若々しさの残る顔と対照的に、ぽっこりとしたお腹――。通勤電車やオフィスの中で、こんな30代男性を見かける機会が増えている。 今年5月30日に花王が発表した調査結果「現代サラリーマンの太りやすい生活行動」は、まさにこの印象を裏付けるものだ。何と、首都圏在住の30〜50代サラリーマン男性の6割以上が、太りやすい生活をおくっていると自覚しているという(ファクトシート参照)。 調査は2004年11〜12月、首都圏在住の30〜50歳代既婚男性サラリーマンを対象に、調査期間中の任意の連続する7日間の日常行動や生活意識を自記式で記入する方式で実施。323人から有効回答を得た。 その結果、全体の60%が自分の食生活や運動習慣から考えて、「太りやすい生活」を送っていると自覚していた。自覚がある人の43%は実際、最近5年間に体重が増加している。 食生活についてのアンケート回答は、「体を壊して当然」と言
「断食」は飽食でよどんだ心と体に活を入れる、一種のショック療法。興味はあっても、なかなか試してみる勇気や時間のない人も少なくないのではないだろうか。そこで、忙しくて断食道場に行けない人や、断食の効果を手軽に体感してみたい人に、週末を利用して自宅でできる方法がある。それが「週末断食」だ。 週末断食とは、土曜、日曜などの休日に、半日あるいは1日だけ食事を抜く断食法。例えば、土曜の朝・昼の2食を抜き、野菜ジュースや豆乳だけで過ごす「半日断食」や、土曜の朝・昼・夜の3食を抜く「1日断食」などがある。 初めての人は、たった1日の断食でもかなりきつい。脱力感や頭痛などに襲われることもあるというので、最初は半日断食から始めた方がいいだろう。前日は普通に食事をしてよいが、「明日は断食だから」と食べ過ぎるのは禁物。断食が余計につらくなるし、断食の効果も表れにくいので、なるべく腹八分目にする。アルコールも
5月16日にご紹介したはてな社内のダイエット競争ですが、昨日はその決戦日でした。 この競争は、社員で健康診断を受けたときに肥満判定が出てしまった社員が若干名おり、「これはいかん」ということで体脂肪率を比率で一番たくさん減らせた人が優勝という競争をしようということになって始まったものです。 体脂肪計の前に並び結果を待つ人々の様子。 体脂肪はこれで計っています。 結果は僕が優勝(いえい)。この1ヶ月ちょっとの変化は、 体重 体脂肪率 レース開始日 73.1Kg 19.3% 昨日 66.6Kg 15.1% という感じでした。体重で6.5Kg減量し、体脂肪は4.2%、比率で21.76%の減少です。 この1ヶ月の体重グラフはこんな感じ。 もともと学生の頃は63-65Kgくらいだったので、73Kgというのが増えすぎていただけなのですが、最近は体が軽くなって歩くのも楽だし、仕事の集中力や持続力も増えてき
職場のストレスからうつ症状を訴える技術者が増えている。精神障害関連の労災請求件数は右肩上がり。2004年度の請求件数の4分の1が、SEやデザイナーなど「専門技術者」だった。成果主義が広がり、し烈な国際競争にさらされた結果、ストレスを溜めこんでうつになってしまうという。 メンタルヘルス対策をITでサポートする企業・ライフバランスマネジメントの渡部卓社長は「従業員のストレス問題は経営リスク」と指摘。経営者レベルで対策に乗り出すべきというが、日本企業の理解は進んでおらず、従業員は自己防衛するしかないのが現状だ。 渡部社長によると、サラリーマンのストレス要因の筆頭は人間関係。同僚や上司、部下、家族との関係に悩むサラリーマンは多い。リストラの影響で、上司との関係に悩む30歳前後のサラリーマンが特に増えている。 「リストラの結果中間管理職が減り、上級管理職が若手を直接見るようになった。間に人を通さない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く