夕暮れにクチナシの懐かしい香り。 祖母が沢庵に黄色い色を付けるのにクチナシの実を使っていました。 保存性がまるでなかった、あの漬物。 たぶん何かが足りなかったのでしょう。塩分かな。 それはさておき、人間用の病院に行ってきました。 持病いろいろ。今回は自律神経系です。 診察が終わって、お隣の調剤薬局へ。 そうしましたら、 「ジェネリックでもいいですか?」 と聞かれました。 今まで先発医薬品(新薬)をいただいていたのですが、 「入荷がなくて」 とのこと。 コロナのせいです。 入荷がなくなったのは安定剤。 不安や緊張感を和らげるために処方されるお薬です。 これを必要とする人が世界的規模で増加。 製造が追いつかないのだとか。 そのため、田舎の方まで回ってこないのです。 世界は不安で満ちているのだな(°_°; 私の中のジェネリックのイメージは 「有効成分が同じで、添加物が違う」。 添加物=添加剤。