで? そうですか…うちはパスタ屋でも、大人の社交場、俗にいうClubでもありませんが そこのところ誤解などありませんでしょうか? うむ、それはよかった では簡単に当店のシステムを説明いたしましょう まず、そこの扉を開けて中にお入りください どうぞ…大丈夫、ただの部屋です え? 全部聞いてから入りたいですって? まぁ、いいでしょう 中に入りますと、壁に穴が空いています ひとつではありません たくさんです お客さまには、そのうちのいずれかひとつを選んで、のぞいていただきます 「選んだ穴をのぞいて、見えたものから、その空間の住人の職

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    k10no3 2023/06/06
  • 晴れたらする3つのこと - 昔、くじらぐもにのりたかった

    雨音のしない朝には、カーテンを開ける手を一瞬とめて、空模様を占う。 さっと勢いよく開けて、真っすぐに陽が差し込んできたなら、心の奥まで光が届いたようで気持ちがぱっと明るくなる。心底うれしくなる。 雨がちな季節の貴重な晴れ間には、ついあれもこれもと張り切りそうになるけれど。 疲れてしまってはもったいない。 今日は、晴れたらしたかったことを3つやってみよう。 カゴの手入れをする 格的な梅雨に入る前に、家中のカゴを集めて、防虫、防カビのための陰干しをする。 タンザニア、ラトビア、ブルキナファソ、フランス、日、と出身地はさまざま。材料は国の風土によって違うから、ひとくちにカゴと言っても編み方は変化に富んで、ひとつひとつに手作りの温かさがある。 いろんなカゴが並んでいる、こんな風景が好きだなと思う。 ベッドの端っこに腰掛けて、しばらく眺めた。 お向かいの女の子の、覚えたてのピアノがBGM。 そよ

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    k10no3 2023/06/03
  • ぎゅうぎゅうなのに、すっきりする - 昔、くじらぐもにのりたかった

    昨日はずっと不調で、寝ればいいのにぼぉーっとした頭で洋画を2も見てしまった。 一はアクション。どん底の生活から抜け出すためにソ連のKGBで訓練を受け、女殺し屋として組織に利用されながら最後は……っていうストーリー。ベタだけど面白かった。なんか「レオン」ぽいと思ったら、監督がリュック・ベッソンだった。 www.youtube.com アナが、襲いかかる漢たちを次々と倒していくアクションがカッコよくて、わたしも料理中、いつもより機敏に立ちまわった。 ひと雨ごとに庭の植物が成長して、ぎゅうぎゅう。 もう少し離して植えたらよかったのかしら。まさかみんなが、こんなに大きくなるとは思わなんだよ。 下のはまだ未完成な一角だけど、それぞれひと回りくらい大きくなった。弱っていたヒューケラ。場所を最前列に移動して土を高く盛って植え直したら、だいぶ元気になってうれしい。 移動したり新しく植えたりで、いろいろ

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    k10no3 2023/05/13
  • 今日はおやつをつくる予定しかなかった - 昔、くじらぐもにのりたかった

    誰も気づかない、小さな変化を加えて 雑貨で遊んで 息子の友達にワッフルを焼いた 新しいうつわでままごとしたり ニゲラとマーガレットを買って 植えるのは明日… 棚も整理したよ 気温と湿度がすてきなバランスで、気持ちよいな もうワイン飲んじゃおうかしら あしたも よい一日を……

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    k10no3 2023/05/04
  • 小さくて不思議な世界 - 昔、くじらぐもにのりたかった

    今週のお題「何して遊ぶ?」 ゴールデンウィークですね。うちは一応受験生がいますので、どこにも出かけず。でもいつもよりは、ゆるりと過ごす予定です。 日曜日の今日は、息子は朝から夕方まで塾へ。晴れていたら、庭の雑草の相手でもしようかと思っていましたが、あいにくの雨。というわけで、家事もそこそこに、好きに時間を使うことにしました。わーいわーい! 完全なる自己満足の世界を楽しみたいと思います。 これ、もともとはテラリウムのためのガラス容器…だったのですが、夏の暑さで植物をダメにしてしまいました。(かわいそうなことをしちゃったよ…) このままにしておくのはもったいないので、今日はこれを使って遊んでみます。 用意したのはこちら。 海辺で拾った珊瑚のカケラや貝殻、水晶やラブラドライト、アゲートなどの鉱物、ミニチュアの羊、サハラ砂漠の砂など。 これらをガラス容器の中に入れていきます。 砂浜みたいなイメージ

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    k10no3 2023/04/30
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