NTTデータは19日、IP-PBX構築のためのオープンソースソフトウエア「Asterisk」をベースに、音声応答や音声認識機能、FAXサーバ機能などのCTI機能をコンパクトな筐体に実装した、中小規模向けIP-PBX「astima(アスティマ) VS-1601AS」を4月25日に発売すると発表した。価格はオープン。 VS-1601ASは、外線として「ひかり電話ビジネスタイプ」を用いる専用IP-PBX製品。本体サイズはコンシューマ向けルータとほぼ同じ大きさで、メンテナンス性と静音性に配慮したファンレス/ハードディスクレスによる長寿命設計が特徴となっており、CTI製品ではあまり例のない5年間保証が付いている。 PBXやIVRなどの各種設定が、コンシューマ向けルータと同じようにWebブラウザから行えるようになっているため、ユーザレベルでの導入や運用が容易。ほか、イリイ社製のCRMソフト「BIG P
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