【基本機能】 Photoshopのスクリプトを使って、フォルダ内のファイルを一括変換します。 読み込めるファイル(変換前のファイル)はフォルダ内の全ファイル、もしくは拡張子で指定したファイルに制限することができます。 出力設定はpsd、jpg、pngの3形式に対応しています。 【スクリプトの準備】 ソースに記述したスクリプトをテキストファイルに貼り付け、ファイル名を「ファイル変換.jsx」として保存します。 「psd→jpg変換.jsx」としても分かりやすいです。拡張子さえ変更しなければ、ファイル名は自由に付けてください。 Photoshopが入っていないと起動しません。 【起動方法】 その1:スクリプトを呼び出してから開くダイアログでフォルダを選択します。 その2:処理したいフォルダにあるファイルを1つ開いてからスクリプトを実行すると、そのフォルダを選択したことになります。 【設定変更】
Acrobat 4では、PDFWriterとDistillerの2種類のプリンタードライバーがあり、両方とも既定値でインストールされました。 Acrobat 5で、Acrobat Distillerがプリンタードライバーの主流になり、PDFWriterは既定値ではインストールされなくなりました。 Acrobat 6以降では、プリンタードライバーがAdobe PDFという名前のものひとつだけになりました。 最初、アドビシステムズはDistillerをプリンタードライバーではなく、PostScriptからPDFへの変換を行うアプリケーションとして用意しました。Acrobat4、5では、それが、プリンタードライバーの名前にも使われていたのですが、Acrobat6以降、Distillerという名前は、プリンターの名前ではなくなり、PostScriptからPDFへの変換を行うアプリケーションのみとな
少し前、 『相互参照を入れた行の文字組みが崩れる』 『相互参照をテキスト変換すると、ページが変更される』 のネタを飲み会で話したのですが、知らない人が多かった… というより知ってる人がいなかったので、動画で再度紹介しようかな?と。 [広告] VPS 自分としてはこの仕様のため、使用する機会を限定している機能ですし、 人に勧められない機能なのですが、そんな話をしたときの他の方々の反応は、 「使ったことないからどうでもいいわ」的な感じでした。 みなさん興味ないのね… 幸か不幸か、あまり使用されていない機能のようで、あまり問題になってないようですね。 FrameMakerで相互参照を使用してきた者からすると、できることなら使いたい機能なのですけど… もったいない機能です。 動画撮影用に使用したデータを置いておきます。 動画と同じ位置に相互参照を挿入して試してみてください。 ダウンロード (CS4
はいこんばんは。 InDesignで索引項目を追加するときはソートのために読み仮名を入力しなくてはならないのですが、手打ちするのがあまりにもめんどくさいので自動的に取得するスクリプトを作りました。 読み仮名の取得にはみんな大好きYahoo!のテキスト解析WebAPIを利用しています。 これを ↓ こうします あくまで自分用に作ったものなので、 参照形式はデフォルトの「現在のページ」のみ 項目のレベルは設定できない(すべてレベル1になる) という仕様になっています。 あと、APIのアプリケーションIDは消してありますので、もし使用する場合は自分のアプリケーションID(ランダムな英数字になってます)を取得して、「◆◆◆ココにアプリケーションIDを書く◆◆◆」のところに入れてください(1箇所だけです)。YahooのIDを作れば誰でも取得できます。 ちょっと試してみたいという人にはだいぶ不親切です
page2013 無料セミナーゾーンの「InDesignとIllustratorでスクリプトを使ってみよう」セッションにご参加いただいた皆さま、ご来場ありがとうございました。 当日のセッションで紹介させていただいたスクリプトの一覧です。 【InDesign】 ・freeCellHeight http://d.hatena.ne.jp/k_iki/20100506/1273105753 ・ApplyNextStyle http://pocketdtp.blog16.fc2.com/blog-entry-368.html ・shorten_line_selection http://seuzo.net/entry/2012/03/14/162025 ・ルビ処理支援2 http://www.adg7.com/takenote_b/2011/02/112.html 【Illustrator】 ・C
