110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
出産後も就業を希望する女性の割合が9割を超えているとのこと。 これはとても良いことだ。 既に成長の時代は終わり、労働者一人当たりの所得は、これまでのようには 増大しない。実際、90年代以前に組んだ住宅ローンの支払いが出来なくなる世帯が 増加しているほどだ。 「男は仕事、妻は専業主婦で子供二人」という昭和的家族モデルは、夫の稼ぎだけでは もはや維持できない(一人で打ち止めにするのが少子化の理由の一つだ)。 となると、世帯あたりの所得を増やすしかないわけだ。 女性が結婚や出産後も活躍できる制度を整備することは、企業のできる何よりの 少子化対策だと思っている。 少なくとも、児童手当てを多少増やしはするけれど、結局その財源は消費税という形で 負担させるなんて政策よりは、ずっと健全だろう。 同時にこれは、今後企業が直面する労働力不足へのカウンターパンチともなる。 これまで一般職、あるいは派遣社員とし
TMPCWA 2013年末集会報告 New! 去る12月15日(日)、午前9時から午後1時まで、TMPCWAは、マニラ首都圏内モンテンルパ市のアラバング街区において、トヨタの不当解雇者のためのきわめて有意義な年末総会を開催しました。 その報告と写真です。 (TMPCWAウェブサイトよりの和訳 http://www.tmpcwa.org/index_html) 「フィリピントヨタの労働争議の解決についての要請書」を提出 New! さる12月13日に行われた第155回東京総行動でフィリピントヨタ労組、フィリピントヨタ労組を支援する会、フィリピントヨタ労組を支援する愛知の会はトヨタ東京本社に申入れを行い、豊田章男トヨタ自動車社長宛に「フィリピントヨタの労働争議の解決についての要請書」を提出しました。 「要請書」 パンフレット New! 「フィリピントヨタ労組と共に 第13号2013年8月」
トヨタ営業利益二兆円を支える「奴隷労働」! 現代日本型の強制労働 トヨタ系受入機関が研修生・技能実習生に強制労働 2006年11月8日 フィリピントヨタ労組を支援する会 トヨタ二兆円を超える利益は何処から トヨタは製造業で世界一の利益を上げ、自動車の売上台数世界一も目前に迫っている。だが、この世界一の利益、営業利益で二兆円を超え、純利益で一兆五千億円に迫る数字は一体何処から生み出されたのだろうか。 確かに生産が増え、販売が増えた。トヨタの2000年3月決算時の売上高は12兆9千万円であったのが、2006年度には21兆円になり、6年間で1・63倍になった。生産台数も500万台から771万台、1・54%になった。しかし、この間にトヨタの利益は4100億円から1兆3700億円、実に3・4倍に膨らんだのである。当然、売上利益率は3・15%から6・52%と、2倍に拡大した。この利益の増大は一体何処か
過労のためトヨタ堤工場で死亡した内野健一さん(当時30歳)が亡くなって4年。妻の博子さんは、労災を認めさせる裁判を続けている。内野さんは、1ヵ月の残業が144時間にも達していたが、それに加え、創意くふう提案、QCサークルといった数々の “インフォーマル活動”によって、疲労が急激に蓄積していった。トヨタ自動車は、インフォーマル活動は「自主活動」であって業務外であるとしているが、その実態はサービス残業そのもの。前回に引き続き、妻の博子さんに聞いた。 【Digest】 ◇カムリ、ウィンダムの品質検査業務に携わっていた夫 ◇「必要なものを、必要なときに、必要なだけつくる」トヨタ ◇謝罪、怒鳴られるのが夫の仕事だった ◇休みの日も班長会の広報担当として就業 ◇昼に組合・職場委員の会議、土日には組合研修も ◇交通安全リーダーとして連日「話し合い実施シート」作成 ◇自主活動「創意くふう提案用紙」を提出、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く