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マネジメントに関するk_staticのブックマーク (5)

  • コスト・エンジニアリングとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    コスト・マネジメントの話を、少ししたいと思う。コストは品質・納期とならんで、製造業の生産における3要件と呼ばれる。品質(Quality)・コスト(Cost)・納期(Delivery)の頭文字をとってQCDともいう。この三つが顧客の主要な要請であり、また製造業の競争力の尺度でもあると考えられている。プロジェクト的分野においては、Scope・Cost・Scheduleが主要な三要素であり、品質がScopeに入れ替わっているが、いずれにせよコストが重要であることにかわりはない。(プロジェクトでもScopeでなくQualityを採用するべきだという議論もあるが、ここでは深入りしない)。 さて、コストである。これが、皆、分かっているようで良く分かっていない項目なのだ。その理由は二つある、のだが、その理屈に入る前に、コスト・マネジメントには専門職がある、という話からはじめよう。その職種を、「コスト・エ

    コスト・エンジニアリングとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 逆張りで成功した部下は、どう評価すべきか | タイム・コンサルタントの日誌から

    マネジメントの一番中核の部分には、「人を動かして目的を達する」行為がある。人を動かす、というのがポイントで、自分自身で手を動かして何か成果物を生み出す行為は、マネジメントとはよばない。そして、マネジメントには客観的・計量的なテクノロジー技術)が存在する、というのがこのサイトでずっと主張していることだ。それは具体的には、バックワード・スケジューリングだったりスループット会計だったりEVMSだったりする訳だが、いずれも対象業務分野に依存しない、汎用的なマネジメント・テクノロジー=管理技術に属する。 とはいえ、マネジメントが、“人が人を動かす”行為である以上、そこには必ずヒューマン・ファクター=属人性が入り込む。人間対人間の関係は複雑である。全く同じ事を同じ人に言っても、かえってくるアクションが違うのはざらで、真逆になることさえある。最近の脳科学者たちの主張によれば、人間の脳は『複雑系』らしい

    逆張りで成功した部下は、どう評価すべきか | タイム・コンサルタントの日誌から
    k_static
    k_static 2012/10/15
    おっしゃるとおり。
  • 「リーンスタートアップ」著者エリック・リース氏が来日講演。“スタートアップとはマネジメントのことだ”

    スタートアップのマネジメント手法として大きな脚光を浴びている「リーンスタートアップ」の提唱者、エリック・リース(Eric Ries)氏が来日。アマゾンデータサービスジャパン主催のイベント「アマゾン リーンクラウド エボリューションセミナー」で講演を行いました。 リーンスタートアップの「リーン」とは、トヨタ自動車が生み出した「トヨタ生産方式」(TPS:Toyota Production System)をほかの分野や企業でも適用できるように再体系化、一般化した「リーン生産方式」のことで、徹底的にムダを排除する生産方式です。 リーンはここ数年、ソフトウェアのアジャイル開発方法論と結びついてソフトウェア業界で注目を浴びてきました。そこに「リーンスタートアップ」が登場してスタートアップの経営とも結びついたことで、特に西海岸を中心に大きなムーブメントとなったようです。 日でもリーンスタートアップは大

    「リーンスタートアップ」著者エリック・リース氏が来日講演。“スタートアップとはマネジメントのことだ”
  • 進捗率にはいろいろな定義が可能である | タイム・コンサルタントの日誌から

    IT業界の人からときどき聞く発言の一つに、「ITプロジェクトではクリティカル・パス法なんか使えない」という主張がある。わたしはスケジューリングとかタイム・マネジメントの分野で長く仕事をしてきたが、こういう主張をIT分野以外できいた覚えがない。IT業界人は知的な人が多いと思うが、自分達の仕事を“特殊な仕事”だと考える傾向も強いように思われる。無論ある意味では特殊な分野かもしれないが、だとしても1日の作業のあとに2日の作業をした場合、合計3日かかるのは、どんな仕事でも共通ではないか。なぜIT業界の人だけ、“ウチの分野は1+2=3の算数が成立しない”といった意味のことを言いたがるのか? 当初はとても不思議に感じた。 しかし、話しあっていく内に、次第にIT系の人たちの抱える不満、ないし問題がすこしずつ分かるようになってきた。クリティカル・パス法はいうまでもなく、プロジェクト全体を複数のアクティビテ

    進捗率にはいろいろな定義が可能である | タイム・コンサルタントの日誌から
  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

    サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    k_static 2011/07/21
    非常に参考になった。
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