前回のエントリーで、HTML5やCSS3のごく簡単なおさらいや、それらを使用した"次世代の可能性"を感じるwebサイトの事例を紹介させてもらいました。 今回のエントリーは"CSS3つながり"で、当バージョンから新たに導入された仕様「Webフォント」について、自分の備忘録的な意味合いが大きいのですが、まとめてみました。 Webフォントとは? 前述の通り、CSS3から新たに導入された仕様です。 今までのCSS2.1でも、「font-family」プロパティでフォントを指定できていました。 ただ、その指定したフォントが閲覧者のローカルPCにインストールされていないと、表示上その指定したフォントにはならず、別のフォントで表示されてしまっていました。 それと比較して、CSS3の「Webフォント」仕様では、サーバーにアップロードしたフォントファイルを読み込んで、webページのテキストフォントに反映させ