www.tokyo-np.co.jp 上記の東京新聞WEBの記事をざっくりまとめますと、 自民党の変更案は「差別は許されない」を削除しています。第1条の「目的」から削除し、第3条の「基本理念」では「不当な差別はあってはならない」に改めている さらに自民党案では、法案名や条文から「性自認」を削除し「性同一性」に置き換えている 差別は許されない→→→不当な差別はあってはならない、ですか。 だいぶ差別の解消に後ろ向きやなと。 とりあえずここでは2.をとりあげます。わかりにくい概念である「性自認」と「性同一性」について、できるだけ当事者の方々を周縁化することなく、この議論に不案内な方に簡明なご説明をして、もってLGBTQ+の方々への差別がなくなることを目的として書きます。 その後、可決されましたね。憲法学の笹沼先生のツイートは、このあとも引用いたします。少数者を差別する目的で盛り込まれた条項は憲法
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