スクリプトは目的別にフォルダに分けます。 それぞれのフォルダの中にあるスクリプトは アルファベット+説明分で構成します。 ここまで整頓すればあとは気持ちよく実行するだけです。 例えばテキストの連結がしたいと思ったら 例えば続けてアートボードをフィットさせたいと思ったら と、こんな感じでほぼ何も考えないでスクリプト実行することが出来ます。 なれると気持ちいいですよ。 私的illustraotスクリプトの整理と実行でした。 【追記】 Windowsだと直前に使用したフォルダを覚えてくれないのでうまくいきません。orz OSXでもLionはFinderがヌルっとして全然気持ちよくない。MountainLionは改善されたので大丈夫。
テスト用に下記のスクリプトを用意しました。 #target "InDesign" #targetengine "test" (function(){ var cnt = 0;//counter app.addEventListener("afterOpen", test, false); app.addEventListener("afterNew", test, false); function test(myEvent){ cnt++; alert(cnt + " times\r" + "This event is the " + myEvent.eventType + " event."); } })(); 「Startup Scripts」に入れ、InDesign CS5を再起動します。"afterOpen"はドキュメントを開き終わった時、"afterNew"は新規ドキュメントを開
イラレのスクリプトで CS5 のデフォルト原点変更に対応する方法を考えてみた。 最初に原点をアクティブなアートボードの左下に移し、最後に元に戻すというもの。 CS3 以前では、特に原点の位置を変更しない。 Win 版 Illustrator CS, CS3, CS4, CS5 で動作確認。 ※ 21:25 少し修正しました。(this.activeDocument となってた箇所を app.activeDocument に訂正) ※ 2013.02.11:〔修正〕this にする必要がないところは var にしました。 // --------------------------------------------------------- // A fix for the change of the document origin in CS5, // and for the multi-
先日、Twitterの方で、Illustratorのアピアランス魔人たちが盛り上がっていた話題がありまして。 「Illustratorのふち文字を作った時にできる隙間をアピアランスで埋められないか?」というお題。 きっかけはハム子さん(@hamko1114)のこの発言から。 ここから、皆さんがアピアランスであーでもないこーでもないと試行錯誤がはじまって色々なやり方がためされ、これが正解だ!みたいな解もだされたのですが、まぁその辺の流れはtoggetterのまとめ(イラレ魔神たちの穴埋め談義)をみていただくとして。 私がその中で気になったのは 「まったく同じ(と思われる)アピアランスを設定しているのに、結果が違ってしまう」というもの。 ■二つの結果が異なるオブジェクトが発生するのはなぜ? 下の画像で確認していただくと、上と下のテキストはアピアランスパレットではまったく同じ設定になっているのに
1年前に「IVS Checker 開発版」を公開したのですけど、使っているツールのライセンス関係で公開を停止していました。実は、それはすでに解決しています(関係各位に深く感謝します)。でもすぐに再開しなかったのは、以下の理由からです。 エディタとしての基本機能があまりにお粗末 IVSを扱うためのUIが分かりにくい すぐに再開しなければいけないほどの緊急性がなかった さて、今月の12日に「Unicode IVS Add-in for Microsoft Office」が無償公開されました。これは「OSもIMEもOfficeソフトもIVSに対応してなくても、対応フォントさえあれば “IVSもどき” に変換して入力・表示・印刷できるようにしてしまう」というものです。無茶しますねぇ(1。IVS Checker を公開する緊急性が一気に高まりました(2。 そして、エディタの基本機能の方は、次バージョ
マイクロソフトがOfficeドキュメントでIVSを使用できるようにするアドイン「Unicode IVS Add-in for Microsoft Office」の無償提供を開始しました。 これを使えばOfficeソフトの「Word」「Excel」「PowerPoint」でIVSでの表示、印刷、編集が行えます。「Access」や「Outlook」には対応しません。 ああああーーー、ついにきたかーーーー。 と、いうことで、OfficeソフトのIVS対応でDTP作業にどんな影響があるのかを簡単にあくまで簡単に説明してみる。 そもそもIVSって何? まずは基礎知識から。 今DTPでいわゆる異体字を使おうと思うと、例えばInDesignや、Illustratorなどのアプリケーションに入力された文字に対して字形切り替えパレットから字形の切り替えを行うといった方法があります。 ▲InDesignの字形
