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2007年2月3日のブックマーク (4件)

  • (10)ブックオフの礎を作った「2号店の奇跡」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (第9回から読む) 年が明けると、店はもうこの商店街から無くなってしまうんだ。 年末、坂(当時ブックオフ社長、現会長)から2号店の閉店を言い渡された私は、落ち着かぬまま元旦を迎えました。 ところがその夜、スタッフの1人から電話があったのです。「23万円売れました!」と得意気な声で「明日も頑張るから安心して休んでいいですよ」と言ってくれました。年始のお客様を接待しながらうれしさがこみ上げてきました。 予定通り正月3が日はしっかり休み、1月4日の朝、私は店に出ました。 あれ、何か違う。 スタッフが化け、店が変わった はっきりと、今までとは変わっているのです。目を凝らすと、棚に天井までぎっしり、新しいが並んでいます。たとえば漫画のセットが増えて

    (10)ブックオフの礎を作った「2号店の奇跡」:日経ビジネスオンライン
  • 優秀なマネージャーは演技がうまい? 『イッセー尾形の人生コーチング』:日経ビジネスオンライン

    素人を4日間の稽古だけで舞台に立たせる。イッセー尾形と演出家の森田雄三のワークショップ「イッセー尾形のつくり方」を追いかけ、その中から引き出した「他人」と「自分」のつかみ直し方を1冊にまとめた『イッセー尾形の人生コーチング』。「演じる」という視点がビジネスの現場にどう役立つのか、世界最大の組織・人事マネジメント・コンサルティング会社、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングの日法人社長、柴田励司氏に聞いた。(聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之) びっくりしました。僕も劇を使ったトレーニングをやっているんですよ、実は。 マネジメントのトレーニングなどを引き受けるときに、5人前後でエチュード(即興劇)を使ったケーススタディを、最低限の設定だけ用意して。 設定は僕が書くんですが、例えば、ある商社の人が脱サラして世田谷の閑静な住宅街でレストランを始めた。儲かってはいないけど、まあ

    優秀なマネージャーは演技がうまい? 『イッセー尾形の人生コーチング』:日経ビジネスオンライン
  • 【事例研究】生体認証キャッシュカードの危険性(1)安全性やコストを検討したか

    ビジネス上のリスクが顕在化したとき、対処する方法は色々ある。ビジネスの枠組みを変えてリスクがリスクではないようにしてしまう、ビジネスのやり方は変えず新しい技術や手法を導入し防御する、などである。 このうち、新しい技術による防御策は、「最新技術を採用」と対外的に発表できるし、実際にメディアの受けがよいため、リスクが発生している緊急時にすんなりと採用されやすい。ただし、技術を使う時にはトレードオフを常に考慮しなければならない。技術にかかるコストや副作用を見極め、技術を導入する場合としない場合の損得をよく考えるのである。技術の導入を見送り、ビジネスそのものを見直したほうが得策となることも多い。 リスクマネジメントにおける最新技術導入の是非を巡るテーマとして、銀行が発行している生体認証機能付きキャッシュカードを取り上げる。筆者は、生体認証付きキャッシュカードは導入すべきではなかったという意見を持っ

    【事例研究】生体認証キャッシュカードの危険性(1)安全性やコストを検討したか
  • 【第10回】「あるある大事典」捏造で浮き上がるテレビと政府の“特別な関係” (ネット狂騒時代、テレビ局の憂鬱):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン フジテレビジョン系の情報番組「発掘!あるある大事典2」で、「納豆がダイエットに効く」と紹介されたことにより、納豆が売れに売れ、多くのスーパーやデパートで品薄に陥った。ところがその後、番組で使用された実験データなどが捏造(ねつぞう)されていたことが発覚し、大騒動に発展している。 番組を作ったフジテレビ系列の関西テレビ放送はスポンサーに逃げられ、視聴者から苦情が殺到し、社員の処分を余儀なくされるなど、対応に大わらわだ。加えて関西テレビの関係者がテレビ業界を監督する総務省に呼び付けられるなどして、調査を受けている。いずれ総務省からお叱りを受けることになりそうである。 新聞や雑誌でも捏造記事が発覚すれば、広告主に逃げられ、読者の信用を失い、部数を減ら

    【第10回】「あるある大事典」捏造で浮き上がるテレビと政府の“特別な関係” (ネット狂騒時代、テレビ局の憂鬱):NBonline(日経ビジネス オンライン)