2016 - 06 - 10 覚悟のできている人は幸い 生きる つねに死ぬ覚悟でいる者のみが、真に自由な人間である ( ディオゲネス ) とある有名な プログラマ はその昔、火事に遭い全てを失ったそうです。 (たぶん全焼) その方は講演で「仕事など、いつ失ってもおかしくない」と発言されていました。 自分の家でさえ、ある日、突然に失うこともある。 そうであるのなら、仕事なんてなおさら、いつ失ってもおかしくはない。 むしろ、仕事なんてそんなものだし、家が火事になることに比べれば日常茶飯事なことなのではないでしょうか。 未来永劫、今の仕事があるわけでもない。 (現在の)仕事をそれほど特別視するものではないよ... と、私なりに解釈しました。 つねに(仕事を)クビになる覚悟でいる者のみが、真に自由な人間である 人間、いつ死ぬかわかりません。 自分の家だって、いつ火事に遭ったっておかしくないし、大
2016 - 06 - 05 前屈一本! 健康 人は生きている時は柔らかでしなやかであるが、死んだ時は堅くてこわばっている。 草や木など一切のものは生きている時は柔らかくてみずみずしいが、死んだ時は枯れて堅くなる。 ( 老子 第76章より) 若さをはかる指標として「柔らかさ」と「みずみずしさ」があるのでしょう。 私は10年前から身体が極度にかたくなりました。 椅子に座ってばかりで、運動不足になったのが原因です。 それが原因で、身体もいろいろな不調を抱えるようになったと思います。 身体の柔軟性を取り戻したら、かなりの健康問題が改善されるのではないか? と思っています。 (骨盤も矯正され、血行もよくなり、内臓の状態も良くなりそう) 一番良いのはヨガをやったり、ストレッチを毎日やったりすることです。 しかし、これも長く続けるのが難しく...挫折もしばしば。 とういことで、前屈だけをひたすら行う
2016 - 05 - 22 これでいいのだ 思索 幸運 生きる 「お金持ちになりたい」と思うとき、同時に「お金持ちでない自分」が肯定されます。 「恋人がほしい」と思うとき、その人に恋人はおらず、 「幸せになりたい」と願うとき、その人は不幸だ。 「○○になりたい」と熱望する時、「○○になれていない自分」が同時発生してしまう。 そして、人はその理想と現実のギャップにより苦しみます。 (このギャップを埋めることにより、人類は進化してきたのだと思いますが) 人間と鳥は違います。 鳥を見て「なんで、俺には翼がないんだ。なんで飛べないんだよ!」とブチきれる人はいないでしょう。 だって人間と鳥は違うのですから。 人間は人間であればいいし、鳥は鳥であればいい。 そのままでいい。 私もそのままでいいし、あなたもそのままでいい。 バカボンのパパ は言った。 「これでいいのだ」と。 バカボンのパパと読む「老子
2016 - 05 - 18 無用の用 生きる 健康 平和にひっそりと会社で生きていく方法。 こちらの記事が面白かったので、貼り付けておきます。 motemoteninaru.hatenablog.com 無能な人間には、リーダーや管理者などという面倒な仕事が回ってこない。 なんたって無能だからね。 身体に障害があるものは、戦の際、兵役に駆り出されない。 障害はハンデだが、そのハンデゆえに戦で死ぬこともない。 皆、自分を有能だとアピールすべく努力する。 しかし、無能に徹する者はいない... 無用の用。 役に立たないことが役に立つ... まあ、無能すぎると会社をクビになるかもしれないけど... 【送料無料】 中国の思想 12 第3版 / 荘子 【全集・双書】 価格:2412円(税込、送料無料) aitaida 2016-05-18 19:16 無用の用 list Tweet 広告を非表示にす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く