だれかにメールを出すとき、どんな宛名で届いてるのか、不安になることってないですか? ん、なんで? MacやiPhoneのメールって、表示されてる差出人や宛先を見ただけじゃ、本当はそこに何が書いてあるかわからないじゃないですか。で、気付かないうちに本人に見られたくない名前が送られちゃたりしないかな、と。 あー、たとえば「ほげ山」さんのメールアドレスを自分の連絡先には「バカ先生」って名前で登録してますみたいなこと? そういうの(下図)は危険だぞ。 こっちで「バカ先生」って表示されてるメールに返信すると、相手にも「バカ先生」で届くんですか? いや、そうとは限らなくて、けっこう複雑なんだよね。たとえば、連絡先に「バカ先生」が登録されている環境で、ほげ山さんからFrom欄に「ほげ山 」と書いてあるメールを受け取ったとすると、山ライオンやiOSのメールアプリでは、こんなふうに見える(下図)*1。リスト
これまで技術部だよりでは、DTPデータから電子書籍を作成する際の「文字化け」について、出版社や編集者の方々への情報共有として各種資料をご紹介してきました。 >> 2012年6月12日 編集者が知っておきたい「電子書籍の文字化け」 >> 2012年8月6日 「電子書籍の文字化け」セミナー資料 今回は、これまでの資料をさらに技術的に解析・解説し、実例のデータリストとともに公開いたします。具体的には、DTPアプリケーションのInDesignで作成したデータを、他のアプリケーションにコピー・アンド・ペーストしたり、フォントを変更した際に発生する「GSUBフィーチャ文字化け」を解説したものです。 過去のDTP制作データを電子書籍へ再利用していく場合、テキストレベルでの互換性は重要な問題ですが、文字コードの他にもフォントやOSなど複数の要素が絡むため、いままでは包括した資料が公開されてきませんでした
このエントリーは最新版があります。こちらもどうぞ 『まだCMYKで消耗してるの?〜大幅な色補正をCMYKで行ってはいけない理由〜 – やもめも』 いいわけ 印刷関係の方とお話していると、「とりあえずCMYKでないと感覚が掴めないよー」という方が多いかな、という印象を持ちました。WEBの人や合成大好きな方には今更なのでしょうが、ここではRGBでの補正を簡単に説明しようと思います。異論反論たくさん出ると思いますが、これをきっかけにRGBで触って慣れてもらえれば、というエントリですのでお手柔らかに。入ったJPEGをまずCMYK分解してから補正するぜ!な方向けのエントリです。 なぜRGBか フィルタが全部使えるぜ!とかいろいろ利点はありますが、印刷業に限って言うと きちゃない写真をいじくるのが楽になる! とりあえずものは試し、同じ写真(暗いやつ)のCMYKとRGB版を用意して、トーンカーブで明るさ
文化庁の平成22年度「国語に関する世論調査」の結果が公表されました。この調査については、「いったいどれほどの税金をつぎこんでいるのだろう」という個人的な疑念はありますが、それは置いておきます。ことばの変化や、人々の意識の変化について、有益な情報が含まれていることは確かです。ところが、メディアは、これを単なる「正しいことば遣い調査」ととらえているふしがあります。 調査には、〈本来の言い方〉と、新しい言い方のどちらを使うか、という設問はありますが、「こちらが正しい言い方」とはどこにも書いてありません。価値判断は持ちこまずに、ことばの変化を調べています。それが、ニュースでは、「正しい言い方をしている人何パーセント」などと表現されます。調査の趣旨が単純化されて、「○×クイズ」になってしまうのです。 調査項目のうち、「間が持てない」「間が持たない」を取り上げましょう。これは、どちらが誤用とも言いがた
CS6で正式に廃止されたSING、実際にSINGを使用したドキュメントを開くとどうなるか、試してみました。 用意したのは以前テストしたドキュメント。小塚明朝に(こっそり仕込まれていた)SINGの外字情報を使用しています。 正しくはこんな感じで開かれます(太ゴProで文字化けしているのはAJ1-4の領域外文字だから)。 InDesign CS5でもCS3に付属の小塚を使用すれば、 きちんと表示されます(画像は使い回し)。 ただしCS5に付属の小塚を使用して開くと、 アラート無しで化けます。 前置きが長くなりましたが、このドキュメントをInDesign CS6で開くと、 こんな(よく見るとローカライズのおかしい)アラートが出て、 こうなります。SING自体の機能が無いのでCS3に付属の小塚を使っても同じアラートが表示されます。「適切な文字に置き換え」って、外字の場合はどうするんですかね?(と、
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