菅政権の支持率が続落しているけど、よく見ると出口のない海に落ちている気がする。 たとえば子ども手当の問題にしても 子ども手当てを増額する →財源を確保…子ども手当てのために。○○が削られる。○○が増税される批判 →財源を確保できず…無責任。赤字国債。子や孫の代にツケ。借金を強制させる批判 子ども手当て増額をあきらめる…公約違反という批判 もう何をやっても批判され、支持率が下がる海に落ちてる気がする。 他の政策もみんなこの構図ではないか? 一度この海に落ちたら終わりで、いつ選挙をやっても負けるから、政権を自民党に返上するしかない気がする。 自民党政権のやることは、「こうすれば誰からも批判されず、一定の評価をされる」という出口が一つくらいはあって、政権浮揚の道筋があった気がすんだけど。